近所のローソンに行ったら柳沢きみお『特命係長只野仁ファイナル/ストーカー疑惑編』があったので、購入しました。
最近のベチ先生が本当に凄いと思うのは、『翔んだカップル21』や『特命係長只野仁ルーキー編』、『大市民』の最近の方のやつ(もはやタイトル把握しておらず)など、自分のキャリアにおいて重要な位置を占める筈のヒット作の続編であっても、全然大事にしないところです。 ストーリーは場当たりかつゲス、絵は殴り描きで、たぶんネームとか無しでそのまま描き始めるのではないでしょうか。 週刊新潮の連載エッセイも、自分から売り込みして連載を獲得したわりには、終盤はえらく適当でした(文もイラストも)。もちろん尊敬を込めて言っています。
この本も社内でOLの尻を視姦したり、ハゲのおっさんがアナル不倫したり、中出ししたり、とても適当でゲスで、大変満足しました。
なお、プレイヤー誌2012年5月号には”柳沢きみお銘器コレクション”として全29本のギター・コレクションがカラー写真で掲載されましたが、アマゾンでまだ在庫があるようです。お早めに! ところでプレイヤー誌の今月号では山崎はデレク・トラックスのインタビュー記事を書かせていただきました。