2013-04-30

THE OCEANの新作『PELAGIAL』限定アナログ・ボックス(4 x 10”)がまだ発送されないのでmp3のダウンロード・コードがとりあえず送られてきたので聴きましたが、今回も大風呂敷プログレッシヴ・ドゥームが熱いです。今回のテーマは”海洋”。音の大海原に投げ込まれます。mp3でこうなのだから、アナログ盤で聴いたらどうなってしまうのか怖くすらあります。パッケージも凄いので、早く手にとって聴きたいです。

STATUS QUO: HELLO QUO! THE DEFINITIVE DOCUMENTARY

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STATUS QUOの結成50周年ドキュメンタリー映像作品『HELLO QUO!』を見ました。

本編はデニムを着た爺さんたちがハード・ブギーを演奏するのを2時間半、堪能できます。イギリスの国民的TV番組『トップ・オブ・ザ・ポップス』に106回出演したという最多不倒記録を持つバンドゆえ、初期からの映像がふんだんに残っており、ライヴ・シーンやインタビューが盛り沢山です。最初の短期間ビートやサイケをやっていたのを除くと、ずっとブギーをやっています。

さまざまなミュージシャンのコメントも収録しており、スコット・ゴーハム(THIN LIZZY)/ブライアン・メイ(QUEEN)/クリフ・リチャード/ポール・ウェラー/ジェフ・リン/ジム・リー(SLADE)/アンディ・スコット(SWEET)/ジョー・エリオット(DEF LEPPARD)/ケニー・ジョーンズ(FACES)/ジンジャー(THE WILDHEARTS)/リッキー・ウォリック(THE ALMIGHTY)/スティーヴ・ディグル(BUZZCOCKS)/リンダ・ノーラン(NOLANS)/ミッジ・ユーロ(ULTRAVOX)が、QUOについて語っています。

ただ、ずっと同じような音楽をやってきたバンドとはいえ、50年のキャリアを2時間半で語ろうというのは無理があり、かなり駆け足になってしまっています。10時間ぐらいにして欲しかったです。 あと、1990年代以降は基本的にアルバムを出した→ツアーをやった、の繰り返しで、それだとつまらないので、「1日6ヶ所でライヴをやった」「小さなパブでライヴをやった」などという、”超ビッグ・スターなのに小会場でライヴを!”みたいな企画が続きます。知らない人が見ると、小さな会場でばかりライヴをやって、落ち目なのでは?…と誤解してしまいそうです。

なお、Special 2-disc Editionには特典映像が3時間ぶん入っています。一時は犬猿の仲となったジョン・コクランとアラン・ランカスターを迎えて4人でジャムをやる映像は、”華のない爺さんが似たような曲をダラダラ40分以上やっている”と言ってしまえばそれきりですが、けっこう泣けます。 あとフランシス・ロッシの世間話が延々と入っています。インタビュアーの質問など耳に貸さず、自分の話したいことを話します。でもそれがけっこう面白いです。あとフランシスが昔一緒にやっていたバンドの婆さん2人と世間話を延々とします。

ブルーレイも出ていて、爺さんのシワをじっくり拝むことが出来ます。

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LOCRIANの新作『RETURN TO ANNIHILATION』全曲断片試聴が来ていました。6月にRelapseから出るそうで、早く全部聴きたいです。タイトル曲にとても期待しています。 LOCRIANといえば『DRENCHED LANDS』が名盤ですが、アマゾンのマーケットプレイスだと19,126円とか199,999円とかふざけた値段を付けている業者がいて、殴ってやりたいですね。discogsだと4ドルとかで売っている人がいるので、そちらで買いましょう。

River Of Darkness

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映画『River Of Darkness』を見ました。川沿いの田舎町の保安官がカート・アングルで、町民を襲う幽霊がケヴィン・ナッシュとシッド・ヴィシャス、町の食堂の親父が”氷河戦士”グレイシアー。最初に殺されるキャシー・ロングは、女子キックボクサーのキャシー・ロングでしょうか。こんな町、絶対住みたくありません。 田舎町で殺されたホームレス一家が30年後、幽霊になって町民を次々と殺すという、『ザ・フォッグ』をプロレスラーが学芸会でやっているみたいな映画でした。次から次へと人が死ぬわりに淡々と話が進むのは、シネマ・ヴェリテの手法を意識しているのかも知れません。 しかしケヴィン・ナッシュが出る映画って『パニッシャー』『D.O.A.』『THOR ソー 生命の木とアスガルドの神々』『ロック・オブ・エイジズ』と、ろくでもない映画ばかりな気がします。いずれも彼の存在が映画の出来を左右するわけではなく、単なる図体のでかい脇役なのですが。 なおカート・アングルは田舎町の保安官なので、ずっとカーキ色の制服を着ています。首が太いです。ジャケットの黒いコスチュームは一度も出てきません。背後の人も出てこなくて、ナッシュとシドが顔に泥を塗っただけです。

G.I.ジョー バック2リベンジ

映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』を見ました。6月8日公開。

去年公開予定だったのが、あまりに内容がダメダメなので3Dにして今年公開した、とか報じられましたが、そんなダメダメではなかったですよ!むしろ大変面白かったです! 1作目の主人公の影が薄かったので最初の10分で殺して、ザ・ロックとブルース・ウィリスとイ・ビョンホンを主人公にしてしまえ!という強引すぎるにもほどがあるテコ入れをやっていて、いろんなものが爆発するので、良い映画でした。ザ・ロックと悪い奴が拳銃を手に持ったまま殴り合うシーン、殴った瞬間にパン!と発砲したりして、とてもエキサイティングでした。第1作で影の薄い主人公の相棒だったおもしろ黒人は出てきませんが、特に気になりません。あと、いろんなものが爆発します。3Dなので、手裏剣とか爆発物とかがこっちに向かってピューと飛んできます。 なお随所でギターがギュイーンと鳴りますが、そのギターを弾いているのはジョー・ペリーです。この手のアルバイト、『バトルシップ』『アイアンマン2』でトム・モレロがやっていたり、『ビルとテッドの地獄旅行』でスティーヴ・ヴァイがやっていますね。

イ・ビョンホンは英語がうまいです。常々思っていたのですが、韓流スターって日本のバラエティ番組で日本語を話したり、外国語に対する順応力が高いですよね。

【軽度のネタバレ】スネークアイとイ・ビョンホンが修行していた東京の忍者道場の師範がRZAでした。

【もうひとつ軽度のネタバレ】前作ではエッフェル塔が倒壊していましたが、今回はロンドンが壊滅してロンドン市民は全員死にます。

2013-04-25

田端義夫が亡くなったそうです。

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記事を書きました! ヤマハサイト「ライヴ・レビュー:JETHRO TULL’S イアン・アンダーソンが2013年4月、来日。一本足フルート奏法の上空を飛び回った空の戦士とは」

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ところで『オースティン・パワーズ』に出てくるDr.イーヴルの飼い猫Mr.ビグルスワースはビグルスが元ネタなのでしょうか。

2013-04-24

こないだに引きつづき、アイドルユニット”阿佐ヶ谷家”の大隅りよんが怖すぎる件。…ラブドール?

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ミッジ・ユーロ『THE WORKS』ジャケットが秀逸な件。LPで欲しいです。この人の売りは”スコットランドの庶民が背伸びしてダンディぶってみた面白さ”にあって、本人も多分にそれを意識していました。もしかしたら「Vienna」の頃は本気でやっていたかも知れませんが、途中から面白キャラであることを意識していましたよね。 「If I Was」とか現代で顧みる人も少ない気がしますが、とても良い曲です。

2013-04-23

MELVINSバズがカヴァー・アルバム『EVERYBODY LOVES SAUSAGES』を語る(全曲試聴付き)。 日本盤CDも5月1日に出ます。 渋谷O-EASTでサウンドチェック中に東日本大震災に遭遇してから2年、ぜひ再来日を実現させて欲しいです。

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SUNN O)))のbandcampサイトが出来ていました。『DOMKIRKE』や『AGHARTI』など、アナログ盤でしか出ていなかった音源を公式にデジタルで聴けます。あとLive at Primavera Sound Festival 2009 on WFMUはこれまでタダでmp3を落とせたけど、FLACで聴けるようになりました。

2013-04-22

いわゆる”嬢メタル”というものにはとんと疎いのですが、先日CYNTIAなるグループがデビューしたそうで。事務所の所属タレント一覧を見ると、事務所仲間が天龍源一郎や橋本大地、”アントニオ猪木を全力で応援する3人組アイドルユニット” INK 1・2・3 Girlsというのが不穏です。

2013-04-21

1991年11月29日、BADLANDSのロンドンのマーキー・クラブでのライヴでアンコールにメル・ギャレーが飛び入りしているそうですが、誰とどういう繋がりなのでしょうか。どこかで前座をやったとかあるかも知れませんが。

2013-04-19

ストーム・ソーガソンが亡くなったそうです。69歳。ロックにおける最も偉大なデザイナーでした。

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去年、新作『SLIGHT REPRISE』を出したKARMA TO BURNですが、いつの間にかGo Down RecordsからライヴLP『LIVE AT SIDRO CLUB』と、Heavy Psych Soundsからレア・トラック&別ヴァージョン集『KARMA TO BURN』を出していました。 そろそろ追い切れなくなってきた気も…

OM / Al Cisnerosダブ物連発

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OM / SLEEPのアル・シスネロスが最近なんだかダブに凝っていて、ダブ・シングルを大量に出しています。大量といっても5枚ですが。

OM名義の”ADVAITIC DUBPLATE”シリーズは、最新アルバム『ADVAITIC SONGS』からの曲をイギリスのダブ/レゲエ・デュオALPHA & OMEGAがリミックスした12″二部作です。 まず3月に第1弾『ADDIS DUBPLATE』がDrag Cityから出ました。「Addis」をダブ・ミックスしていて、東洋っぽさが少し抜けてジャマイカっぽさが加わったような感じです。AB面あわせて12分ぐらいでしょうか。 続いて5月には第2弾『GETHSEMANE DUBPLATE』が出るそうです。こちらはそれぞれの曲が10分半なので、21分飛べます。

さらにソロ名義で7″が2種類出ました。アルの自主レーベルSinai Recordsから出されたもので、両盤ともタメとエコーの効いたダブ物。去年出た第1弾「Dismas b/w Version」はヴォイスとギターが入っていたものの、今年出た第2弾「Teresa Of Avila b/w Levitation Dub」はそれがなく、ひたすらチルな仕上がり。気分よく寝れます。Holy Mountain Recordsの紹介によると、”ツンツン頭の人たちがVON MORITZ TRIOのアルバムを買いたくなる飾り気のないリズム”とのことです(←MORITZ VON OSWALD TRIOのことですよね?)。 ジャマイカ盤7″を意識しているのか、白ジャケで盤のレーベルもシンプル極まりないものです。

6月にはさらにソロ名義でDrag Cityから10″「Ark Procession b/w Jericho」が出るそうです。

『ADVAITIC SONGS』ではヘヴィ・ロックから一歩解脱した音楽性を聴かせたOMですが、今回の一連のリリースがどう影響していくか、興味が尽きないところです。

2013-04-17

仕事→コンビニ→仕事→ライヴ見に→仕事→コンビニ→仕事 (永遠に続く  でも今日はライヴは見に行っていないので、その部分だけカット。そして風が吹き荒れ気圧で頭痛。そして仕事関連のプレビュー動画を落としていたらパソコンがえらく重くなって原稿も重くなって うわー

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チェッチェッコリという歌、ガーナの童謡だそうですが、僕はてっきり韓国の歌かと思っていました。ホンマンチェチェッ♪という一節もあるし。

IAN ANDERSON @東京ドームシティホール

イアン・アンダーソンといえばBLACKMORE’S NIGHTの『SHADOW OF THE MOON』にゲスト参加していましたが、東京ドームシティホールのすぐ隣の建物で”体験型ロールプレイングアトラクション”マジクエストというのをやっていて、そのイメージキャラクターがキャンディス・ナイトでした。会場の前をうろうろしていたらいきなり巨大なキャンディスの写真があって驚きました。

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イアン・アンダーソンとキャンディス、15年ぶりぐらいの(ある意味)共演ですね!

写真では隣に魔法使いがいますが、リッチーではありませんでした。

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1月に解散したTHE DEVIL’S BLOODが残した最後のアルバム『III: Tabula Rasa or Death and …』が4月末に出るそうです。

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なにこれ。アイドル・ユニット「阿佐ヶ谷家」。阿佐谷北5丁目に専用劇場があるそうです。メンバーのブログ、強烈な修正をかけているか顔を晒していないかのどちらかで、どういう顔かまったく判りません。特に大隅りよん、この写真を見て背筋が凍りました。怖いよ

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週刊実話の原田久仁信の漫画版『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』、別冊宝島と較べても気合いが入っているように見受けられます。第1回は見逃してしまったものの、先週号の第2回、今週号の第3回は読むことが出来ました。先週号のジャイアント馬場の黒さが素晴らしかったです。でも今週号の「UFC第1回の時点で格闘技マスコミですら木村政彦を知らなかった」というのは絶対ウソです。日本のプロレスファンだったらかなりの割合で知っていましたし、僕も当然知っていました。『空手バカ一代』にもさんざん出てくるわけで、”続・男の星座”というサブタイトルがどの程度オフィシャルなものかは知りませんが、梶原一騎の影響力を軽く見ているのは如何なものかと思います。

THE WILDHEARTS @渋谷O-EAST

EARTH VS THE WiLDHEARTS // Nothing Ever Changes But The Shoes / Schitzophonic / Vanilla Radio / Someone That Won’t Let Me Go / Hate The World Day / Naivety Play / Turning American / Sick Of Drugs / Got It On Tuesday / Red Light Green Light / Beautiful Thing You / The Duck Song / Moodswings & Roundabouts / Dangerlust / Geordie In Wonderland / 29 x The Pain / Caffeine Bomb / I Wanna Go Where People Go

最高の一言では済まされない、最高以上の2時間半。

「Beautiful Thing You」を演るようになったのは、2008年2月15日のソロ公演からでしょうか?そしてこの曲をOASISがコピーしていたというのは本当でしょうか。

「Red Light Green Light」を演ってくれて嬉しかったです。「なんでこの曲をシングルにしたか判らない」とジンジャーはMCで言っていましたが、すごく良い曲だと思うのです。この曲が好きではないからてきとうビデオにしたんでしたっけ(記憶不鮮明)?

ヤマハコラムで書いた話の続きですが、『EARTH VS THE WILDHEARTS』の頃の彼らが殺気だっていたのは、刹那的なプレイをするドラマーと、ドラッグをやったりステージ上でゲロを吐いたりレコード屋で暴れたりする、人生そのものが刹那的な、それでいて愛すべきベーシストがいたということもあったのでしょうね。今のバンドはすごく演奏がばっちりタイトです。

ところで1994年の話ですが、当時フジテレビでやっていた『BEAT UK』でレディング・フェスの「Caffeine Bomb」ライヴを流していて、僕がドニントンで見たときとは違うギタリスト(変形モヒカン。後にハゲ)がえらくでかい声で歌っていました。そして刹那的なベーシストはいきなり1曲目のイントロでコケていました。あと「Suckerpunch」も流していましたでしょうか。

2018年の『EARTH VS THE WILDHEARTS』25周年ライヴが楽しみです。

2013-04-15

サッチャーが亡くなったので「Ding Dong The Witch Is Dead」を全英ナンバー1にしようという運動と、OzzfestにももいろクローバーZが出演するというニュースを聞いて思い出したのは2005年8月、レディング・フェスティバルで、ブルース・ディッキンソンが「ding dong the wicked witch is dead~♪」と歌いながらステージを下りたことでした。当時彼はシャロン・オズボーンと犬猿の仲で、あとは面倒なので略。知らない人はぐぐって下さい。 そういえばその年、Ozzfestに参加していたTRIVIUMが全員でIRON MAIDENのTシャツを着てステージ上で「MAIDEN最高イエー」とか言って男を上げましたね。

結局Duke Dumontの「Need U (100%)」が2週連続1位になったおかげで、「Ding Dong」は1位にならなかったそうです。 …誰?

アンパンマンわくきー アンパンマンはわくきー♪みんなでー♪

押見修造の漫画『惡の華』のアニメ版が全編ロトスコープを使っていて話題とのことですが、仲村さんが太っていてブスに見えます。これから原作みたいな綾波系のクールな娘になっていくのでしょうか。 どうせなら能條純一の漫画をロトスコープでアニメ化して欲しかった気もします。 原作で仲村さんはいつも「クソムシ」とか毒を吐いていましたが、春日くんに日記を読まれてしまったとき「このうんち!」と叫んでいたのが、彼女の素顔を覗かせていて良かったです。

ロトスコープといえば、学校のレクリエーションで『指輪物語』を見たとき、なんだか不気味だと思いました。 あと藤子A先生がよくやる、写真の上に絵を重ねる手法。あれは静止画ロトスコープと言えませんでしょうか。わからんですが。

本人以外にとってはどうでもいい実験その2

“ロックとは何か?”的な文章にチャレンジしてみました。別に青春系ではないので大丈夫だとは思うのですが。

2013-04-12

ビッグコミックオリジナル5月増刊号の藤子不二雄(A)『愛…しりそめし頃に…』最終回を読みました。『まんが道』サーガ完結。 ネタバレですが、最後は藤子コンビが『オバケのQ太郎』、赤塚氏が『おそ松くん』、石森氏が『サイボーグ009』を連載開始して、手塚先生にライバル認定されて、なろう!なろう!明日なろう!という話でした。 いつにも増して時空がおかしいですが(本当は『オバQ』の2年前に始まった『おそ松くん』を同時期開始ということにしていたり)、ノンフィクションではない漫画作品なので、気にしてはいけません。 業種は違えども、ものを書く仕事をするにあたって、多大な影響を受けた作品であり、(A)先生にはいくら感謝してもしきれません。本当に有り難うございました&お疲れさまでした。

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NADJAのエイダン・ベイカーのドゥーム・プロジェクトADORANのデビュー作が5月発売だそうです。レーベルのCounseling Sounds直販(送料込み12.50ユーロ)よりもアマゾン(1,286円)の方が現在安いです。ただ750枚しか作られないそうなので、アマゾンだとkonozamaになるリスクもあります。サイトにある断片を聴く限り、NADJAがドゥームに踏み込んだ感じで良いです。

本人以外にとってはどうでもいい実験その1

昼間、ネットが繋がりませんでした。理由は不明。翻訳をやっていたのですが、もう紙の辞書はとっくに捨てて、オンライン辞書を複数使っているので、この表現をどう訳そう?という箇所はとりあえず仮訳して(忘れないように赤字にして)、とにかく全編ダーッと訳しました。夕方、なんだかネットが繋がったので、赤字の部分をいじって、完成品にしました。 普段は頭から訳していくのですが、今日みたいに全編ダーッと仮訳して、後から該当箇所だけ直していく方が速く出来る気がしました。翻訳の質も下がるわけではないし、これからやり方を変えていくかも知れません。