2015-05-30

eBook Japanでポイント50倍還元だというので、つのだじろうの女たちの詩シリーズ3冊を買ってきました。 後で読みます。 (あっ、ポイントはすぐ使えるわけではないのですね(´Д`)
大手塚をして「あれはすごい!」と言わしめた作品、楽しみです。
子供の頃にどのエピソードかを見たことがあるような気がしますが、大人の話なのでさっぱり理解できなかったです。

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ところでこの3冊は秋田コミックス・セレクト版を底本にしているようですが、女たちの詩シリーズはさくらコミックスからも『玲子の歩いた道』『悲しげな女が踊る』というのが出ています。 でも電子書籍の3冊には「玲子の歩いた道」「悲しげな女が踊る」という話が入っていません。 秋田版とさくら版って別内容なのでしょうか? 無知でどうもすみません。 要するに、そっちも買えということでしょうか。

2015-05-29

ライナーノーツを書きました。 JOHN MAYALL’S BLUESBREAKERS『LIVE IN 1967』。 ファンがテープデッキを持ち込んで生録音した音源なので音質はそれなりですが、ピーター・グリーンのギターが神がかっています。

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●ゲッターロボ40周年記念原画展 @ギャラリーGoFa

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ゲッターロボ40周年記念原画展に行ってきました。
石川賢先生の生原稿を見れて感動でした。 平日の昼間だというのに大きなおともだちが大勢。ひえー

2015-05-28

記事を書きました。 ヤマハサイト『イエスが1972年ライヴ集大成ボックス14枚組CD『プロジェニー:1972ライヴ』を発表』
『PROGENY』、通して聴くのが大変ですが、たいへん素晴らしい内容でした。これから公演ごとにちびちび聴き直そうと思います。

●IMPELLITERI @渋谷O-EAST

– クリス・インペリテリが首までの長さの黒髪でした。
– 「Stand In Line」をやっていました。
– レスポールでシュレッドな人ってあまり見かけない気がしますが(僕が知らないだけかも)、大物シュレッダーが1980年代中盤の、レスポールが流行っていなかった時期にたくさん出てきたからですよね? なおインペリテリは何曲かで弾いたレスポールでも超絶速弾きをしていました。

すごく速くギターを弾くとかすごく高い音で歌えるとかは“味”では済まされない測定可能な世界なので、30年近くやっていてこれだけお客さんを集められるIMPELLITERIは本当に凄いと思います。

2015-05-27

hawkwind

HAWKWIND『SPACE RITUAL LIVE』。 2014年2月22日、ロンドンのシェパーズ・ブッシュ・エンパイアでの『SPACE RITUAL』再現ライヴを収めた2CD+2DVD。 前半(CD1)が通常のライヴで、後半(CD2)が『SPACE RITUAL』再現です。 2CD+後半部分1DVDは通常仕様で普通に売られていますが、前半部分のDVDも含めた2CD+2DVDスペシャル・エディションはGonzo Media Groupの直販サイトでしか売られていないので要注意。
ライヴ映像作品なので映像はライヴ・パフォーマンスを収めていて、アシッドラリラリというわけではありませんが、ステージ背後のスクリーンに映した映像をインポーズしたりして、現実と幻覚の狭間に落ち込めます。 スペシャル・エディションのみ収録のライヴ前半部分もちゃんと映像処理とかしているので、出来ればこちらを入手して欲しいところです。
先月の来日公演をご覧になった方ならご承知のとおり、激しくも安定感のあるライヴ・パフォーマンス中にも時々空間が歪むのが快感なスペース・ロックが全開です。
日本公演にはいなかった女性ダンサーも出てきます。 ただし服は着ています。
ただ問題なのは通常盤がアマゾンで3,000円ちょいなのに対し、スペシャル・エディションは送料込みで6,500円ぐらいしてしまうことで、『SPACE RITUAL』再現パートだけ映像で見れればいいや!という方は通常盤で良いかも。

2015-05-25

ogre

THE HEADS『NOBODY KNOWS』白盤2LP。 『EVERYBODY KNOWS WE GOT NOWHERE』再発時のボーナス・ディスクのアウトテイクという重箱の隅の音源で、ダラダラ続くジャムとラジカセで録ったような音質がだんだん快感になってきます。 たぶんCD化はされないので今のうちぜひ。

OGRE『THE LAST NEANDERTHAL』オレンジ盤LP+ボーナス水色盤7″。 ボーナス7″にはCDには未収録の、THE BAGSをカヴァーした「Naked Lady」が入っています。 ドラマーのウィル・ブロードベントが描いた裸女の絵も素敵です。

2015-05-23

スマホのWWE Immortalsでちょびちょび遊んでいます。
開発したのは『モータル・コンバット』のNetherRealm Studiosだそうです。
ストーン・コールドが女子レスラーに馬乗りになって顔面パンチの嵐、最後に鉄球で後頭部を殴りつけたり、面白いです。 しかもタダだし。
相手の必殺技の防御が出来なくて困っています。 赤い信号が出てきたら2本指で長押しするとブロック出来るらしいのですが、タイミングが難しいです。
あと、派手にタップとかスワイプするので、電車の中とかだとちょっと恥ずかしいかも知れません。

2015-05-22

ライナーノーツを書きました。 Ana & Milton Popovic『BLUE ROOM』。 セルビアのブルース・ギター・ウーマンとお父さんのコラボレーション・アルバム。

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記事を書きました。 ヘドバン式『メタルの基本』100枚でレビュー13枚とジャンル解説いくつか。

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記事を書きました。 ヤマハサイト『【ライヴ・レビュー】オーペス 2015年4月30日/東京・六本木EXシアター ゴールデンウィークを揺るがしたプログレッシヴ・メタル』

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●JUNO REACTOR @渋谷O-EAST

ギターはSUGIZOでした。

2015-05-21

普通に40年以上生きていると、部屋にモノがあり過ぎて困ります。 レコードとかCDとか本を必要以上に増やしたくなくて、Vernon Joynsonのブリティッシュ・ロック大百科『The Tapestry Of Delights』最新版もまだ買っていないのですが、やはり業務上押さえておくべきか悩んでいます。
思えば2006年版もあまり仕事で使うことはなかった気がしますが、ぺらぺらめくっているだけで天国なので、今度まとまったお小遣いが入ったら買おうと考えています。 みんなも買って一緒に地獄に堕ちようぜ!

2015-05-20

別冊宝島『プロレス リングの迷宮』を読みました。
今回の目玉はやはり森嶋ネタですが、路上の盗み聞きがカバーストーリーというのはどうよという。 また〆切ギリギリまで粘ったのは頑張ったと思うけど、facebookでの発狂をフォローしきれなかったのが残念。 まああれはリアルタイム進行で森嶋が壊れていくライヴ感覚が凄かったので、後でまとめを本で読んでもそんな面白くないかも知れませんが。
猪木拳銃密輸事件のジョージ土門のインタビューはたいへん面白かったです。
2ちゃんねるをそのまま引用したような記事とか、ターザン山本ネタとか埋め草記事もあるけど、新情報も多いし、千円+税なら十分元を取れると思います。

2015-05-19

●行こう! ETERNAL ELYSIUM & AUMA JAPAN TOUR ’15

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6月5日(金 )岐阜・柳ヶ瀬 Ants  w/Junky Waltz, Babylon Sixx666

6月6日(土 )名古屋・今池 Huck Finn  w/Greenmachine, Crocodile Bambie, Vomit Monster

6月7日(日 )金沢・片町 Manier   w/Greenmachine, 桑名六道(a.k.a JHA JHA), Ningen OK

6月12日(金 )四日市 Vortex   w/Of the Spacistor

6月13日(土 )横浜 El Puente   w/Inside Charmer, Veritas Conc.75

6月14日(日 )東京・新大久保 Earthdom   w/Nepenthes, nibs

ETERNAL ELYSIUM、今回のツアーの対バンはAUMA。 タナさんが加入する前にETERNAL ELYSIUMのベーシストだったUMEさんがアメリカに渡って結成したバンドです。 こちらではギター&ヴォーカルを担当。

このツアーに合わせてデビュー・アルバム『FROM SHADOWS』がリリースされます。 一歩前に聴かせていただきましたが、これが極上です。 ヘヴィなグルーヴ・ストーナー・ドゥームで、時に初期HIGH ON FIREを思わせたりもしますが、ヴォーカルが英語&日本語のミックスなので、肉食グルーヴ’n’ロール(爆走もあり)の中にも和の部分があって、それが個性となっていて良いです。 アマゾンだと登録されていないので、ライヴ会場で押さえるのが一番確実だと思います。
アルバムのミックスはETERNAL ELYSIUMの岡崎さんです。

ETERNAL ELYSIUMだけでもオツリが来るチケット価格設定(前売2,000円とか2,500円とか)なのに各公演ともツボ過ぎるバンドが出演するし、今からスケジュール帳に丸を付けておきましょう。

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●マッドマックス 怒りのデス・ロード

映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を見ました。IMAX 3D。理想の映画すぎ。 6月20日(土)公開。
インモータン・ジョー(名前も最高)の息子エレクタスを演じているのがネイサン・ジョーンズ。 元WWEスーパースターで、PRIDE-1で北尾と戦った人で、『トロイ』の最初でブラピに脳天をかち割られていました。 日本語吹き替えは真壁刀義だそうです。
なんだかギターを弾いている人とか美女軍団とか母乳搾乳軍団とか名キャラの宝庫だし、いろいろ爆発するし、巨大な砂嵐が吹くし、最高以外の部分を探すのが難しいです。 マックスのキャラが弱いとか言う人もいるかも知れないけど、あまりにいろんなことが起きるからそう思えるのであって、普通の映画の主人公100人ぶん活躍しています。

2015-05-18

●【ちょっとだけネタバレ注意】アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン

映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』を見ました。 7月4日(土)公開。
とにかくアベンジャーズもウルトロン軍団も大暴れでいろんなものが爆発して何かと大変なので、文句などつける余裕を与えません。
しかしあえてひとつだけ文句を言ってみると、ヴィジョンが顔面を赤く塗ったハゲのピチピチパンツの変態に見えてしまうことでしょうか。
ニック・フューリーはただの失業者のくせに上司ヅラして態度がでかいけど、最後ちゃんと役に立ったので許します。
前作でトニー・スタークがBLACK SABBATHのTシャツを着ていたのが少し話題になりましたが、今回はブルース・リーがDJをやっている柄のTシャツを着ていました。

2015-05-17

ジャマイカの税関では郵便物にプスッと穴を開けて、中からドラッグの粉末がこぼれ落ちないか確認する“sticking”という作業があるそうで、そのせいでレコードを通販すると盤にキリの穴が開いていることがあるのだとか。 英Record Collector誌のニュースレターに書いてありましたが、日本の輸入業者の方もそういう目に遭っているのでしょうか。 Ex record(盤質excellentのレコード)がex-record(元レコード)になっちゃったよ!…と書いてありました。
恥ずかしながら僕はジャマイカ盤童貞なので、今度通販にチャレンジしてみたいと思います。

2015-05-16

PAGAN ALTARのヴォーカリストだったテリー・ジョーンズが癌で亡くなったそうです。

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記事を書きました。 Yahoo!ニュース『【インタビュー】フェイス・ノー・モア、新作『ソル・インヴィクタス』を語る』。 皆様のPVだけが頼りです。拡散もお願いします!
ニュー・アルバム『SOL INVICTUS』、素晴らしいです。日本盤は山崎ライナーノーツ付きです。

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●寄生獣

こないだテレビでやった実写版『寄生獣』を見ました。
二部作の前編だそうで、ご存じのとおり後藤は後編の主要キャラですが、やっぱり『寄生獣』は後藤を出さなきゃダメだろということなのか、しょっぱなから後藤とのバトルで、その最中にミギーが回想するという構成になっています。
ストーリーははしょりまくりでした。でもあのシーンを実写にするとこうなる…というのの見本市みたいな感じで、寄生獣のヴィジュアルは良かったです。
あと新一の父ちゃんが原作だとフリーライターなのに一軒家で専業主婦と高校生の息子を養っていて、温泉旅行と洒落込んだりするのがムカツクのですが、映画版だととっくに死んでいて出てきません。
朝のワイドショーか何かで、最初のパジャマのお父さんがお母さんの頭をパクッて食べるシーンが流れていましたが、このテレビ放映版にはなかったです。 カットされたのでしょうか。 頭パクッは重要なシーンなので見たかったですが、わざわざもう一度ツタヤで借りて見るほどではありませんでした。
後編の方も「やったのか!新一!」のババアを確認するために見たいですが、映画館までババア目当てに行くのもちょっとなあ。

2015-05-13

●FAITH NO MORE『SOL INVICTUS』

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ライナーノーツを書きました。 FAITH NO MORE『SOL INVICTUS』。 ただ素晴らしいだけでなく、彼らが2015年に復活アルバムを出した意味のあるアルバムだと思います。

彼らの過去作品でも山崎がライナーノーツを書いています。 廉価盤CDがアマゾンだとさらに値引きされているので、この機会にぜひ。

なおファースト『WE CARE A LOT』も国内盤再発が予定されていたけど中止になったので、レコード会社様のOKを得てこちらにライナーノーツを掲載しています。
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●VARIOUS ARTISTS『METAL MATTERS: CHARTING THE EVOLUTION OF METAL』

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ライナーノーツを書きました。 コンピレーション『METAL MATTERS』。 ワーナー系のアーティストを中心にメタルの歴史を2枚のCDで辿るオムニバスで、MC5とDEEP PURPLEからARCHITECTSとかANIMALS AS LEADERSとかASKING ALEXANDRIAみたいなイマドキのバンドまでを一望できます。 ワーナーは現在ロードランナーの親会社なのでSEPULTURAやSLIPKNOT、MACHINE HEADなどを押さえているし、このアルバムではイアーエイク音源も入れているので、SLEEPやGODFLESH、NAPALM DEATHも収録されています。 ヘアーメタルは収録されていません。
CD-2でイマドキのバンドをたくさん聴くことが出来るので、入門編として良いです。

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●BELPHEGOR @原宿アストロホール

2015-05-12

●BELPHEGOR / WHITE EMPRESS @渋谷クラブクアトロ

『Rock In Chaos Vol.1』。 BELPHEGORはサークルピットの真ん中に地獄へつづく穴がぽっかり開いて、みんなその中に落ちていきました。 WHITE EMPRESSはポール・アレンダーとメアリ・ジマーの二枚看板はもちろん、2011〜2013年にCOAL CHAMBERの一員だったベーシストのシーラさんがすごく演奏的にもヴィジュアル的にもかっこ良かったです。
BELPHEGORは明日単独公演が原宿アストロホールであるので、ぜひ行って阿鼻叫喚の大惨事に巻き込まれましょう。 なお『CONJURING THE DEAD』日本盤CD(山崎がライナーノーツを書かせていただきました)を持っていくと全員ミート&グリートに参加できるそうです。
ちなみにBELPHEGORのライヴ前のBGMで雰囲気を盛り上げていたのはSOPHIA『HERBSTWERK』でした。

2015-05-11

記事を書きました。 ヤマハサイト『【ライヴ・レビュー】オリビア・ニュートン・ジョン 2015年4月28日/渋谷オーチャードホール』。 とても良いライヴでした。

2015-05-09

そしてスーパー売りの“ベスト・ポップ”みたいな99ペンスのLPには大抵MUNGO JERRYの「In The Summertime」が入っていた気がします。
MUNGO JERRYのレイ・ドーセットは1980年代前半にスタジオを経営していて、パーティーで知り合ったピーター・グリーンに「遊びにおいでよ」と声をかけて、ジャムをやっているときにたまたまスタジオを訪れていたスイス人の投資家がスポンサーになることになり、さらにATOMIC ROOSTERのヴィンセント・クレインが合流して作られたのがKATMANDU名義の『A CASE FOR THE BLUES』だそうです。 ピーター自身は「Who’s That Knocking?」という曲を気に入っているそうです。
このKATMANDUとデイヴ・キング&マンディ・マイヤーの『KATMANDU』を混同するのは、もはやお約束ですね。

2015-05-08

HOT CHOCOLATEのエロル・ブラウンが亡くなったそうです。 HOT CHOCOLATEは敷居が高くなくイギリスでお茶の間人気もあったUKソウル・グループで、スーパー売りの“ベスト・ソウル”みたいな99ペンスのLPには大抵「You Sexy Thing」が入っていた気がします。 ハード・ロックのファンには、THE QUIREBOYSが「Brother Louie」をカヴァーしたことで馴染みがあるかも知れません。 僕が初めてリアルタイムで聴いたのは1982年だかの「It Started With A Kiss」でしたが、今聴いてみるとずいぶんとエイティーズな音になっていて面白いですね。

2015-05-07

ゴールデンウィークが終わったら『ロックで学ぶ世界史』kindle版の大安売りが終わっていました。 紙の本の方もよろしくお願いします。

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すぎ丸に乗りました。