2009-03-31

送別会 @居酒屋カンちゃん。 店に入ったらいきなり谷津嘉章がいました。そして藤原敏男が来ました。二人の直接対決は特にありませんでした。

昭和のプロレスラーはやはり威厳がありますね。しかし送られるモモンガさんにそれは通じず、天下のキラー・カーンに対して平気でタメ口で「カレー?あーいらないいらない」と言っていました。ちょっとびびりました。

去年秋に出るという噂だったMASTERS OF REALITYの新作『PINE / CROSS DOVER』、今年の8月29日に発売決定だそうですね。早く聴きたいです。

DRAGONFORCE / ALL THAT REMAINS @ZEPP東京

もう何度目か数えるのも面倒臭い来日。えーと7回目?最初はお笑いおもしろメタル扱いだったのが、猪突猛進なまでにグイグイ突っ込む勢いはそのまま、いつしか大きくなっていました。

2001年3月、All About Japan向けに書いたやつ。ウェブ媒体で、めでたく円満解雇になりました。当時はまだDRAGONHEARTを名乗っていました。「謎の東洋人ギタリスト、ハーマン”シュレッド”リー」…。

●究極の恥ずかしメタル? ~

ドラゴンハート

 昨年12月、ロブ・ハルフォードのロンドン公演。同月下旬のジャパン・ツアーに先駆けてロブのステージを体験できるということで、たまたまロンドンにいた僕は会場の『アストリア2』まで足を運ぶことにした。

 この日サポート・アクトとして予定されていたオーヴァーキルがどういう理由でか中止。その代役として急遽抜擢されたのが無名バンド、ドラゴンハートだった。

その名前すら聞いたことがなく、ただの若手バンドであろうという以外何も予備知識がなかった僕は思い切りひっくり返ることになる。何と彼らは超伝統様式美炸裂のメロディック・スピード・シンフォニック・パワー・メタル・バンドだったのだ!ヘヴィなリフ、メロディアスに歌い上げるヴォーカル、ドラマチックな曲展開、謎の東洋人ギタリストの天高く舞い上がる速弾き。そのクサさ・大仰さ・メタオタ臭に満ちたサウンドはラプソディ、ラビリンス、ソナタ・アークティカといった一連の”恥ずかし系”メタル・バンドを超えてしまったといっていい。

 さらに凄かったのが彼らのステージ・パフォーマンスである。曲を紹介するときにも「次の曲はディサイプルズ・オブ・バビロ~~ン!」と途中から裏声で絶叫ハイトーンを聞かせ、観客がまったく曲を知らないのにも関わらず「オーオオォ~~オ」とこれまた勇者の雄叫びのようなメロディを歌わせようとする。もう笑っちゃうクサさなのだが、この時はあまりのドラマチックなステージに圧倒されてへたへたと地べたに平伏すしかなかった。

 帰国後インターネット上で彼らの公式サイトを探しあてると、その全貌が見えてきた。ドラゴンハートはロンドン出身の5人組。現在は5曲入りデモテープが発表されており、その全曲を公式サイトで聴くことが出来る。テンやマグナムなどのメロディアスAORロック・バンドこそ地道に活動しているものの、現在のイギリスはこの手のメロディック・スピード・メタル不毛の地。僕自身も彼らがイタリーかフィンランド出身ではないかと考えていた。それが大英帝国、しかも帝都ロンドン!イギリスで誕生したヘヴィ・メタルがヨーロッパに渡って極端に大仰なメロディック・スピード・メタルとなり、生まれ故郷に還ってきたのがドラゴンハートだと言えるだろう。なお前述の謎の東洋人ギタリスト、ハーマン”シュレッド”リーは香港出身。親の仕事で少年時代にイギリスに移住してきたのだとか。

さらに大きな驚きだったのは、彼らがなんと10月にライヴ・デビューを果たしたばかりのド新人バンドだということ。それなのに(良くも悪くも)あれだけのインパクトを持つ音楽性を確立しているのは賞賛に値する。

 この記事を読んだ人はとにかく彼らの公式サイトを訪れ、「Valley Of The Damned」「Black Winter Night」に耳を傾けて欲しい。恥ずかし系メロスピ・ファンならもう涙が止まらないだろう。そして否メタル派のパンク/ハードコア・キッズならもう大爆笑が止まらないだろう。とにかくあらゆる意味でスゴイのだ。

目をつぶると、ドラゴンハートが初来日公演を果たす姿が見えてくる。そのとき黒Tシャツとケミカルウォッシュのジーンズに身を包んだメタルキッズ(もちろん全員童貞)が拳を突き上げ、会場にはじゃんがらラーメンの匂いが立ち込めるだろう。そんな日が来るのは決して遠い将来ではあるまい。恐るべしドラゴンハート!

続いて2004年2月、amazon.co.jp向けに書いたやつ。ウェブ媒体で、めでたく円満解雇になりました。商品紹介でおちょくってどうするんだという気もします。

イギリスのメロディック・スピード・メタル・バンドによる2003年のデビュー作である。疾走感あふれる超音速サウンド、ドラマチックかつアグレッシヴな曲展開、歌わずにいられない勇壮なコーラス、香港出身のヘルマン・リによる超絶テクニカル・ギターと、思わず落涙ガッツポーズのメタル絵巻。 2004年1月の初来日公演ではいろいろな意味でメタル・キッズの度胆を抜いた彼らの鋼鉄英雄伝の序章がこのアルバムだ。大英帝国出身でありながら、ほのかな秋葉原臭も漂わせる勇者“ドラゴンフォース”。ありがとう、そして伝説へ…。(山崎智之)

BRIAN WALSBY: MANCHILD 4

アンダーグラウンド・コミック作家ブライアン・ウォルズビーの新作

前作『MANCHILD 3』に続いて、オマケでMELVINSのCDが付いています。今回はBerkeley 1989 / Boston 2008のライヴ。どちらもちゃんとサウンドボード音源で、全15曲50分収録しています。

コミック本編もMELVINSが何度も登場。ギャグが身もフタもなくて面白いです。

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スキャナーズ

久しぶりに『スキャナーズ』を見たら、主人公がバンでレコード屋に突っ込むシーンで、ルイス・フューレイ『THE SKY IS FALLING』ジャケが。このアルバムは同じレコード屋の別のシーンでもう一度出てきます。あとVILLAGE PEOPLE、ATLANTA RHYTHM SECTION、ハーマン・ブロードのポスター、RSOのブリンプが飾られていて、時代を感じさせます。映画の公開が1981年1月だそうなので、撮影されたのは1978年終わり~79年なのでしょうか。

そういえば『スキャナーズ2』『3』見ていないです。いつか見てみます。

好き好きロバート・ロウ

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HEAVEN & HELL『THE DEVIL YOU KNOW』、試聴会で聴いただけなので、まだ1回しか聴いていないのです。もっと何度も聴きたいです。で、威厳すら感じさせる盤石のメタル・サウンドに圧倒されながらも、特に前半ミッド~スローな曲で固めているため、単純なファースト・インパクト的にはCANDLEMASS『DEATH MAGIC DOOM』の方がガツンと来るのです。1曲目「If I Ever Die」から顔面横殴りで、インパクトの連続です。ロバート・ロウの暑苦しい熱唱はロニー・ジェイムズ・ディオからの影響ありありなのですが、鬼気迫る凄まじい伸びのあるヴォーカルで揺さぶります。最近のCANDLEMASSはちょっと危険なぐらいに良いです。

ロバート・ロウといえばSOLITUDE AETURNUSのシンガーでもありますが、ジョン・ペレスを除いた現&元メンバーによるプロジェクトCONCEPT OF GODが2007年に出した『VISIONS』も良いですよ。メンバーが重複するドゥーム・メタルなので、本家SOLITUDE AETURNUSと大同小異な音楽性。大仰さを少し抑えた感じでしょうか。RAINBOWの「Man On The Silver Mountain」をカヴァーしていますが、『ADAGIO』収録の「Heaven And Hell」同様、ディオ様からの影響を昇華させていて素晴らしいです。ロバート・ロウのヴォーカルはもっとみんなに聴かれるべきです。

しかしヴォーカルが良ければそれでいいのかというとそういう訳ではなく、CANDLEMASSのレイフ・エドリングのソロ・アルバム『SONGS OF TORMENT, SONGS OF JOY』はおせじにも巧いとは言い難い不安定な歌唱が気持ち悪くて気持ち良いです。

ドゥームに抱かれて、なんだか幸せです。

Theme Time Radio Hour 3-21 Family Circle

1週間遅れで聴きました。ビル・ワイマンやジェリー・リー・ルイスの結婚をネタにしたりショーン・コネリーの声真似をしたり、ディランの逸脱ぶりが楽しいエピソード。

ピーター・トッシュの「Shame & Scandal」がオンエアされていて、大麻だけではなく近親相姦までlegalize itしろと主張して凄いなあと思ったら(いちおうオチは付くのですが)、この曲はトッシュの曲ではなくてカヴァーでした。ちょっと調べたところ、サー・ランスロットによるオリジナルは1943年、映画『私はゾンビと歩いた!』用に書かれたものだとか。映画は見たけどこの曲が流れたの全然記憶になかったので、また見てみます。しかし『ブードゥリアン』という邦題は誰が考えたのでしょうね。

トッシュの「Shame & Scandal」は最近のCDだと『THE TOUGHEST』で聴けます。

パニッシャー:ウォー・ゾーン

前作ではイタ電をかけたり、ボスの情婦のアクセサリーをわざとホテルの部屋に置いたり、他人の車を乗り回してちゃんと返したり、自宅の机の引き出しに包丁を仕込むなど、妙にセコイ所が目立ったパニッシャーですが、今回は問答無用で射殺!絞殺!喉笛かっ斬り!頸椎へし折り!血と脳漿がドバー!善悪関係なくとにかく殺しまくります。いちおう女子供は守りますが、人質にとられた仲間の脳天が撃ち抜かれても平気のヘイザです。コスチューム・ヒーローが非合法になるのも仕方ないです。「Who will punish the Punisher?」という、どこかで聞いたような台詞も出てきます。

悪役ジグソーがアイリッシュ+中国+黒人マフィアをたばねて反パニッシャー軍団を組織して、SLIPKNOTの「Psychosocial」をBGMに街を闊歩するのがかっこいいです。それに対抗するのがロシアン・マフィア軍団!

最初以外は黒のロングコートもドクロTシャツも着ていなくて、別にパニッシャーじゃなくてもいいじゃんというツッコミ上等。ファミリー・エンタテインメントであることを放棄した開き直りが功を奏している快作です。

ロブ・ゾンビ新曲やSLAYER、SLIPKNOT、HATEBREEDなど参加のサントラ盤も良いです。

4月18日に日本公開。

2009-03-27

トンネルの出口が見えたようで、でも直前でシャッターが下りるかも知れないのでよく判りません。

4月1日 19:55~ ザ・ドリフターズ結成45周年記念!!8時だョ全員集合SP。見なければ。

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23日にジョンさんという人から突如メールがあって「俺が大昔アートワークをデザインしたLOVE MONSTERデモがロゴを変えてカラージャケになってCDになってお前のサイトに載っているのを見て驚いた。詳細を教えろ」と言われました。

NADJA: WHEN I SEE THE SUN ALWAYS SHINES ON TV

NADJAのカヴァー・アルバムが出ました。飽和する轟音が全身をふかふかベッドに包みます。

カヴァーされているアーティストはa-haを除けばけっこう納得の顔ぶれ。MY BLOODY VALENTINE / CODEINE / SWANS / SLAYER / ELLIOT SMITH / THE CUREはいずれも原点っぽいアーティストです。あと以前7”としてリリースした、映画『ブレイン・キャンディ』サントラ挿入曲をカヴァーした「Long Dark Twenties」も入っています。

NOMEANSNO / DJ BAKU ”HYBRID DHARMA BAND”(POPGROUP) / Boris @渋谷クアトロ

シークレット・ゲストはBorisでした。

DJ BAKU “HYBRID DHARMA BAND”(POPGROUP)はT.T. DJ BAKU / Ba. KAORU(oak) / Gt. Jin(Back Drop Bomb) / Dr. MUROCHIN(WRENCH/ABNORMALS)という編成でした。

HEAVEN & HELL: THE DEVIL YOU KNOW

実質BLACK SABBATH、14年ぶりの新作スタジオ・アルバムが遂に完成。

「嫁さんの目が冷たい!子供が無視する!二人とも出かけてしまって、どこに行ったか判らない!」という、サバスファン世代のお父さんの悲哀を歌った「Neverwhere」が泣かせます。しかも「Eating The Cannibals」と並んで2曲しかないアップテンポ曲のひとつだし。最後にお父さんはneverwhereに迎えられるわけですが、それは果たしてハッピーエンドといえるのでしょうか。

ロゴのところに「25 41」と書かれていますが、BLACK SABBATHメーリングリストPilgrims Of Sabbocracy #1284の投稿によると、新約聖書の「マタイの福音書」25章41節を指すのではないかとのことです。

「それから、王は左側にいる人たちにも言う。『呪われた者ども、わたしから離れ去り、悪魔とその手下のために用意してある永遠の火に入れ。」(日本語訳はここから無断引用)

Then shall he say also unto them on the left hand, Depart from me, ye cursed, into everlasting fire, prepared for the devil and his angels

これもPilgrims Of Sabbocracyで知ったのですが、アートワークはPer Øyvind Haagensenの「Satan I」だそうです。

若い貴族たち 13階段のマキ

ようやく見ることが出来ました。スケバン!空手!暴力団!女囚!シャブ!ヌンチャク!ハサミで耳チョキン!の超ハイスパートで無駄のない1時間20分。これは傑作ではありますまいか。志穂美悦子以外の女性出演者はたぶん全員脱いでいます。沢田研二の「追憶」がセカンド主題歌的な役割で使われていて、ニーナ中野というスケコマシヤクザがマキのダチ達をシャブ漬けにして海外のスキヤキレストランに売り飛ばします。そして「どうせこの世は13階段~♪」と志穂美悦子本人が歌う主題歌はヘタすぎ。梶原一騎&佐藤まさあきの原作は読んでいません。ヤフオクでチェックしたら未単行本化分の切り抜きと合わせた完全版が30万円。ひえー。

コーンヘッズ

またの名をビリケンさん。デヴィッド・クックのデビュー・アルバム『DAVID COOK』ジャケを見て、何故この人はこんなに頭が長いのだろうと気になって聴いてみました。とても質の高い歌ものアリーナ・ロックでした。『アメリカン・アイドル』優勝者で、全米チャートに11曲同時エントリーしたのだそうで、アメリカ芸能界で成功する大器だけあって歌がうまいです。しかしアメリカ芸能界で成功する大器はマイケルもマライアもビーチ・ボーイズも大抵心に闇を抱えることになるので、負けずに頑張って欲しいです。CDブックレットにも頭の長い写真が満載。ジッピーにも似ています。

KYLESA: STATIC TENSIONS

KYLESAの新作『STATIC TENSIONS』が素晴らしいです。前作『TIME WILL FUSE ITS WORTH』で路線変更した彼ら、さらにツイン・ドラムス編成が効果的に使われていて、一種アート・メタルな展開で精神の向こう側まで持っていきます。先月のライヴでは激しい面を前に出していましたが、かなり作り込んでいながらも、その勢いを殺ぐことがない作品です。同じジョージア州サヴァンナ出身のBARONESSにも通じるものがあり、アートワークがBARONESSのジョン・ベイズリーだったりもしますが、KYLESAの方がリズムやヴォーカルの多様性によって奥行きと拡がりを感じさせます。そのくせ1曲目「Scapegoat」を筆頭に、抗いがたいメロディとフックがあったりも。

なお20BuckSpinから出たデラックス2LP(SPIN029)は45回転2枚組の黄黒+赤黒重量盤で、LPジャケットを入れるスリップケース付き、さらにさらにポスター、8pブックレット、パッチ、ステッカーも封入の豪華仕様。Pusheadとミュシャがシックスナインするようなベイズリーのアートワークが12″×12″の迫力で迫ってきて、音楽と調和をなして桃源郷にいざないます。細胞のひとつひとつが喜び、そして死滅していきます。あああ。

ベン・ワーロックのママはジャンボクイーン

来週月曜日の3月23日、渋谷クアトロでやるNOMEANSNOのライヴに行きますよ。みんなで行きましょう。ピャウ

教えてもらったやつ。第1回子猫萌えぇ~~!コンテスト。かわゆすぐる(^ニ^)

鉄のラインバレル つづき

第6話:浩一が正義の組織JUDAに入る。歓迎会で隠し芸をやる。お姉さん(城崎絵美)が中学生だということが判明。なにこの回。

第7話:JUDA社長が城崎絵美のヌードを盗撮。悪の組織・加藤機関がパラレルワールドから来たことが判る。

第8話:城崎絵美の着替えを覗く。米軍を助ける。

第9話:女湯。南米にある敵のアジトを叩きに行く。

第10話:女性陣がサンタコスプレ。浩一が宇宙に行く前編。

どうも入り込めないのは、仕事とかウンコとか風呂とか買い物の合間に1分単位でブツ切れで見ているからだけではない気がします。

ついでに原作漫画の第1巻・2巻を読んでみたら、女体とか着替えとか女湯とかがまったくありませんでした。”くろがねの~”というタイトルはやっぱり『マジンガーZ』からの影響のようです。

TORCHE: Healer / Across The Shields 12”+DVD

最新12”+DVDがリリースされました。我が家の12″は紫盤ビニールで、他に黒盤とオレンジ盤があります。表題2曲はアルバム『MEANDERTHAL』からで、12″には新曲「Mash It Up」「Sugar Glider」を収録。新曲はアルバムの延長線上にある音楽性で、どちらもヘヴィさとフックを兼ね備えた良い曲です。

DVDには表題2曲のミュージック・ビデオが収録されています。「Across The Shields」はかぶり物を着込んだコスプレもの。良い年こいて何やってんだかの超はしゃぎっぷりが楽しいです。

HydraHead通販だと送料込みで3,000円を超えますが、アマゾンだと今日現在で2,196円。盤の色にこだわらなければアマゾンの方が良いかも。その代わりHydraHead通販だとTシャツとのコンボが購入可能で(もちろんTシャツは別料金。僕は買いませんでした)、『MEANDERTHAL』ジャケ仕様のポスターが付きます。

警視庁は五反田が嫌いなのか

差出人: info@keishicho.metro.tokyo.jp

件名: テストメールの誤配信について

日時: 2009年3月17日 18:10:00:JST

宛先: mail@yamazaki666.com

先に犯罪抑止対策本部から配信した下記の2通のメールは、システムテストの為に配信したもので、そのような事実はありません。

お詫び申し上げます。

○2月16日(土)、午前2時30分ころ、品川区西五反田8丁目付近で、ひったくり事件が発生しました。(犯人の特徴は不明)

○五反田駅周辺で、侵入窃盗被害が多発しております。

【問い合わせ先】犯罪抑止対策本部 03-3581-4321(内線39134)

BORIS: SMILE

昨年BORISが出した『SMILE』『SMILE』はテイクが異なっていて、その後『SMILE』もリリースされましたが、今度は『SMILE』が出ました。

2008年5月9日、プラハのPalac Akropolisでライヴ録音されたブートレグ・アナログ2枚組で、クリア・ヴィニール限定425枚。ジャケと同デザインのポスターが付いています。ジャケ背にはBORIS SMILE LIVE IN PRAGUEと記されています。

ブートレグといってもサウンドボード音源で、『SMILE』ほど音質がクリアでも腰もなく、最後がフェイドアウトでなくブツッと切れるものの、特に問題なく聴くことが出来ます。ジャケットは『SMILE』の雑誌レビュー用とかに使われたもので、曲目も「虹が始まるとき」がないことを除くと同じ。ライヴ演奏はとても良いですが、『SMILE』と似通ったアレンジということもあり、『SMILE』があれば事足りると考える人もいるでしょう。しかしやっぱり押さえておきたくなるのがファン心理というもの。425枚はあっさり消え去ったようです。