ラモン・デッカーが亡くなったそうです。まだ43歳。ライト級でムエタイと渡り合った凄い選手でした。
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読んでいただけたらたいへん嬉しいです。 ヤマハコラム:スワンズ 2013年2月ライヴ・レポート/轟音シャーマンの儀式。
SWANSの最新作『THE SEER』は内容が素晴らしいのに加え、2CD+DVDの致死量超えの傑作(しかもさっきアマゾンを見たら2,109円だった)なので、ぜひ聴きましょう。
ラモン・デッカーが亡くなったそうです。まだ43歳。ライト級でムエタイと渡り合った凄い選手でした。
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読んでいただけたらたいへん嬉しいです。 ヤマハコラム:スワンズ 2013年2月ライヴ・レポート/轟音シャーマンの儀式。
SWANSの最新作『THE SEER』は内容が素晴らしいのに加え、2CD+DVDの致死量超えの傑作(しかもさっきアマゾンを見たら2,109円だった)なので、ぜひ聴きましょう。
レス・デューデックの来日公演を見に行きました。下北沢GARDENは初めて行きましたが、下北沢SHELTERより大きかったです。何とソールドアウト!失礼ながら、そんな大人気だとは思わなかったです!でも、ギターが巧い&美味い!彼が参加してきたTHE ALLMAN BROTHERS BANDとかボズ・スキャッグスとかの曲も含め、二部構成で3時間近くのたっぷりライヴで、満足でした! ちなみに26日(火)に東京追加公演があるそうなので、ぜひ見に行きましょう。
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きのう夕ごはんを食べられなくても、今日はそのおかげで腸の壁にへばりついた宿便が出たり、人生はけっこう楽しいです。
心臓が変にドキドキするので病院に行って採血して心電図を取ってレントゲンを撮ったら、医者に上室性期外収縮だと言われて、特に薬とかは出ませんでした。西友でプリンター用のインクカートリッジを買ったら、セットするときにインクがキーボードの上にぶちまけられて、アルコールで拭いたら「i」が打てなくなりました。西友で売られている「PPC株式会社」というメーカーのカートリッジは表に「日本製インク」と大きく書いてあるのに、裏に小さく「MADE IN CHINA」とあって、要するにインクだけ日本製で実際に作っているのは中国のようです。まあ、そういう風にミスリードするようなやり口のメーカーで、商品も粗悪なので、この会社の製品は絶対に買わない方がいいです。そんなメーカーの製品を置いている西友の企業倫理も問われるところですが。とにかくカートリッジを返品して、キーボードが破損したのはどうしてくれるんだと店の三下にねじ込んだら、週末なので判りませんと言われました。対応は月曜日まで待てと。とにかくキーボードがないと困るので、新宿のヨドバシカメラでバッファローの安キーボードを買いました。今まで使っていたアップルの純正キーボードは左右にUSBスロットが付いていたけど、バッファローの安キーボードにはひとつも付いていませんでした。そんな小さな下らないことの積み重ね、しかもロスタイムで仕事が滞ることで、さらにストレスが溜まります。ちょっとついでにタワレコを覗いてみたら、けっこうお客さんが入っていました。まだもうちょっとCDパッケージ商売は続くようです。
ケヴィン・エアーズが18日に亡くなったそうです。
ケヴィンとは一度だけ会ったことがありました。1992年6月、まだ僕が現在の仕事を始める前のことですが、縁あって通訳をやれと言われて、その後に関係者一同で夕食をとりました。同行したギタリストのケヴィン・アームストロング(元TIN MACHINE。創価学会員)が「酒もドラッグもやったけど、止めることが出来た。一番クセになって止められないのは甘い物だよな」と言ったら、ケヴィンが「…一番止められないのは恋、さ」とつぶやいたのを覚えています。 もしかして本人は真面目に言っていたかも知れないので、その場で爆笑したのは良くなかったでしょうか。それから20年以上が経って、彼に謝ることは永遠に出来なくなってしまいました。
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読んでいただけたら嬉しいです。ヤマハコラム:レディオヘッド、2013年復活に向けて/ジョニー・グリーンウッドの印象
ツタヤに行ったら『スティーヴ・オースティン/復讐者』のDVDがあって、初めてこの映画の存在を知りました。ストーン・コールド・スティーヴ・オースティン対ダニー・トレホ、夢の対決! ストーン・コールドがテキサスのタフな元警官、トレホがバイカーギャング軍団のボスというヒネリのかけらもない役柄で、最後にお互いの手首をガムテープで縛ってボコボコ殴り合いします。キース・ジャーディンがトレホの子分です。これだけビッグな顔合わせなのにひっそりとDVDスルーですが、確かに単なるキャラ萌え映画の域を出ることがなく、もうひとつ頑張って欲しかった気もします。でもストーン・コールドとトレホがボコボコ殴り合うので、ストーン・コールドとトレホがボコボコ殴り合う映画を見たい人はぜひ。ただしストーン・コールドとトレホがボコボコ殴り合うのはラスト10分ちょいぐらいなので、そこまでは飛ばしても別にいいです。
PISSED JEANSの新作『HONEYS』が素晴らしいではないですか。ヘヴィでハードコアでノイジーでセックスでアナルで、初期MELVINSを彷彿とさせるといったら褒め過ぎでしょうか。ハイライトは「Chain Worker」でしょうか。速い曲もたくさんあります。
去年のGOAT『WORLD MUSIC』のように、どこからともなく突然年間ベスト10入りするアルバムかも。
読んでいただけたらとても嬉しいです。 【月刊BARKS 横尾忠則スペシャルインタビューVol.3】ロックへの目覚め、ザ・ビートルズとの出会い
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今日は新大久保アースダムでETERNAL ELYSIUM、NEPENTHESなどが出るライヴがありますね。みんなで行きましょう。
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チェルシー・ウルフのRUDIMENTARY PENIカヴァー集『PRAYER FOR THE UNBORN』、アマゾンから”誠に申し訳ありませんが、以下の注文商品の入荷に時間がかかっており、お届け予定日がまだ確定しておりません”メール。ブリブリッ。
とはいっても去年の7月15日以来の更新です。順不同。 こうリストアップしてみると、どれも好きなものばかりで、”お仕事”で書いたものは1枚もありませんでした。そういう意味で自分はとても幸せだと思います。
読んでいただけたらたいへん嬉しいです。ヤマハコラム「ハルク・ホーガンとロック音楽の関係」。
この記事中にも出てきますが、ホーガンはMETALLICAにGREEN JELLYとのコラボレーション・シングル「Leader Of The Gang」を送りつけたそうで、ある日突然このシングルが送られてきたらラーズ・ウルリッヒも困ると思います。
そういえば前に書いた「サルヴァドール・ダリとロック音楽の関係」、TANGERINE DREAM結成前にエドガー・フローゼがTHE ONESで1967年頃、スペインのポルトリガートのダリ宅でプライベートコンサートをやったという話もありましたね。
五輪競技からレスリングを落とすという話、賛成反対もないのですが、ちょっと驚きました。古代ギリシャ時代からの伝統で、マラソンとか円盤投げとかレスリングはどんなに不人気でも無くさないものだと思っていました。 レスリングの代わりにパンクラチオンが正式種目にならないでしょうか。
これまでジミ・ヘンドリックスについて原稿を書くときジョン・マクダーモット『Jimi Hendrix Sessions: The Complete Studio Recording Sessions 1963-1970』をネタ本のひとつにしてきました(邦訳もあるけど、レコーディング・セッションの詳細が日本語にきちんと置き換えられているか不安なのでおすすめ出来ません)。でも1995年に刊行された本で、『FIRST RAYS OF THE NEW RISING SUN』『VALLEYS OF NEPTUNE』『PEOPLE, HELL AND ANGELS』が出た今となっては情報が古くなっています。たとえば『PEOPLE, HELL AND ANGELS』の「Somewhere」がレコーディングされた1968年3月13日、ニューヨークのサウンド・センターでのセッションにはバディ・マイルスも参加していますが、『Jimi Hendrix Sessions』にはその記載がなかったりします。2008年に出たマクダーモットの『Ultimate Hendrix』は現物を見たことがないのですが、どの程度新情報が加えられているのか、気になります。さらに『PEOPLE, HELL AND ANGELS』が出た今、さらなるアップデートをして欲しいです。
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映画『Spiders』予告編。巨大蜘蛛が暴れます。『スパイダーズ』や『ジャイアント・スパイダー大襲来』や『巨大クモ集団の襲撃』や『世紀の怪物タランチュラの襲撃』とは別の映画です。
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映画『Room 237』予告編。『シャイニング』の強引な解釈というとyoutubeでネタとしてやっている人も多いのですが、このへんとかガチでそう信じていそうでちょっと怖いです。
ビッグコミック増刊で連載中の藤子不二雄A先生の『愛…しりそめし頃…』が来月号で終わりらしいというのがあちこちで波紋を呼んでいます。僕は単行本派なのでどこまで話が進んでいるのか知らないのですが、もっともっと描いて欲しかったです。ある意味、最終回は単行本第2巻に既に載っているわけですが…
女子高生のぐだぐだ日常4コマ漫画で起承転結がなくて、しかもウェブコミックというのを読んでみたくて、えのきづ『琴浦さん』を読んでみました。とりあえず単行本3巻まで。ちょっとイメージしていたのと違っていて、この手の漫画に免疫がなかったので驚きました。
女子高生の日常4コマ漫画で起承転結がなくて、主人公の琴浦さんが他人の心を読めて、連続殺人鬼の心を読んでしまって命を狙われるという、『デッド・ゾーン』の中盤みたいな話でした。琴浦さんを守るため彼女のマンションに泊まり込んだ女偉丈夫の刑事が実は男の心も持っていて、いきなりフタナリになって勃起・屹立!琴浦さんをイレプ!という、永井豪の漫画みたいな展開も(ちょっと脚色)。それが終わったらたるい恋愛話が始まりましたが。
女子高生4コマ漫画→だけど内容がヘヴィという”明→暗”の原作漫画に対して、J-COMオンデマンドでアニメ版の第1話をタダで見れて、琴浦さんが心を読めるせいで家庭崩壊&学校でいじめ→突如学園ラブコメという、”暗→明”な展開となっていました。
読んでいただけたら幸甚です。 【月刊BARKS 横尾忠則スペシャルインタビューVol.2】横尾忠則とストーンズ、ニアミス続きの奇妙な関係 全5回です。
今日見たわけではありませんが! 映画『ジャッジ・ドレッド』を見ました。
僕はスタローン歴は30年を超える筈ですが、精進が足りないせいか、『スペシャリスト』と『暗殺者』、『デモリッションマン』と『ジャッジ・ドレッド』の区別が今ひとつつきません。『スペシャリスト』はスタローンが殺し屋でシャロン・ストーンとコーマン決める映画で、『暗殺者』はスタローンが殺し屋でアントニオ・バンデラスと共演して2人とも英語が不自由な映画でした。『デモリッションマン』はスタローンが未来でランニング一丁で「うおおー!」と叫ぶ映画で、『ジャッジ・ドレッド』はスタローンが未来でランニング一丁で「うおおー!」と叫ぶ映画でした。
で、今回の『ジャッジ・ドレッド』にはスタローンは出てきません。ギャングが占拠するビルに特殊部隊が殴り込みをかけて悪い奴を殺すという、『ザ・レイド』と同じ話でした。イギコミ版の『ジャッジ・ドレッド』は素顔が出てこないのに対し、スタローン版ではランニング一丁で「うおおー!」と叫んでいましたが、今回は素顔を出しません。いわゆるリブート版で”第1作”の筈なのですが、ジャッジ誕生!みたいな面倒臭い部分はすっ飛ばして、最初からジャッジはジャッジです。第1作なのに最初からベテラン顔して後輩に対して偉そうなのに違和感をおぼえることも確かではあるものの、『アメイジング・スパイダーマン』みたいにまた最初から始めるような面倒臭いことはしないのが潔いです。で、ジャッジ・ドレッドが大暴れして、人がたくさん死にます。既に記憶の中で『ザ・レイド』とごっちゃになっていますが、ジャッジ・ドレッドが出てくる方が『ジャッジ・ドレッド』、シラート親父が出てくる方が『ザ・レイド』です。
映画『John Dies At The End』を見ました。
ドン・コスカレリというと『ファンタズム』の後に『ミラクルマスター/七つの大冒険』を作ってしまったために、どうも評価が微妙な監督になってしまった感があります。まだ『ファンタズム2』~『4』は見ていません。すみません。今度見ます。 『プレスリー対ミイラ男』は設定が最高すぎて、一番ワクワクしたのは映画を見る前で、見た後はちょっと拍子抜けしました。 でも新作『John Dies At The End』は何だか凄いです。ドラッグと不条理と怪物と血の混濁の海で、言うなれば『ファンタズム』meets映画版『裸のランチ』といった感もあるような気がします。映画版『裸のランチ』はビートニクな感じがあったけど、こちらはずっと下世話で、ホットドッグで電話したりします。
もしかしたら2013年の最高傑作映画を見てしまったかも知れません。しかし頭を冷やしたら、単なるスチャラカ映画かも知れません。あと20回ぐらい見てから決めたいですが、今はどちらかといえばこの映画が傑作である方に傾いています。原作はまだ読んでいません。
スチュアート・フリーボーンが亡くなったそうです。98歳でした。
読んでいただけたらすごく嬉しいです。ヤマハコラム:ロリー・ギャラガーを研究して、体の中から温まろう 紹介されている『Rory Gallagher: His Life & Times』はとても良い本で写真もたくさん載っているのでおすすめです。 …と思ったら、ロリーと縁深かったグヤトーンが倒産してしまったそうです。