2013-01-30

オリアンティに電話取材しました。新作『HEAVEN IN THIS HELL』が3月に出ます。

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Greg Ginnがギンなのかジンなのか知らなかったのです。日本ではっきりと答えられそうな人は寡聞にして知らないし、外国人に訊いても「ギンじゃないの?」「ジンだよね?」と二分していましたが、正解はギンだそうです

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到着。HIGH ON FIREの『DE VERMIS MYSTERIIS』2LP赤盤+CDと『SNAKES FOR THE DIVINE』限定仕様CD。cmdistro.deから。去年9月に注文したら来ないので何度かメールして再送してもらいました。『DE VERMIS MYSTERIIS』はレッドビニール2枚組、同内容のCDがオマケについて、日本盤ボーナス曲「Speak In Tongues」とライヴ3曲を追加、ジャケット柄ポスターも付いていてお得です。『SNAKES FOR THE DIVINE』は限定仕様といっても単にスリップケースに入っているだけで、ボーナスは日本盤と同じ「Mystery Of Helm」だけなので、あまり嬉しくもありません。

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絶対買う。ジェフ・ヒーリー『LIVE IN GERMANY』3CD+2DVD

2013-01-29

朝、インタビューの予定だったけど延期となりました。

RAMESSESが無期限活動休止だそうです。”元ELECTRIC WIZARD”から脱却して独自の殺伐ドゥームの道を歩んでいたので、とても残念です。

2013-01-28

スティーヴン・オマリーに電話取材しました。フランスのストラスブールにいました。栗原ミチオ/敦夫(Boris)/ビル・ヘルツォークとの共演プロジェクトENSEMBLE PEARLのアルバムが3月20日に発売となります。初期TANGERINE DREAMとEARTH『HEX』とリンク・レイが引き合いに出されているのも納得がいく部分があり、全く違う部分もあります。ラインアップ的にはBoris & SUNN O)))『ALTAR』と一部重なっていたり、とにかくスペシャルな音楽です。日本盤のみ58分収録のボーナスCD付きの2枚組。

2013-01-24

読んでいただけたらたいへん嬉しいです。 ヤマハサイトコラム:アルバート・リー・インタビュー / クラプトン、ストーンズ、ディープ・パープルを語る

ヤマハサイトコラムは当初の打ち合わせでは1,500字前後のはずでしたが、今回は5,000字ぐらいになってしまいました。来週(31日)掲載予定の記事も4,500字ぐらいです。すみません関係者の皆様。毎週木曜日掲載予定なので、ぜひご覧になって下さい!

2013-01-22

別冊宝島『プロレス暗黒街』をざっと読みました。2011年11月6日に女子プロレスHappy Hourを見に行ったとき、元ソフトボール選手の野村美和子さんの”公開入門テスト”をやっていましたが、それから1ヶ月後の12月21日、彼女は練習中に亡くなってしまいました。彼女の死に対する不審な点や不誠実な対応について書かれていて、暗い気持ちになりました。

ZERO1って一般社団法人扱いで、政府から助成金が出ているんでしたっけ?

森山しえりw

読んでいただけたら嬉しいです。 ヤマハコラム:ブルースの”楽しさ”を教えてくれる生ける伝説、バディ・ガイ

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2013年もVolcom Entertainmentのシングルズ・クラブがありますね。1年間で6枚の7″シングルが送られてきて、年会費が5,600円ぐらい(日本までの送料込)です。過去にはMELVINS、HIGH ON FIRE、SAINT VITUS、WINO、TURBONEGRO、HARVEY MILK、EARTHLESS、KARMA TO BURNなどの音源をリリースしてきたシングルズ・クラブなので、今年も楽しみです。

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CORROSION OF CONFORMITYの新音源5曲入りEPが無料ダウンロード出来ます

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ヤフオクにキース・リチャーズの1973~1983年のパスポートが出品されて、655,000円で落札されました。53入札件数。ひえー。

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はしっていくネコをみて「わんわん!」

2013-01-20

レコードコレクターズ誌のリイシュー・ベスト”ハード&ヘヴィ”部門と、映画秘宝誌のベスト&トホホ選出に参加させていただきました。

あともうすぐ拙サイトの2012年パーソナル・ベストを発表します。

ところで映画『ダークナイト・ライジング』は前2作の細かいところを忘れたので、前2作を見直してから見ようと思っていたら、今に至ってしまったのでした。

2013-01-19

ドカベン.ドリームトーナメント編に長島さんが登場!…というのがどれだけ世間にアピールするのか、このところ世間がどうなっているのか判らないので知りませんが、僕自身もあー出たなーと、あまり熱くなる部分がなかったりします。この流れだと、男ドブス先生が生きていればいずれ小林が出てくると思います。ドリームトーナメントを優勝して世界トーナメントに進出した山田の前に立ちはだかったのが、全米MLB代表でアメリカ国籍を取得した小林だった!「フフフ、久しぶりだな山田」第1球が投げられた!そして男たちの戦いは続く… =ドカベン・サーガ 完=

2013-01-17

到着。THE HEADS『INNER SPACE BROADCASTS Vol.1』ヘヴィ・アシッド・スペース・ジャムでラリラリ。馬鹿になれ。黒盤。

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到着。Scott Gorham & Harry Doherty『Thin Lizzy – The Boys Are Back In Town』。洋書。スコット・ゴーハムが共著とありますが、回顧録ではなく、THIN LIZZYのバイオグラフィ本です。スコットが加入前のことも書いてあるし、彼は三人称となっています。本文はこれからじっくり読みますが、各ページを彩る写真の数々で既に必携です。「Out In The Fields」のフィル・ライノットのギャラは3曲で5,000ポンド(現金)だったと書いてあります。ここを見ると150万円ぐらい?全英トップ5入りして、ゲイリーの代表曲のひとつとなったことを考えると少ない気がしますが、全然チャートに入らない可能性もあったし、微妙なところです。

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2013-01-16

イギリスのHMVが経営破綻。まだ店舗は開いているものの、ギフトカードやバウチャーが無効となり、BBCなどのメディアも”demise”と表現しています。

僕はロンドンには2006年4月以来行っていないのですが、行くたびに大手チェーンではオックスフォード・ストリートのHMVとVirgin、それからピカデリー・サーカスのTower(後にVirgin)とHMVは必ず覗いていました。イギリスは消費税が20%で、UK盤CDは日本で買った方が安かったりしたので、結局買わなかったりしたのですが、トップ40シングルとかは安く売っていたので、買っていました。シングルカセットは日本に来ないことが多かったし、ロンドンでもインディー系のお店では置かなかったので、大手チェーンで買うことが多かったです。

生まれて初めてロンドンのHMVに行ったのは、たぶん1981年だったと思います。同じオックスフォード・ストリートに2店舗あって、オックスフォード・サーカス以西の南側にも1件ありました。店内の色調が暗くて、LPが1枚4.99ポンドとかだったような記憶があります。

ところで今確認してみたら、僕は大人になってから、1993年6月から2006年4月のあいだに14回イギリスに行きました。そのうち9回はライヴやインタビューなど、ゲイリー・ムーア絡みでした。今イギリスに行っても、もうゲイリーのライヴはないし、レコード店も減ってしまいました。寂しいです。

なお、日本のエルパカHMVは資本的に繋がりがないので、影響はなく、SIGH川嶋さんのコラムも続く筈です。

テッド

フラッシュ、アッー!

ガキじみた男がオバケとつるむと女とギスギスするというのは、『マペッツ』『劇画・オバQ』とも共通するテーマですが。 あとちょっと違うけど、柳沢きみお『男の自画像』も男が趣味を貫こうとすると女とギスギスします。

しかし80年代は、いつまで笑い物にされ続けるディケイドなのだろうか。この映画とか、ちょっと80年代に寄りかかりすぎでは?という心配をしてしまいます。

RODRIGO Y GABRIELA @渋谷オーチャードホール

アルバムはどれも好きで、もう何度も日本に来ているのに(3年ぶり)、ライヴを見るのは初めてでした。凄く良かったです。次のアルバムに収録される新路線の新曲も3曲プレイしていました。

よく”ロドリーゴ・イ・ノゲイーラ”と間違える人がいますが、”ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ”が正解です。

行き帰りの電車でMarcus Connaughton(アイルランドのTV局RTEのプロデューサーらしい)著の『Rory Gallagher: His Life And Times』を読んでいましたが、バイオグラフィ本としてよく出来ているし、見たことのない写真(カラー含む)がわんさか載っているし、とても良い本ですよ。これまで出ていたフランス本やジェリー・マカヴォイ本と較べてストレートな伝記本なので、最初に読むべきロリー本としておすすめです。

2013-01-11

モントルー・ジャズ・フェスティバルの名物プロモーターだったクロード・ノブスが亡くなったそうです。

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アルバート・リーに取材しました。10日(木)~13日(日)まで毎日ライヴをやっています。69歳にしてスティーヴ・モーズやエディ・ヴァン・ヘイレンとのバトルでも一歩も退かない達人のギター・プレイ、ぜひ見に行きましょう。

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Handmade Birds RecordsからPINKISH BLACKとLOCRIAN & CHRISTOPH HEEMANNのCDを通販したら、オマケでPRETERITEの『PILLAR OF WINDS』をくれました。これがかなりアタリでした。

Albert Lee @コットンクラブ

2ndショー。

I’m Ready (Fats Domino) / Two Step Too (Delbert McClinton) / Wheels (Gram Parsons) / Evangelina (Hoyt Axton) / Restless (Carl Perkins) / Dreaming As One (Ritchie Havens) / Runaway Train (John Stewart) / Luxury Liner (Gram Parsons) / Spellbound (Paul Kennerley) / No One Can Make My Sunshine Smile (The Everly Brothers) / Leave My Woman Alone (Ray Charles) inc. Layla / The Highwayman (Jimmy Webb) / Till I Gain Control (Rodney Crowell) / Gumbo (Little Feat) / Country Boy // Tear It Up (Johnny Burnette)

「Luxury Liner」「Till I Gain Control」はエミルー・ハリスの所にいた時に習得したそうです。