ライナーノーツを書きました。 SEPTICFLESH『CODEX OMEGA』。
音楽も素晴らしいのですが、“旧約・新約に続く第3の聖書”という大上段のコンセプトや、秀逸すぎるアートワークなど、自分の手で持っていたいアルバムです。
ライナーノーツを書きました。 PARADISE LOST『MEDUSA』。
デス/ドゥーム路線でダークでヘヴィでメランコリックで素晴らしすぎます。
ライナーノーツを書きました。 SEPTICFLESH『CODEX OMEGA』。
音楽も素晴らしいのですが、“旧約・新約に続く第3の聖書”という大上段のコンセプトや、秀逸すぎるアートワークなど、自分の手で持っていたいアルバムです。
ライナーノーツを書きました。 PARADISE LOST『MEDUSA』。
デス/ドゥーム路線でダークでヘヴィでメランコリックで素晴らしすぎます。
●LORDS OF BLACK @渋谷クラブクアトロ
トビー・フーパーが亡くなったそうです…
●FULL OF HELL / THE BODY / ENDON / ENDZWECK / FRIENDSHIP @新代田FEVER
●QUEENS OF THE STONE AGE『VILLAINS』について
記事を書きました。 Yahoo!ニュース『【インタビュー前編】ジョシュ・ホーミが語るクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ新作『ヴィランズ』』。
なおQUEENS OF THE STONE AGE『VILLAINS』日本盤CDでは山崎が解説を書かせていただいていますが、レコード会社さん側の不手際があったため、正しいテキストをレコード会社さんサイトからPDFでダウンロード出来るようになっています。
また、印刷された紙ヴァージョンの解説も無償で送ってもらえるので、レコード会社さんに「紙ヴァージョン希望」とメールして下さい。
メアド info@beatink.com までメール1本なのでぜひ。
(なお、ダウンロード出来る解説テキストは、当初のCD解説にさらに加筆したものです)
なお国内盤CDでは山崎の解説の後に有島博志氏の文章が付いていますが、KYUSSの『ブルース・フォー・ザ・レッド・サン』を『ブルース・フォー・ザ・サン』としていたり、1994年当時日本盤CDが出なかった『WELCOME TO SKY VALLEY』があたかも出ていたように書いてあったり、しまいには『LULLABIES TO PARALYSE』を『ララビーズ・トゥ・パラライズ』とする義務教育レベル未満の誤りがあったり、短いテキストによくもこれだけ間違いを詰め込めると驚かされる酷い内容でした。
有島氏は論外として、これだけ多くの間違いをスルーで載せてしまったレコード会社さんにも猛省を促したいです。
しばらく前にツイッターで“海外盤をおすすめする”と書きましたが、山崎の解説はダウンロード出来るし、有島氏の文章は間違いだらけだし、日本盤ボーナス・トラックが収録されているわけでもないので、だったらマイナス要因のない海外盤をおすすめするということです。
『VILLAINS』の音楽自体は最高です。
それにしてもQUEENS OF THE STONE AGEに対する日本の音楽業界の熱のなさは悲しいものがあります。
たとえば有島博志氏、増田勇一氏、行川和彦氏などは、早めに日本入りしてプロモーションを行ったバンドにインタビューをしながらも、フジロックでのライヴに足を運ぼうとはしませんでした。
それぞれ事情はあるのでしょうが、QOTSAに対する熱があるとは言えませんよね。
彼らの記事はまだ読んでいませんが、どのようなものになるのやら。
さらにウェブ記事では、バンドが演奏していない「First It Giveth」を演奏したことにしていたり、ライヴレポート執筆者の鈴木喜之さんの名前を間違っていたり(これは鈴木さんのせいではないですが)、全般に粗雑な部分が目立ち、結局QOTSAに対する想いなんてそんなもんなのね、と正直ガッカリしました。
そんな状況下で救いだったのはふたつ。
ひとつは『VILLAINS』が素晴らしいアルバムであること。
もうひとつはフジロックでバンドが最高のステージを披露して、ホワイトステージの観衆が凄まじい盛り上がりで応えたことです。
いかに業界が冷淡であろうとも、バンドとリスナーの間にこのような熱い関係がある限り、音楽は希望に満ちていると確信しました。
なお、本件に対する迅速なご対応については、レコード会社さんに感謝します。
僕はQUEENS OF THE STONE AGEの音楽が大好きで、『VILLAINS』も大好きなので、音楽そのものと関係ないところでこのようなことを書かねばならないのは残念でなりません。
記事を書きました。 Yahoo!ニュース『【インタビュー】ハードコア・スーパーグループ、デッド・クロスが突き立てる“死の十字架”』。
デイヴ・ロンバードへのインタビュー記事です。
そしてライナーノーツを書きました。 DEAD CROSS『DEAD CROSS』。
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ライナーノーツを書きました。 映画『エイリアン:コヴェナント』サウンドトラック盤CD。
サントラ盤に入っている曲や入っていない曲についてあれこれと、『エイリアン』シリーズの音楽についてなど。
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そして現在FULL OF HELL / THE BODYがジャパン・ツアー中。 これは超絶楽しみ。 みんなで行って絶命しましょう!
05:20に羽田空港に到着。
アメリカ時間01:20出発かと思いきや2時間ぐらい機内で待たされました。 熟睡していたのでよく判らなかったです。
飛行機内で『君の名は。』と『ゴースト・イン・ザ・シェル』を見ましたが、どちらもあまり好きにはなれなかったです。
まあ特に『ゴースト・イン・ザ・シェル』は飛行機のちっちゃな画面で見ても魅力が判るわけでもないのですが。
午前中はトシ・カサイさんのSound Of Sirensスタジオ見学。
昼は炎天下をアメリカお墓参り。 詳細は後ほど。
夕方は先輩のLA在住ライター鈴木さんにタイタウンに連れていっていただきました。
Lyftというのの使い方を教えてもらいました。
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昨日中止になったDEAD CROSSのライヴ、振り替え公演が今日と発表。 いや、今日の夜に帰国するのですが…涙
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スマホに突如“緊急速報 アンバーアラート” Santa Maria CA 2015 Blue Volkswagen Golf Hatchbackという告知があって何じゃこりゃと思ったら、未成年誘拐事件があった際に地域住民に知らせる警報システムだそうです。
●アメリカ6日目 Las Vegas → Los Angeles
朝9時の飛行機でラスヴェガスからロサンゼルスに移動。
ロサンゼルスは1997年12月以来。
自動車がないと生きていけないイメージがあったけど、今回はメトロとバスで基本的に普通に行動できました。
空港からメトロで市内に向かうと、途中にCompton駅が! ということで下車して駅の周辺を歩いたけど、特に銃撃とかはしていませんでした。
そしてメトロに乗るとMacArthur Park駅が! やはり下車。
近くのL.A. Kitchenという変な寿司や変な味噌汁がある店に。店員と客がスペイン語で怒鳴り合っていました。
そして予定より遅れてホテルDunes Inn Wilshireにチェックインして、とりあえずAmoeba MusicとMuseum Of Deathに行って、それからEl Rey Theatreに。
●DEAD CROSS / SECRET CHIEFS 3 @El Rey Theatre, Los Angeles
…SECRET CHIEFS 3にはトレヴァー・ダンとトレイ・スプルアンスがいるんですよね? すごく良いライヴでした。
彼らの演奏が終わって30分ぐらい待っていると、カーテンが開いてデイヴ・ロンバードとマイケル・クレインが出てきて「マイクが怪我をしたのでライヴは中止」と発表。
観衆は意外に素直に帰途に着きました。 僕もとぼとぼ宿に戻りました。
1日耳鳴りが。 ずっとトントンという音がしています。
予想しなかったところから崩れてきたでしょうか。
まっとうに頑張っていれば報われるかと思いきや、足を引っ張られました。
某レコード会社さんにとっても、まとめてレーベル契約しちゃったから出さなきゃならないだけで、アーティストへの愛情も敬意もかけらもないのだと思います。
アーティスト本人の発言よりもググった結果を優先するというのはネット世代なんでしょうかね。
この件、今は忙しいのでまた改めて書かせていただきます。
中島春雄が亡くなったそうです。