2019-02-27

●デス・ウィッシュ

映画『デス・ウィッシュ』をブルーレイで見ました。
ブルース・ウィリスの1970年代映画リメイクといえば『ジャッカル』が大変ショッパかったので警戒して、映画館にも行かなかったのですが、面白くはありましたよ。
悪い奴のキャラが立っていなくて弱いとかそういう部分はあります。
イーライ・ロスが監督なので必要以上に傷跡とか銃創が出てきます。
ちなみにイーライ・ロスはエロ嫁と去年別れたそうです。
ところで『ダイ・ハード』第1作のマクレーン役の候補としてチャールズ・ブロンソンが挙がっていたそうで(imdbに書いてあったよ)、そりゃちょっとキツイだろうと思ったのですが、1988年といえば“デス・ウィッシュ”シリーズの4作目と5作目の間でジジイながら現役だったので、あり得ない話ではなかったのですね。

『ジャッカルの日』はすっごく綿密に練った計画がすっごく些細な習慣の違いで崩れるというのがツボな話ですが、『ジャッカル』は何だか機関銃をバンバン撃ちまくるアホアホ映画でした。でもMASSIVE ATTACKの主題歌はカッコ良かったです。

2019-02-26

TALK TALKのマーク・ホリスが亡くなったそうです。

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●Lords Of Chaos

映画『Lords Of Chaos』を見ました。 1990年代ノルウェー・ブラック・メタルの惨劇を映画化。 監督はヨナス・アカーランド。
感想は後ほど。

2019-02-23

●YES @東京ドームシティホール

東京3日連続公演の2日目。 昨日は『CLOSE TO THE EDGE』完全再現、明日が『THE YES ALBUM』完全再現で、今日は“ベスト・セレクション”の日でした。

2019-02-22

●ハロウィン

映画『ハロウィン』を見ました。 4月12日(金)全国公開。
第1作から40年目のハロウィンの夜、マイケル・マイヤーズが婆さんになったジェイミー・リー・カーティスと再対決。 面白かったです。
『ハロウィンII』以降の設定はなかったことになっています。
これからいくらでもシリーズを続けられそうですね。
ジェイミー・リー・カーティスは正直、今まで美人だと思ったことがなかったのですが(『ワンダとダイヤと優しい奴ら』で良い乳をしていることには気付きました)、婆さんになって娘と孫娘のため、そして自分の運命のために戦う姿は痺れるほどカッコ良かったです。
マイケルが6歳のときに殺したお姉さんのお墓がマディ・ウォーターズと同じ墓地にあるという驚愕の事実が明らかになります。
なお映画音楽はジョン・カーペンター、息子のコーディ・カーペンター、相棒のダニエル・デイヴィス。彼らに関する逸話はこちらで

2019-02-18

記事を書きました。 Yahoo!ニュース『【インタビュー後編】クリス・マコーマック、3カラーズ・レッドとブリットロックを語る』

前編記事もよろしくです。

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区役所。

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WWEエリミネーション・チェンバーのメインイベントのみ見ました。 コフィ・キングストンの頑張りにちょっと涙が出ました。

2019-02-17

●ポーラー 狙われた暗殺者

映画『ポーラー 狙われた暗殺者』を見ました。 Netflixオリジナル映画。
監督はヨナス・アカーランド。 音楽はDEADMAU5
アカーランドのクセが強いので原作漫画のファンから拒絶反応があったのか(あと敵が弱いとか)、けっこう批判されていますが、僕は原作をそもそも読んでおらず、THE PRODIGYの「Smack My Bitch Up」やRAMMSTEIN「Pussy」(←無修正だからリンクしないけどPornhub Rammstein Pussyでググると出てくるよ)、CANDLEMASS「Bewitched」などのミュージックビデオが好きなので、とても面白かったです。アカーランドは初劇場作『スパン』も大傑作です。
全編セックス・バイオレンス& DEAUMAU5で、Tie-inをItalianと聞き間違えたり丸太を“they don’t grow on trees”とか、変な小ネタギャグも微妙に笑えます。
『スモール・アパートメント ワケアリ物件の隣人たち』に引き続きマット・ルーカスとジョニー・ノックスヴィルという英米アブナイお笑い芸人が出ています。
ところでマッツ・ミケルセンは『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』にお父さんの役で出ていますが、役名がゲイレン・アーソで、映画館で初めて見たとき「ゲイ&アスホールってすごい名前だなあ」と驚きました。

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●leave them all behind 2019 2日目 @代官山UNIT

NEUROSIS / CONVERGE / PALM / BLACK GANION

2019-02-16

記事を書きました。 Yahoo!ニュース『【インタビュー前編】クリス・マコーマック(ザ・プロフェッショナルズ、3カラーズ・レッド)パンクを語る』

タイトルがMAX50文字なのでひたすら足りなかったです。本当は“【インタビュー前編】クリス・マコーマック(ザ・プロフェッショナルズ、元3カラーズ・レッド)、UKパンク・ロックを語る”みたいなタイトルになる筈でした。

明後日ぐらい公開予定の後編では3 COLOURS REDの来日公演が何故中止になったのか、ノエル・ギャラガーとの微妙な交流、ブリットロック全般などについて語ってくれています。

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ライナーノーツを書きました。 BEAST IN BLACK『FROM HELL WITH LOVE』

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●leave them all behind 2019初日 @渋谷TSUTAYA O-EAST

NEUROSIS / CONVERGE / ENDON / SELF DECONSTRUCTION

最高!

2019-02-12

午後8時から電話インタビュー。どのアルバムもとても良くて、36年前からすごくプッシュされて、トップ・ミュージシャン達と共演してきたけど、今まで日本とは妙に縁がなかった人。トップ・ミュージシャン達との共演音源がどこかに消失した率が妙に高い人でもあります。
地に足が着いていて話が面白く、さらにファンになりました。

2019-02-07

記事を書きました。 ヤマハ音遊人『ボズ・スキャッグス、ソウル&ブルースと都会派AORを兼ね備えた2019年5月の来日公演』

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記事を書きました。 BARKSでNozomu Wakai’s DESTINIAライヴレポート

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●ブラック・クランズマン

映画『ブラック・クランズマン』を見ました。 3月22日日本公開。

映画の舞台は1970年代ですが、ホワイトパワーの人たちが『國民の創生』を見ながら拳を突き上げたり立ち上がってイェー!と盛り上がるシーンがあります。1915年の無声映画であんなに盛り上がれるのは凄いです。 なお『國民の創生』はサイレント映画でピアノ伴奏のBGMが付きますが、それを演奏しているのがブルース・ホーンズビーでした(音だけ)。
とはいってもブルース・ホーンズビー自身は自分のバンドに普通にアフリカ系のメンバーを入れたりしているのでホワイトパワーの人ではないです。
あと最後の方、レイシストのおまわりがクビになる酒場のシーンで流れているBGMがEMERSON LAKE & PALMERの「Lucky Man」でした。
黒人の指導者みたいな爺さんがハリー・ベラフォンテでした。ちなみに彼は実際にマーティン・ルーサー・キング牧師の生活費を支援していた時期もあったそうです。
監督がスパイク・リーなので最後に説教臭くなるけど、シャーロッツヴィルの事件を後世に伝える重要な作品になると思います。