映画『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』の監督サーシャ・ジャヴァシ(本人曰くガバシではないらしい)に電話取材しました。
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ISIS / BARONESS来年3月来日! 3日:大阪クラブクアトロ、4日:名古屋クラブクアトロ、6日:渋谷O-EAST だそうです。
映画『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』の監督サーシャ・ジャヴァシ(本人曰くガバシではないらしい)に電話取材しました。
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ISIS / BARONESS来年3月来日! 3日:大阪クラブクアトロ、4日:名古屋クラブクアトロ、6日:渋谷O-EAST だそうです。
LIMP BIZKITのフレッド・ダーストはサマソニで「今日は俺の嫁さんのバースデーだ!」とか言っときながら、さっそく離婚したそうです。ツイッターでもやたらとラブラブコールをしていましたが、外部に向けてラブラブぶりをアピールしなければならないということは、そうしなければならない理由があるということなのですね。ぶひーん卍
卍
GREAT VOYAGE ’09 IN TOKYO ~Mitsuharu Misawa. always in our hearts~
三沢光晴追悼興行。
インタビューmp3データベースです。ただのリストだし、見てもそんなに面白いものではないと思いますが、お暇な方はどうぞ。
FLOORのLP10枚+7”1枚+CD8枚+ブックレット+Tシャツ超絶ボックス、遂に予約開始。送料込みで約3万2,000円。THE BEATLESはスルーしましたが、こちらは欲しい!どうする!?答えはひとつだ!
【追記】FLOORボックス制作ブログ。
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後で読む。BARONESSインタビュー。
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大黒寿司でごはん。おいしい
デレク・トラックスが70分、30分の休憩を挟んでドゥービーが90分。終わって即帰宅したらテレビで『ベン・ハー』をやっていました。おなかいっぱい。
mixi『ベン・ハー』コミュ入ってください m(__)mペコリ
1971年作品。タイではなく香港映画で、武術指導は劉家良。店の親父に「これは香港の武侠映画からインスパイアされてタイで作られた映画だ」と吹かれて、まんまと騙されました。1枚のDVDに中国語ヴァージョンとタイ語ヴァージョンが入っています。中国語ヴァージョンにある首チョンパシーンや串刺しシーンなどがタイ語ヴァージョンではカットされ、タイ語主題歌がフィーチュアされています。もちろんリマスターなどということはしていないので、特にタイ語版は画面に雨が降りまくりです。
1963年作品。のはず。仮面のヒーロー”ジ・イーグル”が麻薬取引を行うギャングを倒すべく戦います。ギャングのボスは『電撃ストラダ5』のミスターアスモディに黒髪カツラを乗せたようなマスクをしています。さらに敵か味方か?キャットウーマンみたいなマスクヒロインも出てきます。そう書くと単純明快のように聞こえますが、なんだかタイ人のおっさんが飲み屋でしゃべるシーンがやけに多く、全部で2時間15分ぐらいあるので、面白くなくはないのですが疲れます。これはシリーズの中の1編のようです。
THE TENDERというタイGSグループが出てきます。
IMDBによると1967年作品。2人の秘密情報部員(たぶん)がタイと香港を舞台に活躍。007シリーズっぽいスパイアクションでした。言葉が判らなくてもそれなりに楽しめました。
FEDERICO TROMETTA QUARTETというタイGSグループとSILVER SANDというリードvo+5人のコーラス・グループが出てきます。
タイトル読めません。1971年作品のはず。2人のタフガイが中島ゆたか似ヒロインにラブコールを送りながら悪漢相手に大立ち回り。でもジャケットのバイク大爆破!ボート大激突!はありませんでした。言葉が判らなくてもそれなりに楽しめました。
2000年作品。IMDB
1765~66年、アユタヤ王国はビルマ王国による侵略の影に怯えていたのですが、強力な軍備を誇るビルマ軍の攻撃を8度にわたって撥ねつけていたのがバンラジャン村の数百人の勇士たちでした。彼らはパンツ一丁で勇猛果敢に戦いますが、最後には力及ばず全滅…という、史実にのっとったストーリーです。槍や矢でブスッと貫かれたり刀で斬首されたりして、要するに『300』と『アポカリプト』を合わせたような映画ですが、その両作よりもずっと前に作られたもの。勇士たちが村人たちを一丸にたばねて戦いに赴くというのは『七人の侍』っぽいかも知れません。合戦シーンも迫力があり、嫌味でない程度でCGも使っていたり、タイ語が判らないまでも勇士たちの故郷と仲間への愛と忠誠がひしひしと伝わってきて、とても良かったです。
なおバンラジャン村が落ちてから1年もしないうちに、アユタヤ王国はビルマの支配下に落ちてしまうのでした。
Thai 101さんの2008年4月12日のエントリーを参考にしました。
ゲイリー・ムーアの『ESSENTIAL MONTREUX』CDボックス日本盤が出ました。もちろん中身は最高に決まっています。輸入盤の倍以上の値段がするのはどうなのよと思われる方もいらっしゃるでしょうが、日本盤のみ4曲入り3″CD、Tシャツ、1万字インタビューが付いています。あと日本盤はSHM-CD仕様です。どの程度効果があるか知りませんが。
ちなみに価格設定は「いろいろオマケを付けたから高い」のではなく「日本でプレスするとどうしても高くなってしまうので、いろいろオマケをつけて輸入盤に対抗する」ということらしいです。
1万字インタビューは山崎が書いています(7月3日にやったやつ)。これまでゲイリーが出演したモントルー・ジャズ・フェスティバル全公演に加えて、出演キャンセルした1994年・2003年、CD未収録の2008年公演についても語っています。さらにニュー・アルバムの音楽性や、来日公演についても話してくれました。
ところでSOUL SEARCHERSの「Scaramouche」というシングルに参加したときのことを覚えているか?と訊ねたところ、「何それ?」と答えていました。BRAND X系のセッションはいくつもあったし、なにぶん大昔の話なので、あまり覚えていないそうです。
“○○○を年間ベストに選ばないのは、1937年の年間ベストに『カルミナ・ブラーナ』を選ばないぐらい罪深い”という表現を使おうと思って、念のために『カルミナ・ブラーナ』を全編聴き直してみました。
SLAYERの新作『WORLD PAINTED BLOOD』を聴きました。
あれ?SLAYERってこんなパタパタした音だっけ?という第1印象。ベースの音が薄いせいでオールドスクールな”スラッシュ・メタル”っぽく聞こえるし、曲そのものはかっちょいいのですが、SLAYERにはスピードとヘヴィネス両輪で轢殺して欲しいです。前半突っ走りまくる一方で後半、「Americon」中間部とか「Playing With Dolls」では新機軸も聴けます。まだ1回通して聴いただけなので、もっと聴きこみますよ。とりあえずあくまで第1印象でした。
『トーキョーワンダーランド』 会場1800/開演1900 当日3,500円(ドリンク別)
映画『リミッツ・オブ・コントロール』、ヘルムート・ラングとのコラボでオシャレ化路線も開拓しまくり、タートルネック&ハンチング帽のオシャ連さんからも熱い視線を浴びつつあるBoris、この日は何か仕掛けてくると思われます。
何も仕掛けてこなくても、ワンマンということで長いあいだライヴを見れるのでグーです。
僕も楽しみです。会場でお逢いしましょう 卍ピャウ卍
しかしライヴ会場に行ってみると、全然オシャレさんはいませんでした。なんか田舎の人が無理してオシャレめかしたようなのは少々いましたが、2009年にジャームッシュをオシャレと思うような人はこうなってしまうのでしょうか。観客層はいつものBorisライヴと同じ、普通の生活を送りながらそれなりに音楽にウェイトを置いているファン。強いて変化があったとすれば、CORRUPTED黒Tシャツを着込んだ層がいなくなった程度でしょうか。
Borisは新曲あり「Korosu」あり、「feedbacker」ステージ再現ありの2時間、音楽と音響が100%でせめぎ合う素晴らしいライヴでした。
トーキョーワンダーランド / Luna / メッセージ / となりのサターン / Missing Pieces / 虹の始まるところ / Pink / Korosu / 枯れ果てた先 / feedbacker / あきらめの花
(セットリストはtadaymareさんmixi日記から無断引用)
1曲目「トーキョーワンダーランド」は新曲。微妙にエレクトロニックな感じがNINE INCH NAILSとの共演が何らかのインスピレーションになったのかも?という気もしますが、全然なっていないかも知れません。
ラスト「あきらめの花」も新曲。耳をつんざく大音量ディストーションの中をTakeshiさんが「おお~専修~♪」とエモーショナルに歌い上げる、現在のBorisの両端の部分をフルに表現していて、グランド・フィナーレに相応しかったです。
ワンマンということで対バン目当ての観客がおらず、ANGEL WITCH公演に観客動員こそ負けていましたが、現役ならではの凄みと殺気ははるかに上回っており、彼らの進化がどこに向かっていくのか見届けたいという思いを新たにしたのでした。
工藤夕貴が出演するジム・ジャームッシュ監督の新作映画には、日本のヘヴィメタバンドも!
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それはともかく、オランダRoadburn 2010でGOATSNAKEとTHORR’S HAMMERが再結成ライヴとのことです。
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音楽を聴いて音楽について書くことはいつだって楽しいし、苦に思ったことは一度もないのですが、さすがに15年間仕事にしていると少しずつダメージが蓄積するものです。
それでちょっとばかしタイに行ってきたのでした。完全オフの休暇!イエー
いつも外国に行くと史跡美術館博物館レコード屋古本屋を駆け足で回って、それはそれで楽しいのですが、今回は前半サムイ島で南国の島三昧、後半はバンコクでグルメと癒しの旅という、ほとんど強引にベリベリと音楽から身を剥がして距離を置いたスケジュールにしてみました。
マーケットで流れているビートルズもリマスターがどうとか関係なく、あと耳にするのはタイポップ。アーティスト名も判りません。
貧乏性の自分ゆえ、バカンスを楽しむ”才能”があるとは思ってもいなかったのですが、けっこう海辺でホゲーとしていることを楽しむことが出来るのに、自分で驚いたりもしました。
日本ではTHRASH DOMINATION、THE PRODIGY、MAGMA 09と3つライヴ・イベントがあり、通常だったら”行かねばならない”という義務的なメンタリティに陥るわけですが、あえて全部パス!
20日に帰国、郵便受けには大量のCDや雑誌、そして不在配達票が入っていましたが、SLAYER、THE BRIAN SETZER ORCHESTRA、NADJA/DATASHOCKなどが到着。すぐにプレイヤーに入れて、音楽を聴く楽しみに思い切り浸りました。
そして翌21日には純粋に”見たいから”Borisライヴに行くことが出来ました。
ちょっとだけでも東京を離れてみると、戻ってきたときに生活のひとつひとつが楽しいです。まさにトーキョーワンダーランド。
これからさらに仕事に邁進しようと気合を入れていますので、今後ともよろしくお願いします。
DURAN DURANのアンディ・テイラー自伝、読み始めました。本当はタイ往復の飛行機で読むつもりだったのですが、爆睡したので成田→家までの電車で最初の58ページまで読んだところ。
これから読み進めていきます。
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SLIPKNOTの地獄の道化師ショーン・クラハンのヴィジュアル・アート。
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近日読む予定の本。メタル系ライター60人にインタビューした『All Pens Blazing: A Heavy Metal Writers Handbook』。
帰宅してALICE IN CHAINSの新作『BLACK GIVES WAY TO BLUE』を聴いたわけですが、この複雑というかやるせない気分、どうすればいいのでしょうか。いや彼らが自分自身へのトリビュート・バンドになったことはウドー・ミュージック・フェスティバル、それから先行で公開された「Check My Brain」で判りきっていたことなのですが、この完成度の高さ、曲の良さ、しかしどうも突き抜けないカタルシスの無さに、どよんとした所在無さを感じさせられます。これでいいのか…?と。
しかしALICE IN CHAINSはいつだってカタルシスの無いバンドだったのであり、超かっこいい「Them Bones」とか「Again」にしても救いの無さが漂っていたので、今回のアルバムも”ALICE IN CHAINSの作品”として極めて正しいのかも知れません。
そういえば何年か前、〆切に追われて超てんぱっている時に「Sludge Factory」を聴いたらゲロを吐いた思い出があります。この曲が入った3作目、輸入盤だと新品890円 (´Д`) 100万円の価値があるので、聴いていない人はぜひ聴きましょう。
ウィークエンド・マーケット
MBK
夜バンコクを離れ、成田へ。
昼はタニヤのお土産屋。
サヤームパラゴン特設ステージでThai-Korea Friends Concertというのをやっていて、韓流アイドルのSHINEEが出ていました。タイの女学生が感極まって泣いたりしていました。
その後、近所のRock Pubを見学に行きました。1987年にオープン、Metal Zoneが2007年終わりに閉店してからはバンコクのメタル・シーンを支える最重要クラブのひとつとなっています。出演しているのはタイのコピバン中心ですが、EXODUS、SODOM、DRAGONFORCE、DOROなどもライヴを行ったことがあります。
サヤームスクエアにあったタイスキ屋カントンが移転したので探しに。見つからず、道を訊こうと近くの建物に入ったらスペシャル・マッサージ店で、いきなり雛壇にエロコスチュームの姉ちゃん達が数十人。本番アリで1,600バーツだそうです。
結局見つからないのでヤワラーのT&K。
午前中は海辺。
サムイ→バンコクに移動。
MBKでDVD
ヤワラーのT&Kで夕食。ここの空心菜炒めさえあれば、ベジタリアンになってもいいです。