フジロックで見たいアーティストが同時間帯の別ステージでバッティングしている場合、「今後この人を見ることが出来るか」というのは重要な要素ですね。サム・ムーアとSISTERS OF MERCYとか、バディ・ガイとYMOとか。かといってせっかくフェスに来ているんだから、メイン・ステージのトリも見たいし。ひとつ言えるのは、土曜日のFACESは見るということです。
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高円寺BASEで以下を買いました:
VARIOUS ARTISTS: OFF THE DISK RECORDS 7″ 6枚組ボックス 限定300セットだそうです。
OFF!: Compared To What 7″ Southern Lordからのシングル
AKIMBO: JERSEY SHORES LP/CD Red Cobalt Industriesが出した来日記念盤
かつてノエル・ギャラガーはTHE VERVEの「Bittersweet Symphony」を30回ぶっ続けで聴いたといいますが、反復リフを死ぬほど繰り返し聴くことで得られるシャーマニズム的な高揚感はクセになりますね。RAMESSESの新作『POSSESSED BY THE RISE OF MAGIK』に収録されている「Plague Beak」の執拗に繰り返すリフも素晴らしいです。とりあえず5回一気に聴いてみました。約42分。今度オフの日があったら、この曲だけ1日聴き続けます。
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新『フットルース』予告編を見ていたら、BGMがAMERICAN BANGの「Wild And Young」でした。ご存じWWE NXT主題歌でもあります。去年出たアルバム『AMERICAN BANG』はとてもまっすぐなアメリカン・メロディアス・ロック(少し前だったら”モダン・ロック”と呼ばれていたような音)で好感度が高かったですが、気がついたら日本盤発売は見送られていたようです。このCDの日本盤が出たとしても、ライナーノーツを書きそうな顔ぶれを考えると、まあ別に日本盤は出なくても良いと思えるのですが。
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元ACRIMONYの5人中4人がいるSIGIRIYAの『RETURN TO EARTH』がぼちぼち出る筈なのですが、まだでしょうか。曲はこことここで聴けます。