Richard Thompson @ビルボードライブ東京

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ライナーノーツを書きました。 Eliana Cargnelutti『ELECTRIC WOMAN』。 イタリアン・ブルース・ギター・ウーマンの新星。

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記事を書きました。 BARKSイアン・ペイス・インタビュー前編。 話題に出てくるサンフラワー・ジャムの2012年版『Ian Paice’s Sunflower Superjam 2012』と2014年版『Celebrating Jon Lord』、どちらも豪華な顔ぶれが出演しています。 ←両作ともライナーノーツを書きました。

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THE BUGGLESの「Video Killed The Radio Star」、最初にI heard you on the wireless back in ’52という一節がありますが、1952年の音楽ってどんなだっけ?とwikipediaで見てみたら、あまりピンと来ませんでした。 名前と曲は知っていても思い入れがないというか、まあ僕が勉強不足なだけですが、第二次大戦中に人気だったヴェラ・リンとか、まだ普通に現役だったのですね。 僕の中ではPINK FLOYDの『THE WALL』で「誰かヴェラ・リンのこと覚えている?」と、すっかり忘れられた存在というイメージです。 なお1952年にはジョン・ケイジの「4’33″」も発表されていますが、さすがにラジオではかからなかったですよね。 (念のためだけどwirelessは無線ラジオのことです)

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行ったことがある国。27カ国でした。

yamazaki666’s Travel Map

yamazaki666 has been to: Austria, Belgium, Czech Republic, France, Germany, Greece, Hong Kong, India, Ireland, Italy, Japan, Liechtenstein, Luxembourg, Malaysia, Monaco, Morocco, Netherlands, Singapore, South Korea, Spain, Switzerland, Thailand, Turkey, United Arab Emirates, United Kingdom, United States, Vatican.
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2015-02-26

昨日発売となった『ロックで学ぶ世界史』、アマゾンの“本 > 歴史・地理 > 世界史 > 一般”部門で4位にエントリーしていました。 何冊ぐらい売れたのかは知りません。 たくさん売れると早めに次の本を出せるし、いろいろ無理が通るので、よろしくお願いします。

そんなわけでヤマハサイトで『『ロックで学ぶ世界史』刊行記念・出張版/1688年:イギリス名誉革命』を書きました。 単行本未収録の“101番目の記事”です。

『時計じかけのオレンジ』のアンソニー・バージェスの原作は比較的最近『ビブリア古書堂の事件手帖』でネタになりましたね。 僕もそのエピソードだけ読んでみました。 第1巻からちゃんと読めば良かったのかも知れないけど、あまりハマりませんでした。

ところでバージェスは『時計じかけのオレンジ』以外の作品が日本だとオール絶版のようで、まあ僕もほとんど読んでいないので偉そうなことは言えないのですが、『どこまで行けばお茶の時間』は面白くて、いったんサンリオSF文庫で読んだけど英語版で読み直しました。 小ネタを散りばめたスタイルは実は『ロックで学ぶ世界史』もちょっとだけ影響を受けています。

2015-02-25

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本日『ロックで学ぶ世界史』が発売となりました。ぜひ読んで下さい。

kindle版も同時発売です。

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ライナーノーツを書きました。 『IAN PAICE’S SUNFLOWER SUPERJAM 2012』。 ブルース・ディッキンソン+ウリ・ジョン・ロート+ミッキー・ムーディでTHIN LIZZYの「Emerald」をやったり、ブルース・ディッキンソン+ブライアン・メイ+イアン・ペイス+ジョン・ポール・ジョーンズでDEEP PURPLEの「Black Night」をやったり、凄まじく豪華です。

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CORRUPTEDが3月にシングルを出すのですね。とても楽しみですが、今バンドはどんな編成なのでしょうか。 前回のリリースが2011年で、僕が最後にライヴを見たのは2006年なので、また東京でもやって欲しいです。

MAMIFFER+DANIEL MENCHE Japan tour 2015

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Hostess Club Weekenderの行き帰りの電車でISISの『WAVERING RADIANT』を聴いていて、凄いバンドだったのだと改めてしみじみと思ったところです。 アーロン・ターナーがISISの全アルバムについて語るインタビュー、たまに読み返すと一気に聴き直したくなりますね。

アーロンが新たに結成したSUMACの『THE DEAL』もヘヴィで良かったです。 ヘヴィといってもISISとはベクトルが異なっていて、より地下感が強いです。

で、そのアーロン・ターナーは3月にMAMIFFERで来日公演を行うことになって、今回はダニエル・メンチと一緒です。

Daymare Recordings presents MAMIFFER+DANIEL MENCHE Japan tour 2015

 

3/26(木)大阪:東心斎橋Conpass w/ YPY、DREAMPV$HER

open 18:30 / start 19:00

 

3/27(金)東京:六本木Super Deluxe w/ Boris

open 18:30 / start 19:00

 

3/29(日)東京:落合Soup w/ DREAMPV$HER、ENDON

open 18:00 / start 18:30

英語でotherworldlyという言葉があって、日本語だと異世界とか別世界という陳腐な表現になってしまいますが、そういうショーを期待できそうです。 スーパーデラックスではBorisも参戦です。

ダニエル・メンチが過去何回ぐらい日本に来ているかネットで調べようとしたら判りませんでした。ご存じの方、教えて下さい! 恥ずかしながら彼の作品は中古で安く見かけたら買う程度ですが、ジョー・プレストンとの共演作『CERBIC DOXOLOGY』は注意して聴きました。

チケット代も前売3,500円+ドリンク代とかなので、ぜひみんなで行きましょう。

2015-02-23

Uli Jon Roth @中野サンプラザ

SCORPIONSの40周年、1978年に『TOKYO TAPES』をレコーディングした聖地・中野サンプラザ。2時間40分、SCORPIONSナンバーの連打でした。アンコールのラスト2曲はジミヘン。

24日(火)に行われるウリの説法会SKY ACADEMYというのも大変気になります。

2015-02-19

以前ジェフ・ベックに話を訊いたとき、『WHO ELSE?』の頃の打ち込みサウンドのことをtechと表現していて、面白い言い方だなあと思いながらも微妙に違和感をおぼえていましたが、もしかして曾野綾子の言う“エレキ”みたいな感じだったのでしょうか。うーむ

2015-02-18

2月25日発売の『ロックで学ぶ世界史』、タダで読める記事が増えました。 「現状で読めるようにしたページだけだと、凄く真面目な世界史の本に見えるかもしれないので」(←担当編集さん)、巨根ねたとダーマーねたを加えたようです。  …凄く真面目な世界史の本を書いたつもりなのですが(嘘)。

FAITH NO MORE / ANTEMASQUE / LE BOUCHERETTES @新木場スタジオコースト

中盤キーボードの音が出なくてハラハラしましたが、終わってみれば楽しかったです。

2015-02-17

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2月25日発売の『ロックで学ぶ世界史』、現物の見本が到着しました。

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PORN (THE MEN OF PORN)のティム・モスがFAITH NO MOREのツアー・マネージャーとして来日していると聞いて、サインしてもらおうとPORNのCDを持って都内某所にいそいそと。 でも昨日のロディ・ボッタムのキーボード不調のせいで、ロディと一緒に楽器店に行ったそうで、会えませんでした。残念。 なおティム・モス+ビル・グールド+サーストン・ムーアという編成でPORN名義で2013年にヨーロッパ・ツアーをやっているんですね。

ULTRA-VIOLENCE: DEFLECT THE FLOW

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4月に出るULTRA-VIOLENCEの新作の音をいただいて、EaracheにいたULTRAVIOLENCEだと勘違いしていたら違いました。 そっちのULTRAVIOLENCEは2005年にジョニー・ケイシーが病気になって活動休止していたけど2012年に復活したそうで、また新作とか出してくれたらいいですね。 なお今回のULTRA-VIOLENCEはイタリアのトリノ出身のスラッシュ・メタル・バンドで、これが2枚目のフルレンス・アルバム。その前にEP『WILDCRASH』も出しています。ジャケットは前作『PRIVILEGE TO OVERCOME』に続いて『時計じかけのオレンジ』ネタですね。 全員1994年生まれだそうで、若さに任せて暴れていて、付き合って首を振っていたら頸椎を損傷します。

2015-02-15

ウィレム・ルスカが亡くなったそうです。 近年体調がよろしくないことは報じられていて、2011年には前田日明が誤報を流していましたが… スタン・ハンセンの眼鏡をマジックで黒塗りにしてサングラス状態にしてもハンセンに殴られなかったという逸話があるほど、その強さが伝説となっていた人でした。

2015-02-13

VISAGEのスティーヴ・ストレンジが2月12日、エジプトのシャルム・エル・シェイクの病院で亡くなったそうです。55歳で、睡眠中の心不全とのこと。

去年VISAGEの来日公演を見に行って、今年に入ってSPANDAU BALLETドキュメンタリー『Synth Britannia』で彼の若き日の映像を見たところでした。

こんなことを書いてから10年が経つのですね…。

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記事を書きました。  Yahoo!ニュース『【来日直前インタビュー】フィリップ・セルウェイ、Hostess Club Weekender参戦』。 St. Vincent、フジロックでは前半しか見れなかったので、ぜひ今回は全編見たいです。

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2月13日(金)といえば1970年、BLACK SABBATHのデビュー・アルバム『BLACK SABBATH』が出た日です。2月と3月は曜日が同じなので(閏年以外)、3月13日も金曜日で嬉しいですね。 BLACK SABBATHは紳士淑女のたしなみなので、まさか聴いていない人はオジー・オズボーン在籍期の廉価盤CDボックスでもいいのできっちり押さえておきましょう。

でもオジー期だけ押さえてあれこれ言うポーザーはカッコ悪いので、『FORBIDDEN』とかもちゃんと聴くことが大事です。ただアマゾンでアホなプレミア値を付けている奴からは買わない方がいいです。

ところで僕の認識ではイギリスでCD/レコードは月曜日に発売だとなっていたのですが(アメリカでは火曜日)、1970年当時は金曜日に発売だったのでしょうか。 そのへんいずれ真面目に調べてみたいです。 1997年にエルトン・ジョンに取材したときも「毎週月曜日はレコード店に行って、新譜コーナーで大人買いする」と言っていました。 関係ないけど取材したその夜、ゲイリー・ムーアの『DARK DAYS IN PARADISE』ライヴのロンドン公演を見ました。「Out In The Fields」とか「Over The Hills And Far Away」とかもやって驚きました。

2015-02-12

記事を書きました。 BARKS『【インタビュー前編】サンダー、「音楽がすべてだった少年の心情を描いているんだ」』。 海外アーティストの一人称はいつも悩むところですが、ダニー・ボウズはここ数年で“私”になったと思います。ルーク・モーリーはまだ“俺”でしょうか。 後編も近日公開予定です。

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記事を書きました。 ヤマハサイト『【インタビュー】2CELLOSが新作『チェロヴァース』を発表。2本のチェロが奏でるロックな奇跡』。 「Live And Let Die」で共演しているピアニストのLang Lang、去年のグラミー授賞式ではMETALLICAと「One」を共演していました。

2015-02-10

伊藤園のカテキンウォーターってアナキンスカイウォーカーに似ていると思っていたら、もう売られていないっぽいですね。 で、ヤンキータマキンはニコラス・ケイジと一緒に武侠映画『Outcast』に出ていて、予告編で既にニコラス・ケイジのバカ笑いを見れるので、ぜひ見たいです。 長髪ニコラス・ケイジが中世の騎士っぽくて誰かとコンビを組むという設定は、1年もしないうちに『デビルクエスト』と混同しそうです。

2015-02-09

記事を書きました。 Yahoo!ニュース『2014年のロック・ミュージックを振り返る&2015年の展望』。 今更ですが2014年の年間パーソナル・ベスト発表です。

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記事を書きました。 Yahoo!ニュース『【来日直前インタビュー】フェイス・ノー・モア/ロディ・ボッタム、日本公演とニュー・アルバムを語る』。 FAITH NO MORE & ANTEMASQUE、いよいよ来週日本公演ですね。

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あと明日かあさってにYahoo!ニュースにもう1件インタビュー記事を載っける予定です。