アバター

映画『アバター』を109シネマズ川崎で今更見てきました。もう4月23日にDVDが出るのですが、やはりIMAX / 3Dで見なければ!と思い。大正解。

まあアレに似ているとかコレに似ているとか、きっと自分じゃ気が利いていると思っているんだろうなあ的な通ぶったゴタクをネット上で嫌というほど見かけて食傷気味ですが、大佐(だったか何だか)が死ぬとき胸に矢を突き立てているのは『悪魔のはらわた』へのオマージュですよね!(嘘

あとダルビッシュとかステイシー・キーブラーとかドリュー・マッキンタイヤみたいな人がたくさん出てきました。

ところでブルーレイ&DVDの告知チラシがわざわざ我が家にも送られてきたので、そうとう宣伝に気合いが入っているのだと思います。

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今日で新宿厚生年金会館が閉館だそうです。僕が初めて行ったのは1983年5月23日、THIN LIZZYのライヴでした。それから何度行ったか覚えていませんが、新宿駅から遠いので、早足になったり走ったりすることがあったのを覚えています。

末期はウェルシティ東京(東京厚生年金会館)という名前だったそうですが、しっくり来ませんね。跡地はヨドバシカメラのカメラ博物館になるのだとか。

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千葉国体2010のイメージキャラクターが「チーバくん」だそうです。cheebaくん…。

Christopher Lee『CHARLEMAGNE: BY THE SWORD AND THE CROSS』

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遂に完成。クリストファー・リーがシンフォニック・メタル・オペラに挑戦するアルバム『CHARLEMAGNE: BY THE SWORD AND THE CROSS』を聴きました。

クリストファー・リーの歌声は『キャプテン・ザ・ヒーロー』でもたっぷり聴けるそうですが見ていません。すみません。

あと2007年に『REVELATION』というアルバムを出していて、その中でビゼー『カルメン』の「闘牛士の歌」”Heavy Metal Mix”をやっています。

『スター・ウォーズ』プリークエル3部作には真似したくなるセリフはほとんどありませんが、唯一完コピしたくなるのが『エピソード2/クローンの攻撃』でのドゥーク伯爵の「Master Windu, you have fought galantly, worthy of a recognition in the Jedi orders」という箇所でした。recognitionのRが巻き舌になるあたりが最高にかっこいいです。『エピソード4』のターキン提督の「Evacuate? In our moment of triumph? I think you overestimate their chances」でのoverestimateのRも巻き舌で超かっこいいです。やっぱりイギリス英語>>>>>アメリカ英語です。プリークエルではテレンス・スタンプ(役名忘れた)にももっとしゃべって欲しかったです。

というわけで感想は後ほど。

2010-03-30

午後、中野坂上へ。その後、実は今でも”店舗”が存在していたえるえるレコードに連れていってもらいました。でも段ボール箱だらけで店の機能を果たしておらず、何も見ることが出来ませんでした。基本は店舗販売よりも通販&ヤフオクメインなのかな?

真説タイガーマスク

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『真説タイガーマスク』をDVDで見ました。言っとくけど、これも仕事なんだよ!2005年製作。那須博之監督はしばしばデビルマンの呪いで亡くなったと書かれますが、タイガーマスクの呪いもあったのかも知れません。

『デビルマン』にしても『真説タイガーマスク』にしても、原作者の永井豪や初代タイガーマスクなど直接の関係者が顔を出していて、本来の順番からすると那須監督よりも彼らの方に呪いがかかっておかしくない気もしますが。

タイガーマスクを演じるのは船木誠勝。相変わらず陰にこもった演技で、陰にこもった空中殺法、陰にこもったタイガースピン、陰にこもったサマーソルトキック、陰にこもったフィンタ・デ・レギレテを見せます。トペは失敗していません。

主役のスポーツライターが哀川翔で、タイガーを支えるコーチが佐山聡、プロレス協会の会長が真樹日佐夫、対戦相手のライオンマンが木村浩一郎、あとジョニー大倉とか大日本プロレス勢が出てきます。ネクロ・ブッチャーはこの映画にもミッキー・ロークの『レスラー』にも出ていて、世界のプロレス映画界を股にかけています。

あと、特に“真説”ではないと思います。

佐山コーチの娘が酔っぱらって、船木と一緒に帰るとき、阿佐ヶ谷パールセンターを通っていきます。

Bad Acid Tab 9

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おなじみドゥーム・ファンジン『Bad Acid』、まだ第8号も全部読んで/聴いていないのに早くも第9号が出ました!月刊化をぶち上げて、そんなの無理に決まってんじゃんと思っていたら!今回も情報詰め込みすぎ。英語が読めなくてもドゥーム成分は致死量をはるか突破で、もはや収録バンドの2/3ぐらい知りません。音源も死ぬほど入っています。ここで買えます。

FLOOR: BELOW AND BEYOND

FLOORのコンプリート8枚組CDボックス『BELOW AND BEYOND』、なんと4,183円。

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LP付き豪華ボックスを大枚はたいて買った人の少なくない割合の人が泣いている筈です。いやアイテムとしてはLP付き豪華ボックスの方がはるかに凄いんだけどね(半泣き)。内容については近日レビューしますが、伝説の名に相応しいバンドなので、この値段だったら超おすすめ。

ネバー・サレンダー 肉弾突撃

テッド・デビアスJr主演の映画『ネバー・サレンダー 肉弾突撃』をDVDで見ました。なんだこの邦題は。原題は『The Marine 2』。

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ジョン・シナ主演の『ネバー・サレンダー 肉弾凶器』の続編。とはいってもストーリーは直接は関係ないし、もちろんジョン・シナも出てきませんが、WWEスーパースター扮するアメリカ海兵隊員が悪者相手に大暴れするという話はだいたい同じです。WWE映画なので、当然面白いに決まっています。ボコボコに殴って、いろんなものが爆発します。オリジナリティとかを期待するのが間違っています。

『ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン』ではザ・ロックvsクリストファー・ウォーケン、『ネバー・サレンダー 肉弾凶器』ではジョン・シナvsロバート・パトリックと、プロレスラーvsちゃんとした俳優を組ませる傾向があるWWE映画ですが、今回はテッド・デビアスJr vsタムエラ・モリソン。ジャンゴ・フェットの人です。

Bob Dylan @Zepp Tokyo

ボブ・ディランのZepp Tokyo7連戦の6公演目に行ってきました。

僕とディランの音楽との出逢いは小学校低学年、アムステルダムの学校に通っていた頃で、音楽の授業の合唱で「Blowin’ In The Wind」を歌うというものでした。なんでも音楽の教師がかつてディランのガールフレンドだったのだそうです。単にヤラレただけかも知れませんが、今から思えば同じ学校に通っていた息子の髪の毛がモジャモジャでした。まさか?

でもそれからずっとディランとは縁がなく、高校生のときに図書館で『THE FREEWHEELIN’ BOB DYLAN』『BLONDE ON BLONDE』を借りて聴いたものの、全然ハマりませんでした。カセットにすら録りませんでした。

そして数年が経ち、お勉強のために1枚ぐらいCDを押さえておこうと思って買ったのがこれ:

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バッタ屋CDです。秋葉原のワゴンで480円だかで買いました。ちなみにTHE BEATLESのCDはユニオンジャックジャケのやつで揃えました。

はてまた数年が経ち、プロの音楽ライターになったということで、一応ディランは押さえておかねばなるまい、しかもベスト選曲でラッキィ!というわけで『MTV UNPLUGGED』(95)を聴きました。これがすごく良かったので1997年2月11日の来日公演に行ったら、意外にヒット曲をいっぱい演って、アンコールではギャルを何人もステージに上げて踊らせていました。

さらに久しぶりの新作スタジオ・アルバム『TIME OUT OF MIND』(97)がまた素晴らしく、続く『LOVE AND THEFT』(01)もジャケットはペテン師顔どアップの海賊盤以下でしたが中身は極上。その間に過去作を遡って『ブートレグ・シリーズ』もちょびちょび押さえて、ディランのルーツな曲がいっぱい入っている『ANTHOLOGY OF AMERICAN FOLK MUSIC』も聴いたりしたのでした。全曲カヴァーの『GOOD AS I BEEN TO YOU』(92)とか『WORLD GONE WRONG』(93)を聴いて、そうかそうだったのか!と第三の眼が開いたりもしました。

そうして暗黒星アメリカーナが肌になじんだせいか、『MODERN TIMES』(06)のディストピアン・ブルースに青く籠絡されて、2006年の年間ベスト・アルバム1位に推しました。今でもディランのアルバムでは『TIME OUT OF MIND』と『MODERN TIMES』が一番好きです。昔より最近の声質と歌い回しの方が良いです。でもまだオリジナル・アルバムで聴いていないのが何枚かあります。90年代後半の復活以降の作品では最新作『TOGETHER THROUGH TIME』(09)が僕的には一番イマイチなのですが、その理由を述べるには、もう少し自分の魂を探求しなければならないようです。

ジャニーズJrさんによると「ボブのファンを名乗るんだったら、重ねたら自分の背の高さ以上になるぐらいCDを持ってなきゃウンコよん」とのことで、我が家ではCDのジュエルケースは捨ててしまうので正確な高さは判りませんが、ゆっくりと自分の身長に近づいてきた気がします。

ところで今日、アンコール最後の曲は「Blowin’ In The Wind」でしたが、何十年も聴かれ続けた代表曲のひとつだというのに、あまりにメロディを崩しているので観客が一緒に歌えないというのも、さすがディランだと思いました。

あとTHIN LIZZYの「A Night In The Life Of A Blues Singer」(ギターはゲイリー・ムーア)はディランの「Ballad Of A Thin Man」(今日のライヴ本編ラストだった)のパクリっぽいので、全THIN LIZZYファンと全ゲイリー・ムーア・ファンは『HIGHWAY 61 REVISITED』を聴くように。

2010-03-27

ふこをさん生誕祭@コリアスンデ家

なんかいろいろ人間模様があるみたいですが、ぶっちゃけ他人の人生なんてどうでもいいです。そんなことよりゲイリー・ムーア来日のほうがはるかに大事です。

2010-03-26

写真家のジム・マーシャルが3月24日亡くなったそうです。TONE 2006年5月号でインタビュー、ジミ・ヘンドリックスやTHE ROLLING STONESなどについて貴重なお話を伺うことが出来ました。

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Borisがシドニーのオペラハウスでライヴと聞いて、すげえ!THIN LIZZYみたい!と思ったのですが、よくよく考えるとTHIN LIZZYがやったのはオペラハウスの対岸の駐車場かなんかの特設ステージなのでした。

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金嬉老が26日亡くなったそうです。

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以前EG Wordで書いた文章をテキストエディットで開こうとすると「書類”うんこ”を開くことができませんでした。テキストエンコーディング 日本語(Mac OS)には対応していません。このファイルは、別のテキストエンコーディングで保存されているか、テキストファイルでない可能性があります。」と拒絶されます。EG Wordは消えちゃったし、どっかから入手しても10.6.2だから使えるかわからないし。あーーー

2010-03-25

そういえばカナダ70sパンクTHE DIODESのCD『TIRED OF WAKING UP TIRED』、いつか買おうと思って買っていませんでした。ダニエル・レイの談話でふと思い出しました。いつか買います。

ところでダニエル・レイは子供の頃マディソン・スクエア・ガーデンで2回ぐらいプロレスを見ていて、イワン・プトスキーとザ・シークが思い出に残っているそうです。

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パソコンが修理から帰ってきたらDVDプレイヤーが壊れて、新しいのを買ったら不良で、今度はソフトウェア関係で(´Д`)なことが。

DIE DIE DIE DIE FUCK DIE DIE DIE

バスク地方の女声サンリオ地獄萌えスラッジ・ドゥーム・バンドMONARCHの新作LP『SABBAT NOIR』を何枚か購入することになりそうなのですが、欲しい方いらっしゃいませんでしょうか。限定400枚アナログのみで、たぶん2,000~2,500円+国内送料となります。ご希望の方はmail@yamazaki666.comまで心持ち早めにメール下さい。

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MAYHEM『DEATHCRUSH』Posercorpse盤LPがebayで現在780ドル。ひえー

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NEBULAが解散したという話が流れています。そうしたらQUEST FOR FIREとのスプリット7″が遺作になってしまうのですね。残念です。

2010-03-22

ボブ・ディランのライヴ、今回はパスするつもりだったけど、昨日のZepp Tokyoでのライヴ音源を聴かせてもらって、やっぱり行きたい!と思いました。

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BATHORY『BATHORY』初回盤LPがebayで786ドルで落札。スゲエ

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ファンの方はとっくにご存じかも知れませんが、デヴィン・タウンゼンド『ACCELERATED EVOLUTION』韓国盤ボーナス・トラックは「I Love Korea」。どんな曲なのでしょうか。Mr.BIGの「I Love You Japan」みたいなのかな?

2010-03-21

女性器の中にカメラを仕込んで中出しの瞬間を撮影するというやつ、DVD『ガールズ・ガイド・セックス』に入っているらしいです。モザイクがどの程度か気になるところですが。

THE DILLINGER ESCAPE PLAN記事

エンター・ザ・ボイド @TOHOシネマズ六本木ヒルズ

フランス映画祭2010。劇場版より長い162分ヴァージョン。リンダとマリオの間柄がより詳しく描かれていたり、オスカーの幽霊がアレックスの前に現れたりします。

終わってタクシーで帰宅。強風。

GENOCIDE / SIGH / ETERNAL ELYSIUM / ABIGAIL @高円寺MISSION’S

“The Hut Of The Devil~悪魔の小屋”。最初の鉄カブトは見れませんでした。

終演後モツ焼きをかっこんで六本木ヒルズへ。

秘録 長崎おんな牢

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ソフトのインストールとかでロスタイムが出来てしまったため、『秘録 長崎おんな牢』を見ました。1971年公開。主役の川崎あかねが地味で不景気で、あと女囚たちの肌露出もお仕置きもいまいちなので、全体的にカタルシスがありません。オランダ人との混血児ゆえの哀しみを描いているので、あまりカタルシスがあってもいけないのかも知れませんが。牢名主の過去、盲目のあんま女囚、獄中出産などをフィーチュアした群像劇でもあります。そしてラストは今までの努力を無にするどんでん返し。

2010-03-19

ポール・コゾフとランディ・ローズの命日です。

パソコン中身をTime Machineでバックアップするようにしたのですが、1時間に1回といったら、ほとんど年がら年中バックアップしている状態なのですね。

なんだかワープロ変換の癖も消えてしまっていて、やりづらいのなんの。泣きながら仕事しています。

2010-03-18

パソコンが修理から戻ってきましたが、ハードディスク交換とかで、設定とか全部消えてます(´;ω;`)

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土曜GENOCIDEとSIGHとETERNAL ELYSIUMとABIGAILのライヴですよデストロイ。

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ギャスパー・ノエに取材しました。ラブドールや妹萌えについて。

エンター・ザ・ボイド

映画『エンター・ザ・ボイド』を見ました。

以前イギリスの真面目なテレビ番組で、女性器の中にビデオカメラを仕込んで中出しの瞬間を撮影するというのがありましたが、以下略。

徳川女刑罰史

仕事にならないので仕方なく『徳川女刑罰史』を見ました。

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石井輝男監督作品。1968年公開。予告編によると

『徳川女系図』『温泉あんま芸者』に続いて放つ性愛路線第三弾!ハレンチ女優続々登場!丸刈り・胆っ玉女優こと尾花ミキ(新スター)!フンドシ女優こと賀川雪江!あんま芸者こと橘ますみ!バスト103・プリンプリン女優こと三笠れい子(新スター)!

だそうです。沢たまきとハニー・レイヌも出てきます。あと吉田輝男。