記事を書きました。 ENTOMBED A.D.のL.G.ペトロフへのインタビューのBARKS編とHMV編。 内容はほぼ重複はないです。
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今朝未明に本棚とぶつかってメガネが壊れたので新調しました。 おかげでせっかくお声かけていただいたカラヴァッジョ展の内覧会をパス。
今日の日本経済新聞はひとつのコラムがアガサ・クリスティーとかのネタで、別のコラムがアシモフの『黒後家蜘蛛の会』ネタという、いったい何の新聞なんだよと問いたくなる探偵小説ネタ満載でした。
『黒後家蜘蛛の会』シリーズ、非探偵小説家のアシモフならではの探偵小説リスペクトが全エピソードに溢れていて良いですね。
クリスティーといえば、うちの実家に谷川俊太郎訳の『マザーグースのうた』があって、Ten Little Niggersは“十人のニグロ”と訳されていました。
最近ではニグロという表現は好ましくないそうですね。
なお、この『マザーグースのうた』は巻末に英語のオリジナル・ヴァージョンが載っていて役に立つのですが、ずばりTen Little Niggersと書いてありました。
オリジナルの表現をきちんと残しているのは正しい姿勢なのでしょうが、子供に聞かせ読む本としては若干躊躇を伴うかも知れないです。
There was a lady all skin and bonesのやせ細って死んでいく女性のイラストがかなり怖いものだったし、子供に買い与えるならばある程度分別がつくようになってからの方が良いかと感じました。
なおクリスティの『Ten Little Niggers』は現在、同じ詩の最後の一節である『And Then There Were None』というタイトルに変更されていますが、そのフレーズを最新アルバムのタイトルに使ったのがCHURCH OF MISERYの『AND THEN THERE WERE NONE…』です。
ライナーノーツを書きました。 Jay Jesse Johnson『SET THE BLUES ON FIRE』。 気合い一発のブルース・ロック・ギター・スリンガー。 イエーイ!
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ライナーノーツを書きました。 Bryce Janey『DELTA ROAD』。 TRUTH AND JANEYのビリー・リー・ジェイニーの息子、というのはもはや不要。 腰の入ったブルース・ロックで、ロリー・ギャラガーの「Lonesome Highway」もカヴァーしています。
記事を書きました。 Follow Up3月号でGREENMACHiNEインタビュー。
『FOR THE NIGHT AND BLOOD EP』、すごく良いです。
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映画『スタング』を見ました。
ガーデニングで成長ホルモンを混ぜた肥料を使ったらスズメバチが巨大化して、刺された人間も巨大スズメバチに変身してさあ大変! という話。
英語だけどドイツ映画。
新しい要素とかはないけど1時間半で無駄がなく、『エイリアン2』オマージュっぽい部分もあり、けっこう面白かったです。
久々にランス・ヘンリクセンを見ました。 さらにシワが深くなっていました。
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●THE JESUS AND MARY CHAIN @豊洲PIT
『PSYCHOCANDY』完全再現ライヴ。
去年の11月から延期となっていた公演が、無事行われました。
記事を書きました。 Yahoo!ニュース『【インタビュー】アンスラックス、新作『フォー・オール・キングス』を語る/第2部:スコット・イアン』。
到着。 NADJA『THE BUNGLED & THE BOTCHED (Moving Noises Version)』カセット。
全121本のうちツアー・エディションが30本限定で、通販エディションは91本限定、うちのは#13。
紙カセットケースが組み立てられないまま送られてきます。
組み立てるとこんな感じになるそうです↓(レーベルからの参考画像)。 うちのは組み立ててないけど。
ライヴ・ヴァージョンで、そうとう凄いらしいので楽しみです。 今やっている仕事が終わったら聴きます。
ちなみに『THE BUNGLED & THE BOTCHED』はNADJAの代表曲のひとつで、来日公演でもプレイされて、日本盤CDも出ています。
この日本盤CD、ぼちぼち見かけなくなってきて、もう再プレスとかないっぽいので、今のうちに押さえておきましょう。 ライナーノーツは山崎なので、レコード会社さんからもらったプレス資料やバイオを適当に並べて文字数を埋めるような真似はしていません。
記事を書きました。 Yahoo!ニュース『【インタビュー】アンスラックス、新作『フォー・オール・キングス』を語る/第1部:チャーリー・ベナンテ』。
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記事を書きました。 ヤマハウェブサイト『ルシファーズ・フレンド初来日公演は初期ジャーマン・ハード再評価の胎動となるか』。
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●BRIAN SETZER’S ROCKABILLY RIOT @東京ドームシティホール
天国でした。
唯一の問題点は、トリオ(+ピアニスト)編成でこんなに最高な内容でしかもお客さんがたくさん集まってしまうと、16人編成のTHE BRIAN SETZER ORCHESTRAで来なくなってしまうのではないかということです。
AllMusicのニュースレターを見て、ああこういう新譜が出るのかーとメモって、後でApple Musicにあるか確認してみるようにしていますが、聴けないままでいる新譜が溜まりまくってさあ大変。 まあ別に大変でもないですが。
もちろんいろんなレコードやCDを買ったりもします。
社会人なのでなかなかレコード屋さん行脚を出来ないのが悲しいです。 ← と書いて、自分が“社会人”なのか悩んでしまったのは内緒です。
いっぱい音楽を聴けるのはとても嬉しいです。
UFO『SECOND SIGHTINGS』のラリー・ウォリスがギターの部分、そこだけApple Musicに収録されていないです。 要するに買えということなのか…
先日マイケル・シェンカーが「レミーからMOTORHEADに誘われた」と語っていましたが、MOTORHEADとUFOって妙な繋がりがありましたね。
記事を書きました。 CDジャーナル3月号でレビューいくつか。
到着。 Coleman Grey『FALLINGS WITH A THOUSAND STARS AND OTHER WONDERS FROM THE HOUSE OF ALBION』CD/DVD。
EARTHのディラン・カールソンのプロジェクト。
Kickstarterでクラウドファンディングして、4年にして到着!
ふと気がついたらコールマン・グレイ名義になっていました。
そういえばwith bookとなっていた気がしますが、そのbookはどうなったのでしょうか。
内容は極上です。 EARTHの『PRIMITIVE AND DEADLY』より前の音源なので、ヘヴィさはあまりありませんが、幽玄としたサウンドで蠱惑します。
DVDトールケースサイズの紙ジャケにCDとDVDが入っています。 中にクラウドファンディングに参加した人の名前が記載されていますが、日本人は僕だけっぽいです(もっと真面目に探したら他にも記載されているかも)。
ポストカード付き。 税関で開けられていました。
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ずっとデスクワークで、夜に電話インタビューをしました。
デトロイト黒人パンクDEATHの映画『バンド・コールド・デス』がオンラインで見られるそうです。 2月16日(火)〜29日(月)。
輸入盤ブルーレイも出ているのですが、日本語字幕付きで見たいデトロイト黒人パンクファンの皆さんはぜひ!
ベース&ヴォーカルのボビー・ハックニーが書いた自伝本『Rock-N-Roll Victims, the Story of a Band Called Death: My Story of Growing up in Detroit, My Family, and Rock-N-Roll』というのもあるのですね。 これはちょっと気になるので、いずれ読んでみたいです。
こないだ書いたYahoo!ニュースのコラム記事もよろしくお願いします。
大山茂が亡くなったそうです。
到着。 BEGOTTENED『BEGOTTENED』とAIDAN BAKER『DUALISM』。
BEGOTTENEDはCORRUPTEDのchewと奈良のエレクトロニック・ノイズ・アーティストのGUILTY C.によるコラボレーション作で、重苦しいダーク・アンビエントに随所でドラムスにエフェクトをかけたりハーシュ・ノイズが絡んで、グルグルとした暗闇がけっこう世界観的にはCORRUPTEDに通じるものがあります。
これでヘヴィなギターを入れれば新生CORRUPTEDと名乗ってしまってもアリのような気もします。
リリースは去年ですが、東京で買えるかな?と思ったものの、さっぱり見かけないので、大阪Graveから通販しました。
エイダン・ベイカーの『DUALISM』はいったんファースト・ヴァージョンを録音したけどマスターを紛失してしまって、仕方なくセカンド・ヴァージョンを録ったらファーストが発見されたので2枚組CDにしたという作品で、実は両ヴァージョンの内容はそれほど大きく異なるわけでもないですが、セカンドの方が出来が良いと感じました。
特にツボとなる曲が「Consciousness Bridge」で、ダーク・ドローン・アンビエントの深みへと嵌まっていきます。 23分の曲なのに、何故か聴き終わると50分ぐらい経っています。
エイダンの作品はあまりに多いので買ったり買わなかったりですが、この作品はとても良いと思います。
全部で200セット限定ですが、レーベル直販で買うと「Consciousness Bridge」のファーストとセカンド・ヴァージョンをミックスしたDual Versionを加えた3CD仕様50セットで、伸びる布袋も付いています。
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ところでCORRUPTEDといえばインタビューとかフォト・セッションをやらないなどのポリシーで知られています。
昔の話ですが、Man’s Ruinが「CORRUPTEDのレコードを出したい」と言い出して、僕が「こんなこと言ってますよ」とバンドに打診したところ、「Man’s Ruinはメジャー流通だから興味ない」と却下されたこともありました。
しかし今ではCORRUPTEDの作品をアマゾンで買えてしまうのだから隔世の感があります。
別にバンドのポリシーが変わったわけではなく、単にレーベルがアマゾンに卸しただけだと思いますが。
ちなみにApple MusicでCORRUPTEDを検索したら、もちろんありませんでした。
記事を書きました。 ギターマガジン3月号でMEGADETHのデイヴ・ムステインとキコ・ルーレイロにインタビュー。
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HAWKWINDの本『The Spirit Of Hawkwind 1969-1976』のKindle版が1,210円で発売されました。
僕は紙の本を買ったけど、かなり高価だったし、とにかく家に物を増やしたくないので、事前に知っていたらKindle版に走っていたかも。
もちろん紙の本のページをめくりながらハァハァよだれを垂らすのもイトヲカシです。
まだ本腰を入れて読んでいないのですが、ニック・ターナーの視点からの記述が面白いです。 おすすめ。
もちろん去年の本家HAWKWINDの来日公演は最高に良かったですが、ハチャメチャなアシッドさは1996年3月のNIK TURNER’S HAWKWINDの方が上だった気がします。
開演前にラリった観客が突然キーッ!と言って昏倒したり、アホな空間でした。
ずっとパソコンの画面を睨んでいたせいかここ最近、目の疲れが酷くなってきたので、メガシャキと目の周りの筋肉のてきとうマッサージ、そしてファンケルのえんきんを導入。
元々その気になりやすいタチなのかも知れませんが、なんだか目がスッキリしました。
ライナーノーツを書きました。 WITCHCRAFT『NUCLEUS』。
ジャケット・アートの色合いがCURVED AIR『SECOND ALBUM』に似ているような気もしますが、音の方は特に似ていません。 昔っぽいサウンドという共通点はありますが。
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EARTHLESS新曲「End To End」。 良いです。
米トヨタのScionブランドは何故かパンクとかメタルとかの企業メセナScion A/Vをやってきましたが。Scionブランドを閉じてトヨタと一本化するそうで、そうなるとScion A/Vの方がどうなるのか気になります。
記事を書きました。 BARKSのFLESHGOD APOCALYPSEインタビュー。
彼らの最新作『KING』、とても素晴らしいアルバムです。 ライナーノーツも山崎が書いています。
記事を書きました。 BARKSのジミー・ベインへのインタビュー【後編】。
過去ネタメインながら、未来への展望をいろいろ話してくれています。 フィルママと仲直り出来なかったのが悲しいです…
記事を書きました。 BARKSのジミー・ベインへのインタビュー【前編】。
1月23日に亡くなったジミー・ベインへの、日本ではラスト・インタビューです(海外メディア向け取材があったかは知りません)。
近日公開の後編ではリッチー・ブラックモアやフィル・ライノット、ゲイリー・ムーア、WILD HORSES、SCORPIONSなどについて語っています。
記事を書きました。 BARKSのLAST IN LINEヴィヴィアン・キャンベルのインタビュー【後編】。
ゲイリー・ムーアが亡くなって5年が経ちました。
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ライナーノーツを書きました。 FLESHGOD APOCALYPSE『KING』。
ジャケットも良いけど中身も最高です。
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ライナーノーツを書きました。 JACK BRUCE & ROBIN TROWER『SONGS FROM THE ROAD』。
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記事を書きました。 プレイヤー誌3月号でビリー・ギボンズのインタビュー。
ビリーの初ソロ・アルバム『PERFECTAMUNDO』は山崎がライナーノーツを書いています。
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記事を書きました。 BARKSのLAST IN LINEヴィヴィアン・キャンベルのインタビュー【前編】。
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カレーを食べたら水晶の舟のお店でした。
モーリス・ホワイトが亡くなったそうです。
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ECWのアクセル・ロットンが亡くなったそうです。
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銀座の歌舞伎座の近くまで行きました。 新しくなってから外観を見るのは初めてでした。
地下鉄東銀座駅から直結でギフトショップに繋がっていました。