スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス3D

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『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス3D』を試写会で見ました。3月16日全国ロードショー。

元々3D用に作られた映画ではないため、これ見よがしな3D効果はあまりないのですが、ポッド・レースと最後の宇宙戦はさすがに凄いです。ダース・モールとの剣劇バトルはあまり飛び出す3D感がありませんでした。

公開のたびに作品をいじくるジョージ・ルーカスですが、今回はブルーレイ同様、ヨーダがCGに差し替えられています。そういえばブルーレイBOXをまだ買ってなかったです。あと見ているときには気付かなかったのですが、ポッド・レースの最中にアナキンが外れたケーブルを繋げるとき、より3Dっぽくするために少しいじっているそうです。

『エピソード1』は『スター・ウォーズ』サーガの中でもDVDで見ることが一番少ない作品ですが、久々に大きなスクリーンで見て、やはり胸が躍る瞬間がいくつもありました。映画館にも見に行こうと思います。

2012-02-26

アメリカの美術館7館が、ベン・シャーンの作品を福島県立美術館に貸し出すことを拒否したそうですが、僕がベン・シャーンの名前を初めて知ったのは、父の蔵書にあった吉行淳之介『贋食物誌』か山口瞳『酒呑みの自己弁護』かどっちかの挿絵でした。ガンジーの絵を山藤章二が模写していたのでした。いや、話はそれだけなのですが。

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プロレスリングノアに新キャラ・マイバッハ谷口が登場。観客も困惑の表情。後楽園ホール北側客席はもちろん閉鎖。入場テーマ曲はMINISTRY「Thieves」。

KENTA「見た? 新しいコイツ、見た? あまり気に入ってない感じ? そういうのもいいよ。これからまだヤバイ感じになるから、見といた方がいいよ。今日からコイツ、変わったから」

…(;´д`)

しかも元ネタもうすぐなくなるらしいし

2012-02-25

一時期2,500円ぐらいになっていたNADJA『EXCISION』が再び1,295円になっています。1枚物となっていますが、2枚物しか世に出ない筈なので、再び値上げする前にぜひ。

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ポール・マッカートニーの『KISSES ON THE BOTTOM』とウィンストン・マーサリス&エリック・クラプトンの『PLAY THE BLUES』(今頃になって聴いた)を聴いて、今まで知らなかった昔の曲に触れる喜びに浸っていました。

で、リンゴ・スターの『RINGO 2012』も知っているのが2曲しかなかったので、勉強になるなぁと思っていたら、カヴァーはその2曲だけで、あとはオリジナル曲だったようです。

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MELVINS新曲「The War on Wisdom」。3月13日から無料ダウンロード出来る5曲入りEP『Scion A/V Presents: The Bulls & The Bees』からの先行トラック。かっこいい。根拠のない妄想ですが、いずれ限定アナログ盤とかでブツとしてもリリースされるかも知れませんね。 →【補足】トシ・カサイさんのmixi日記によると「CDもフェスティバル等で配る予定」とのことです。

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2004年にマジソン・スクエア・ガーデンで行われた『レッスルマニアXX』を見に行って感動したので、もし『レッスルマニアXXX』がニューヨークで行われるならばぜひ行きたいと考えていたのですが、来年の『XXIX』がニュージャージーなので、ニューヨークという線はなくなりそうですね。残念。

ザ・ロックは去年、今年に続いて来年『レッスルマニアXXIX』にも出場が内定しているそうで、さらに『ワイルドスピード6』『7』への出演と、相変わらず忙しいですね。

2012-02-24

カーティス・メイフィールドが書いた「People Get Ready」の歌詞で「don’t need no ticket, just thank the Lord」という一節がありますが、ずっと「don’t need no ticket, just tag along」だと勘違いしていました。某アルバムの10曲目で歌詞を引用していて、初めて気付きました。ピャウ

2012-02-23

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ポール・マッカートニーの『KISSES ON THE BOTTOM』を聴きました。UK盤CDデラックス仕様は全16曲で、カヴァー13曲とオリジナル3曲。日本盤より安くて曲も多いです。

で、2曲目で「Home」をカヴァーしていてひっくり返りました。HENRY HALL & THE GLENEAGLES HOTEL BANDのカヴァーですが、映画『シャイニング』サントラ盤の最後に入っている曲です(映画本編では、ホテルの舞踏会のトイレでジャック・ニコルソンとグレイディが話すシーンの背後で流れます)。

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某企業のコンサルタント業務として、”現代で最も重要なロック・アーティスト”50組を選出しています。今年で3年目。僕個人の趣味よりも客観性を重視するので(もちろん多少趣味も入りますが)、ゲイリー・ムーアもSUNN O)))も入りません。結果は某企業の内部資料なので、非公開です。ピャウ

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ジャック・ブルース、ヴァーノン・リード、シンディ・ブラックマン、ジョン・メデスキという2008年12月のトニー・ウィリアムス・ライフタイム・トリビュートの4人がSPECTRUM ROADとしてアルバムを6月に発表、ツアーも行うそうです。前回が凄かったし、ぜひ日本にも来て欲しいです。

LAMB OF GOD / CHTHONIC @渋谷O-EAST

NUCLEAR ASSAULT / THE BLACK DAHLIA MURDERが近所の渋谷クアトロでやるという見事なバッティングぶりでしたが、かなりの盛況ぶり。2階も観客に開放していました。ライヴも最高でした。

2012-02-22

さて!yamazaki666 interviewsコーナーのEARTH ディラン・カールスンへのインタビュー、まだ記事を完成させていません!すみません!日々のお仕事をこなすので精一杯の状況です。さらに訳あって、確定申告を今日やりました。今日がデッドラインだったのでした。まだやるべきお仕事がたくさんあります。お仕事があるのは本当に有り難いことです。より良い記事を書くべく、ベストを尽くします。パソコン机に向かって仮眠しただけなので、LAMB OF GODを見たら死んでしまうかもしれません。というか眠いです。

でもこれから数日して、業務の谷間が出来たら、絶対にインタビュー記事を公開するので、それまで『ANGELS OF DARKNESS, DEMONS OF LIGHT 2』を聴いて、しばらくお待ち下さい。

さらに予告ですが、yamazaki666 interviewsコーナーでNADJAのエイダン・ベイカー&リア・バッカレフへのインタビュー記事も公開します。こちらはEARTHの少し後になります。お楽しみに!

ポール・マッカートニー死亡説大全

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アンドリュー・J・リーヴ著の『Turn Me On, Dead Man』邦訳が電子書籍で出たのよん。訳したのは加藤正人たん。ポール・マッカートニーが死んだことを示唆するさまざまな”カギ”を集めた、まさに大全で、この本を読むと現在ポールとして活動している人物が影武者に見えてくること間違いなしです。けっこう説得力があるものから、あまりの強引なこじつけもあったりして、面白いです。

ポール死亡説本はもう1冊、R. Gary Pattersonの『The Walrus Is Paul』というのが出ているけど、こっちは邦訳がないし、内容的にかなり重複しているので、今回の邦訳があれば十分だと思います。

この本は”ロックンロール叢書”第1弾だそうで、売れたら第2弾・第3弾が出るのではないでしょうか。まだ気が早いですが、どんな本が出るか楽しみです。

2012-02-18

昨年オリジナルBLACK SABBATH再結成ワールド・ツアーが発表されましたが、ビル・ワードの参加拒否、トニー・アイオミの癌治療のため、BLACK SABBATH名義では1回、イギリスのDownloadフェスのみに出演します。それ以外の、予定されていたヨーロッパ・ツアーは、”オジー&フレンズ”名義でのライヴに変更。ザック・ワイルドとギーザー・バトラーが参加するそうです。いちおう、BLACK SABBATHとしてのアルバムは中止になったわけではないようです。

これでオリジナルBLACK SABBATHとしての来日は遠のいてしまったわけですが、トニー・アイオミにはゆっくりと身体を治していただき、いつかベストの体調で日本のステージに上がって欲しいです。

これがプロレス。-四天王は語る-

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電車の中で速読モードで読みました。1997年に出た、全日本プロレス当時の三沢・川田・田上・小橋へのロング・インタビュー本。インタビューをしているのは長谷川博一というライターの人で、序文でいきなり「自己紹介を兼ねてロックンロールの話から始めたいと思う。ぼくは普段ロックンロールについての文章を書くことが多い」と、とても嫌な自己主張から始まるので、しょっぱなから読む気を殺がれます。というか長谷川さんというロックンロールのライターの人は存じなかったのでぐぐってみたら、佐野元春のトークショーにくっついて出たりしている方だそうです。僕もロックンロールについての文章を書くことが多いですが、この方と道が交わることは一生ないと思います。

で、内容ですが、4人の今の環境を念頭に置いて読むと、考えさせられるものが多いです。さらに考えさせられるのは、この本が”ライト層のプロレスファン”を対象に書かれたということ。最近のプロレス本といえば別冊宝島とかGスピリッツとか、初心者お断りのヲタコロニーの内側だけを対象にしていますが、15年前はまだ”ライト層のプロレスファン”というものが存在したのですね。ライターの長谷川さんも田上の入門当時のエピソードで「てっきり全日本所属かと思いきや最初はジャパンプロレスに入団と書いてあるのを見てビックリしました」(p142)と、輪島大士入団時の相撲協会とのトラブルをご存じなかったようです。

まあ星の数ほどあるプロレス本のひとつなのですが、何故わざわざ紹介するのかというと、アートディレクションが…!

…人に歴史ありですね。実はこの話、もう10年ぐらい前に本人に教えてもらっていたのですが、アマゾン古本で1円で出品されるのを待っていたのでした。でも、送料を250円も取られました。高橋ヨシキコレクターはプレミアが付く前にぜひ押さえておきましょう!

BBC Artworks Scotland『Jack Bruce: The Man Behind The Bass』

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BBCスコットランドで放映されたジャック・ブルースのドキュメンタリー『Jack Bruce: The Man Behind The Bass』を見ました(UK串を通すと見れます)。

CREAMの話題ばかりでなく、彼の人生と音楽、ドラッグ、癌などについて語られており、過去の名曲6曲をLAUと共演する趣向もあって、約1時間ぎっちり充実です。

エリック・クラプトン、ジンジャー・ベイカー、ピート・ブラウン、アダム・クレイトン、フリー、ブーツィ・コリンズ、マーク・キング、トム・ロビンソンがジャックについて語っています。ジンジャーは相変わらず偏屈爺さんです。

十代の頃、王立音楽院の教師から性的虐待を受けていたという告白もあり、そんな話題あったっけ?と公認バイオグラフィ本『Jack Bruce – Composing Himself』を引っ張り出してみたら、p45に「all he learnt from his male composition teacher was how to avoid his groping hands」という箇所がありました。

ジャックは僕が最も尊敬する音楽家の一人で、素晴らしい作曲家であり演奏家であり歌手なので、彼のソロ・アルバムをまだ聴いたことのない人がいたら、ぜひ聴いていただきたいです。最初に1枚聴いてみるとしたら、『HARMONY ROW』(1971)あたりでしょうか。あるいは「Sunshine Of Your Love」「White Room」をラテン調でリメイク、エリック・クラプトンやゲイリー・ムーアがゲスト参加した『SHADOWS IN THE AIR』(2001)もおすすめです。

ところでジャックはインタビューで本気かネタか判らないことを言います。「グラスゴーの平均寿命が短いのは、揚げマーズバーの食べ過ぎのせい」とか。あと「BBMはCREAMをさらに一歩進めたバンドにするべく、CをDに一歩前進させた”DREAM”をアルバム・タイトルに入れた。それで『AROUND THE NEXT DREAM』にしたんだ」と語っていましたが、後にゲイリー・ムーアにそのことを訊いたら「そんな話は初耳だ」と笑っていました。そんなユーモアも、このTV番組で味わうことが出来ます。必見です。

JUDAS PRIEST @Zepp Tokyo

バンドも観客も熱いライヴでした。明日の武道館公演、迷っている人がいたら、行った方が良いです。

ただ手放しで大絶賛できるわけでもなく、”歌えない曲を演ることの是非”は論議の対象となりそうです。ラウドパーク時の「Freewheel Burning」とか今回の「The Sentinel」とか、大好きな曲なのでプレイしてくれるのは嬉しいのですが、ロブが歌えないためまったく別の曲になってしまって、非常に座りが悪いです。だったら演らなければいいのかというと、まあ演ってくれた方が嬉しいのであって、うーん。

コナン・ザ・バーバリアン

『コナン・ザ・バーバリアン』を見ました。日本公開はするんだかしないんだか知りません。

コナン役のジェイソン・モモアという人は思いきり悪人顔ですが、『コナン・ザ・グレート』のコナン役の人もかなりの悪人顔でセリフも棒読みだったのに大出世したので、長い目で見たいと思います。

どうしたっても『コナン・ザ・グレート』と比較されてしまうであろう本作、思ったよりもずっと面白かったのですが、『コナン・ザ・グレート』の無駄なまでの重厚感がないのが残念。シュワの重厚な尻も映画の重厚感にそうとう貢献していたのだと思いますが、ジェイソン・モモアは上半身の筋肉こそ申し分ないものの、下半身はふんどしでなく、ちゃんとズボンとか穿いていることが多いので、映画全体の男尻成分が足りないです。馬に乗ったりしてスピード感があるぶん、軽くなってしまった気も。ただ、登場人物全員が生傷を負っているという、生傷成分は濃いです。

ロン・パールマンがコナンの父親、ローズ・マッガワンが悪の呪術王女でした。

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CONANといえば、イギリスの原始人バトル・ドゥーム・バンドCONANが傑作『HORSEBACK BATTLE HAMMER』に続くニュー・アルバムを完成させたそうです。早く聴きたいです。

しかしこのCONAN、音を聴いたときは勇猛な原始人をイメージしていたのですが(AMON AMARTHのヴォーカルみたいなの)、アーティスト写真を見たらイメージが違って少しびっくりしました。

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でもここで聴けるライヴ音源も最高だし、ぜひ生で見てみたいです!

2012-02-14

そんなわけでyamazaki666 interviewsコーナーのEARTH ディラン・カールスンへのインタビュー、まだ出来ていません!通常業務をしていたら今日になってしまったのでした!すみません!

ちゃんとテープ起こしして、今週中には公開するので、それまで『ANGELS OF DARKNESS, DEMONS OF LIGHT 2』を聴いて予習しましょう。凄いアルバムです。

で、今日は『スター・ウォーズ エピソード1』3D版の試写会だったわけですが、お仕事が忙しくて行けませんでした。

ルーカスさんが「123456の順番で見て欲しい」と言っていたの、てっきり冗談かと思っていたら、本当に本気なのですね。

現行版を456123の順番で見ると、『ジェダイの復讐』の最後で今まで一度も出てこなかったヤンキーがニヤニヤしていることになるのですが、123456の順番で見ると、『帝国の逆襲』→『ジェダイの復讐』での、ヴェイダーは本当にルークの父親なのだろうか?…というドキドキがなくなってしまいます。当時僕は、ヴェイダーがルークを暗黒面に引きずり込むための卑劣な嘘に決まっている!と考えていました。

というか、123456の順番だと、1作目からジャージャー・ビンクスとかミディクロリアンとかウンコなネタが出てくるので、「エピソード1見たけどつまんなかった。残りはもういいや」となってしまうリスクがあります。3D版でなかったことにしちゃえばいいのに。

そういえば『タイタニック』も3D版が公開されるのだそうです。あんな長ったらしい映画をもう一度見るのは面倒臭いので試写会に行くのは止めようかと思ったら、試写会では船が沈んで人間が転落するかっこいいシーン18分だけを上映するらしいです。

思えば『タイタニック』前半は別に3Dである必然性は特にないので、途中でデカプリオが観客に向かって「よい子のみんな!今から3Dメガネをかけてくれ!」と言うシーンを追加すればいいと思います。『とびだす人造人間キカイダー』みたいに。

『タイタニック』といえば、”タイタニックが沈んで死んだと思われたデカプリオが実は生きていて、砂漠で恋と冒険の旅に出る”というストーリーの『タイタニック2』が企画中、と昔の東スポに書いてありましたが、それだと『タイタニック』というタイトルではおかしいのではないか?と思いました。『ハムナプトラ3』もハムナプトラは関係ありませんが、まああれは邦題だから仕方ないとして。

2012-02-13

ホイットニー・ヒューストンといえば、「Saving All My Love For You」歌詞での「Cos tonight’s the night that I’m feeling alright」という部分の歌い回しがロニー・ジェイムズ・ディオっぽいと思った記憶があります。今では2人ともいなくなってしまって寂しいです。

2012-02-12

ホイットニー・ヒューストンが亡くなったそうです。48歳。死因は不明。

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FLEETWOOD MACの日本盤7″「マイコさん」がヤフオクで出品されていますが、10万円も出せるわけがないので、図版だけ落として、それを眺めながら「Coming Your Way」を聴きます。

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