2016-12-31

今年も大変お世話になりました。 何とか食えてはいますが、2017年を飛躍の年とするべく頑張ります。 皆様の応援、よろしくお願いいたします。

そして大晦日もテープ起こしをしていました。

2016-12-30

自分へのクリスマスプレゼント。
ヤングギター増刊『レジェンダリー・ギタリスト 特集アラン・ホールズワース』 
NEUROSIS『OFFICIAL BOOTLEG.01.LYON.FRANCE.11.20.99』 昨日買ったらさっそく到着しました。
SAINT VITUS『LIVE VOL.2』 Season Of Mistレーベル直販だと以前アナログ盤で出回っていた『MARBLES IN THE MOSHPIT』CDヴァージョンがボーナスで付きます。 限定ナンバー入り500枚オンリー(うちのは#362)なのにまだ売り切れていないどころかディスカウトまでされています。 中身は素晴らしいのでお早めに。
BISH『KILLER BISH』 これは買ったのではなく、かばらさんにいただきました。 これから聴きます。

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●ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー @としまえんユナイテッドシネマ

2回目。

2016-12-29

『雨に唄えば』などで知られ、キャリー・フィッシャーの母親でもあったデビー・レイノルズが娘の翌日に亡くなったそうです…

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記事を書きました。 ヤマハサイト『ジューダス・プリースト『ターボ』30周年にみるヘヴィ・メタルのギター・シンセ』
クリストファー・クロスに過去インタビューしたのがこういう記事で役に立っています。
今ではギター・シンセは普通に音楽に入り込んでいますが、1980年代のメタルでは明らかに異分子でゴツゴツぶつかっていて面白かったです。
ある意味UFCと同じで、今ではひとつの“MMA”が確立されているのに対し、初期UFCは“グレイシー柔術vs忍術”とか“相撲vsファイブアニマルカンフー”とか、異なったスタイルが違和感ありまくりでぶつかり合うのが楽しかったです。
『TURBO』30thアニヴァーサリー・エディションは来年2月発売です。

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あれ?“月末払い”というのはもう終わっているのだろうか。もう年内はギャラは入らんのだろうか。 …と思いながらNEUROSIS『OFFICIAL BOOTLEG.01.LYON.FRANCE.11.20.99』をポチッと。
ちゃんと音は聴いている筈なのにNEUROSISを入れているダイソー整理箱に入っていないのは何故なのか。どこかに紛れ込んでしまったのか最初から持っていなかったのか。 そういうのに限って突如聴きたくなりますね。
つうか一度本格的に部屋を整理しないとダメだ。 本/雑誌/レコード/CD/DVD/ビデオ以外のものは基本的に置かないようにしているのだけども、それだけで飽和状態です。
そして2017年1月いっぱいで部屋の賃貸契約が更新時期なのですが、モノが多すぎて身動きが取れず引っ越しなぞ出来ません。

2016-12-28

キャリー・フィッシャーが亡くなったそうです…
不謹慎な話ではありますが、『スター・ウォーズ/エピソード8』『9』にもレイア姫は「Hope。」みたいな形で出続けるのでしょうか。ゆっくり休んで欲しい気もしますが…

【追記】『エピソード8』での彼女の出番は既に撮影が終わっていたそうです。

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作家のリチャード・アダムズが亡くなったそうです。
『ウォーターシップダウンのうさぎたち』は英語圏では聖書と『指輪物語』と並んで誰もが読んでいる小説で、僕も小学生時代に読んで多大な影響を受けました。

2016-12-27

英Mojo誌2月号(現地で12月20日発売かな?)の巻頭特集は2017年2月2日/4日にバーミンガムGenting Arenaで最後のショーを行うBLACK SABBATHです。
オマケCDは『Heavy Nuggets Vol.4 – 13 Sabbath Inspired Tracks』と題して、RIVAL SONS / Boris / THE OBSESSED / SLEEP / WOLF PEOPLE / MOTORPSYCHO / Charles Bradley などの曲が収録されています。 Charles Bradleyが「Changes」だという以外、曲目は不明。
ここで買えます。 送料込みで1,686円でした。 まだ到着していません。

2016-12-26

ジョージ・マイケルが亡くなったそうです…

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記事を書きました。 Yahoo!ニュース『プログレッシヴ・ロックの命運を握るイエスのロック殿堂入りとアンダーソン、ラビン&ウェイクマン来日』

2016-12-25

STATUS QUOのリック・パーフィットが亡くなったそうです…

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●dhidalah / THE DEAD PAN SPEAKERS / ETERNAL ELYSIUM / 股下89 @高円寺二万電圧

2016年最後のライヴ観戦です。 密度が濃くて最高だったけど、そのぶん消耗度も高く、笑顔を浮かべながら死にました。
dhidalahの10″EPのレコ発ライヴでしたが、レコードが間に合わなかったそうです。
2017年1月7日発売予定とのことで、限定300枚のみで外国からも注文がけっこう来ているそうなので、店頭に並ぶ前にソールドアウトになってしまうかも知れません。 早めにGuruguru Brainからレーベル直販するのがベストと思われます。

2016-12-24

電車の中などでちょびちょびスマホゲームのディズニーツムツムをやっていますが、同じゲーム内にアナとデストゥルーパーとデイヴィ・ジョーンズとプーさんが一緒にいるのがワケ判らなくて楽しいです。
現在『スター・ウォーズ』チャレンジをやっていて、コルサントのステージです。 ボーナス・ステージで皇帝がプリンスチャーミングと戦ったりします。

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NINE INCH NAILSの『NOT THE ACTUAL EVENTS』を聴いていたら最後に「Godzilla」みたいなリフの曲が入っていて、へぇーLED ZEPPELINの次はBLUE OYSTER CULTかぁと思ったら「Burning Bright (Field On Fire)」という曲でした。 シンプルなリフなのでいろんな人がやっていると思いますが。

2012-12-23

みんな!クリスマスウィークエンドの予定は決まったかい?

23日はheaven in her arms / COHOL / MONO / STORM OF VOID @代官山UNIT
24日はラブラブクリスマスディナー
25日はdhidalah / THE DEAD PAN SPEAKERS / ETERNAL ELYSIUM / 股下89 @高円寺二万電圧

で楽しもうね♥

●heaven in her arms / MONO / COHOL / STORM OF VOID @代官山UNIT

2016-12-21

●年末年始はMOTT THE HOOPLE三昧

イアン・ハンター著『Diary Of A Rock’n’Roll Star』
DVD『The Ballad Of Mott The Hoople』
Campbell Devine著『Mott The Hoople and Ian Hunter The Biography – All The Young Dudes』

イアン・ハンターの30CDボックス『STRANDED IN REALITY』も欲しいですが残念ながら手が出ないのでApple Musicで聴きます。

2016-12-19

●ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー【軽度ネタバレ】

映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を見ました。
先週金曜日公開でしたが、初日だと映画館で騒ぐのがいるので週末をやり過ごしました。
やはりあの人たちが登場したのは驚きましたが、レッド・リーダーとゴールド・リーダーも当時の人たちですよね…?

あと直前までドニー・イェンがフォース念仏を唱えながらカンフーで戦っていたのかと思うと、『エピソード4』が違って見える気がします。

2016-12-18

●EXPO SEVENTY: AMERICA HERE & NOW SESSIONS

到着。 ブラジルのEssence Musicに直接注文したら何故かドイツのDrone Recordsから送られてきました。

カンサスのインスタレーション『America Now & Here』用に録ったけどインスタレーションが資金不足で頓挫してしまったそうです。
ジャスティン・ライト率いるEXPO SEVENTYはギター入りスペース・サイケ(クラウト風味)でけっこう好きなのですが、あまりに作品が多い上に1タイトルをそう何度も聴くこともないので、普段はbandcampでダラダラ流すのに留めて、縁があったときだけフィジカルを買うようにしています。
『AMERICA HERE & NOW SESSIONS』はBorisやMERZBOWやNADJAなどのスペシャル・パッケージでお馴染みのブラジルのEssence Musicからのリリースで、LPのジャケットも良いし布袋に入っているしボーナスCD『BEYOND FROM WHERE WE STARTED FROM』付きなので、ついフラフラと手を出してしまいました。
時にリフ主体に、時に混濁意識の流れそのままに進んでいきますが、ツイン・ドラムスのパートもあったり、比較的ロック度が高めかも知れません。
『AMERICA HERE & NOW SESSIONS』通常盤はアマゾンでも買えるようですが、通常盤といっても200枚限定だそうです。
ボーナスCD『BEYOND FROM WHERE WE STARTED FROM』はトリオ編成でフリーフォームの演奏をしています。こちらも単なるボーナスの域に留まることのない充実度です。
ちなみにバンド名はジャスティンがジャムをやっていて、ふと頭に浮かんだフレーズで、後になってから大阪万国博覧会のことだと知ったのだとか。

2016-12-17

午前零時からロックの伝説の人に電話インタビュー。

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●ベン・ハー 【軽度のネタバレ】

映画『ベン・ハー』2016年版を見ました。 日本ではビデオスルーみたいです
1959年版『ベン・ハー』が映画史上最高レベルの偉大な大傑作なので、2016年版は何をやっても批判されるのは仕方ないですが、やはり「『ライフ・オブ・ブライアン』の悪質なパロディ」とか言われています。
まったくの別物と考えればそれなりに楽しく見ることが出来るものの、1959年版が4時間なのに対して2時間だし、音楽もまったく記憶に残らないし、ジュダ・ベン・ハー役のジャック・ヒューストンは普通のイケメン君だし、あらゆる意味で薄味です。
なお1959年版にはイエス様が後ろ姿とか影とかだけで顔出しNGですが、今回はバッチリ最初から顔出しして、セリフもあります。
イエス様を演じているのは『300』でつるっぱげピアスばりばりクセルクセス王だったロドリゴ・サントロで、『パッション』ばりに血まみれになって十字架にかけられて槍で刺されてブバーと流血します。
(ところでメル・ギブソンは『パッション』続編を作るそうですが、聖ペトロが逆さ十字架にかけられたりするのでしょうか)
戦車競走は21世紀ならではの撮影や視覚効果を使っていて迫力があるし、いちおう事前に覚悟して見れば、そんなに怒ることもない気もします。
1959年版と異なる最後のどんでん返しはけっこうビックリしました。 原作でどうだったか完全に忘れたので、再読してみるつもりです。

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●スター・トレック BEYOND

映画『スター・トレック BEYOND』を見ました。
THE BEASTIE BOYS「Sabotage」が宇宙を救うという『ビルとテッド』みたいな映画でした。
もちろん視覚効果は凄いですが中盤、どっかの星をうろうろしていろんな宇宙人とコントをするのが初期『宇宙大作戦』ぽい気がしました。

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●われらが背きし者

映画『われらが背きし者』を見ました。
恥ずかしながらジョン・ル・カレの小説は『ロシア・ハウス』までしか読んでいなかったのですが、それ以前のスマイリー三部作とかのイメージで、冷戦時代に華のない公務員のおっさんが地味な諜報合戦をするのかと思ったら(『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』を映画化した『裏切りのサーカス』も地味でしたね)、ロシアンマフィアが銃撃戦をやったり青姦したり、意外と派手でした。
とはいえユアン・マクレガーは主役の筈なのに勝手に巻き込まれて大した役に立たないです。 むしろステラン・スカルスガルド萌えする作品です。
ジョン・ル・カレといっても若い人は知らないかもですが、いしいひさいちも影響を受けた(と言っていいのか)スパイ作家ですよ。

2016-12-11


CAVITYの未発表曲集『AFTER DEATH』がLPのみで2017年1月に出るそうで、Valley King Recordsなので正直値段がキツいです。 送料込み65ドル。
とはいってもCAVITYはかっこいいし全音源コンプリートしているので押さえないわけにいかんかなあと。
『ON THE LAM』以来15年ぶりの新音源だそうです。
「Scalpel A.D.」という曲は「Scalpel」の別ヴァージョンでしょうか?

2016-12-09

今日はカーク・ダグラスの誕生日。 100歳!

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記事を書きました。 ヤマハサイト『デヴィン・タウンゼンド自伝『Only Half There』は“異才/奇才”の書』

●AMY エイミー

映画『AMY エイミー』を見ました。 エイミー・ワインハウスのドキュメンタリー。
お父さんが悪者に描かれているとか死亡時のボーイフレンドが全然出てこないとかバイアスがかかっているともいわれていますが、短期間で人間が壊れていくさまが描かれていて怖かったです。

2016-12-08

グレッグ・レイクが亡くなったそうです…

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●バイオハザード:ザ・ファイナル

映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』を見ました。 12月23日公開。
サウンドトラック盤CDのライナーノーツは山崎が書いています。

2016-12-07

●ドント・ブリーズ

映画『ドント・ブリーズ』を見ました。 12月16日公開。
一見簡単に逃げられそうなのに逃げられない閉所恐怖症的な雰囲気が『ファンハウス惨劇の館』、ワンちゃんが出てくるのが『クジョー』、turkey basterでアレするのが『ピンクフラミンゴ』を思い出したりしますが、シンプルな設定と1時間半の短さにドキドキ要素をたくさん詰め込んで面白いです。
監督のフェデ・アルヴァレスは『死霊のはらわた』リブート版の人ですが、今回の方が良いと思います。

Turkey basterといえば七面鳥を味付けするときに使う調理用具ですが、ぐぐってみると一番上に“自宅で手軽に人工授精するやつ”とか書いてあって、turkey baster = 精子を入れて突っ込む道具、という図式が英語圏では出来上がっているようですね。
Coat hanger =自宅で手軽に中絶する道具、というのと似た感じでしょうか。
毛が数本混じっているのがリアルで、とても嫌です。

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●SWANS @渋谷O-EAST

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●Valley King Records便

到着。
Valley King Recordsはロック・アート・ポスター業者Secret Serpentsのレコード部門で、値段が高いのであまり手を出せなかったのですが、ブラックフライデーで25%引きになったので4枚買ってみました。

– HONKY『Maid In China』
– FERAL OHMS『Living Junkyard』
– ALTAMONT / THE PHANTOM SHIPS split
– ALTAMONT / HONKY split

さらにオマケでGONDOLA『Nightmare』を付けてくれました。
既に持っていたALTAMONT『Mrs. Creech』と一緒に記念撮影。