2014-08-31
記事を書きました。 ヤマハサイト『【ライヴ・レビュー/前編】サマーソニック2014/2014年8月16日(土)・17日(日) 千葉・QVCマリンフィールド&幕張メッセ』。 サマソニ1日目についての私見です。
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2週間前に記事を書きました。 ヤマハサイト『ゲイリー・ムーア参加の幻のアニメーション映画『ザ・プリズナー』が遂にウェブ公開』。
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ライナーノーツを書きました。 ジョン・メイオール『A SPECIAL LIFE』。 ゴッドファーザー・オブ・ブリティッシュ・ブルース、健在です。
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ライナーノーツを書きました。 JIMI BARBIANI BAND『BLUE SLIDE』。 イタリアのブルース・ギター弾きまくり泣きまくり野郎です。 かなりの快作でした。
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記事を書きました。ENTOMBED A.D.インタビュー記事。BARKSとHMV、ほぼ別内容です。
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ところで皆さんMOSSの最新10″『Carmilla (Marcilla) / Spectral Visions』は購入されましたでしょうか。 発売は10月31日だそうですが、限定500枚の自主盤だし、早めに行っておいた方が良いと思います。
今日はTHE SHRINEの東京公演ですね。僕は仕事で行けないのですが、行ける人は行きましょう!
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ロリー・ギャラガーのライヴ名盤『IRISH TOUR ’74』がデラックス・エディション化! CD7枚組+DVD!これは凄い!
記事を書きました。 『世界ギャングスタ映画読本』でジョン・シングルトン監督作品について。 この本は映画『TOKYO TRIBE』うんぬんよりもアメリカのギャング史の記事とかが面白そうです。これから読みます。
神戸
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今日はフィル・ライノット65回目の誕生日です。
タイの日本人男性の代理出産の事件、1,000人ぐらい子供を作る計画だったそうですが、そのニュースを読んで連想したのは少年マガジン版『変身忍者嵐』のラストでした。 血車魔神斎の手下たちはみんな自分の子供たちで、それを皆殺しにしたハヤテ(やっぱり魔神斎の息子)はおっぱい丸出しの女たちに「親殺し!」「兄弟殺し!」と罵られます。 御曹司さんも自分の子供たちを率いて悪の秘密組織を作ろうとしていたのではないでしょうか。 聖闘士星矢からインスパイアされた説もあるそうですが。
『変身忍者嵐』の石森先生は素晴らしいですね。女性のいろっぽさも良いです。
METRONOMY(全部) → 森高千里(最後の1曲) → BEN WATT with BERNARD BUTLER(全部) → THE HORRORS(最初の2曲) → QUEEN + ADAM LAMBERT(全部)
昼過ぎに出発。
BABYMETAL(最初の20分ぐらい) → WHITE LIES(最初の2曲) → 浜田麻里(最初の1曲) → SUICIDAL TENDENCIES(全部) → CHTHONIC(最初の2曲半) → GHOST(パパさんが出てくるのを見届けて) → ROBERT PLANT(全部) → ARCTIC MONKEYS(全部)
MEGADETHはパスしました。
ローレン・バコールが亡くなったそうです。89歳。 “大女優”という呼び名が相応しい彼女ですが、僕が初めて見た出演作は『オリエント急行殺人事件』のリバイバル上映でした。1974年製作の映画ですが、その時点で既に大女優でした。 『キー・ラーゴ』や『三つ数えろ』はずっと後になってから見ました。若い頃もやはり大女優のオーラをまとっていました。
ところで『オリエント急行殺人事件』を見る前に、被害者となるリチャード・ウィドマークについて母が「この人、悪者なのよ」と言っていましたが、やっぱり悪者でした。 というネタは2005年に拙ブログで書いていましたが、もちろん忘れていました。
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昨日ライヴ会場で買ったMONARCHの新作『SABBRACADAVER』、やはり良いです。 作品ごとに大きく音楽性を変えてくるわけではないので、前作や前々作と差別化が図られていないものの、そんなの関係なく激重リフと女性呻き声で聴く者を呪詛します。ライヴ会場で買うと1,500円だし、バンドにより多くのお金が入るので、今日新大久保アースダムで買える人は買いましょう。
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GOATの新作『COMMUNE』が9月に出るのですね。楽しみでなりません。
MONARCHが2011年2月以来、2度目の来日! 今回もBIRUSHANAHとの対バンで、両バンドとも素晴らしかったです。 平日なのに18:00スタートというのを知らず、トップバッターのTHE DEAD PAN SPEAKERSを見逃したのが痛恨でした。
スペインの誇るBARON ROJOが2012年に発表した現時点での最新アルバム『TOMMY BARON』がなんとTHE WHO『TOMMY』の全曲スペイン語メタル・カヴァーでした。 最初は面白かったけど、2枚目になるとちょっと飽きてきます。
『TOMMY』といえば2006年1月にミュージカル版のドレスリハーサルをケンタッキーで見て、その後クリーヴランドのロックンロール博物館で『TOMMY』展を見ましたが、ケンタッキーで泊まったホテルが廃業して爆破されていました。
CHIKARAプロレスでおなじみウルトラマンティス・ブラックがRelapseから『ULTRAMANTIS BLACK』でデビューしました。全9曲13分のEP。 実にRelapseしているヘヴィ・ハードコアで、予想を上回るちゃんとしたサウンドです。
ウルトラマンティス・ブラックは元々ウルトラマンティスという、仮面ライダーV3コスプレの痩せたレスラーでしたが、ヒールターンしてウルトラマンティス・ブラックになったそうです。 ヒールターンの瞬間がyoutubeにありました。ウルトラマンティスのタッグパートナーが日本人サラリーマンキャラ?のミスター・ゼロで、対戦相手の黒人レスラーは相手に鼻くそをなすりつけるのが必殺技です。
昔、藤原喜明が若手とスパーリングするとき、若手に必死で脱出することを教えるため、鼻くそをなすりつけたという逸話がありますが、それからインスパイアされたのかも知れませんね!
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を見ました。9月13日(土)公開。
マーヴェルもの映画は毎回面白い一方で、こないだの『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』みたいに“この部分は『アベンジャーズ2』に向けての伏線、この部分は『キャプテン・アメリカ3』に向けての伏線ね”とか、あとクロスボーンズねたとか、なんだか難しくなってきた感もありますが、今回は単独作品として楽しめます。
(まあ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2』に向けての伏線もあるし、いずれ原作みたいに『アベンジャーズ』と合流するのかも知れませんが)
アメリカン軽口コントトークが多めなので、他のマーヴェルものより若干お兄さんお姉さん向けかも。かっこいいスペースオペラで、とにかく面白かったです。
今年初めにWWEに復帰したら思いのほか不評だったバティスタもぴったりの役柄です。
ところでTHE RUNAWAYSの「Cherry Bomb」が「童貞が初めてセックスするときに暴発してしまった」という歌詞だと信じている人がいるそうですが、それは嘘です。
『グレートマジンガー』の炎ジュンは黒人と日本人のハーフでしたが、自分の肌が浅黒いのをコンプレックスにしていて、シャワーで泣きながら自分の肌をゴシゴシしているのを兜剣造博士が見て「ジュン…」と憐れんでいたのが記憶に残っています。 兜博士はジュンがシャワーを浴びているのを覗いていたのでしたっけか。
イベット・ジローが亡くなったそうです。97歳。 僕は浅学非才ゆえに一連のヒット曲すらフォローしていないのですが、じっくり聴いてみたいです。 レコード・ジャケットを見るだけで、いいなぁ…と思いますね。素敵です。
「バラはあこがれ」はイベット・ジローだっけジルベール・ベコーだっけ?…と思ったら、2人とも歌っていたそうです。 「バラのなまえ」はウンベール・エコーですね。
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メナヘム・ゴーランが亡くなったそうです。85歳。
『スペースバンパイア』といえばマチルダ・メイのおっぱいですが、彼女は後に『おっぱいとお月さま』という映画にも出ているそうです。 むしろ『Lifeforce』の邦題を『おっぱいとお月さま』にしても良かったのではないかと思います。 ところで『スペースバンパイア』の音楽はヘンリー・マンシーニです。テーマ曲の中盤のちょっとロマンチックになるパートがマンシーニっぽいかも知れません。
たまにキャノン映画を“B級映画”とか呼ぶウンコな人がいますが、とんでもない間違いです。キャノン映画の素晴らしいところは超A級大作なのに最後に微妙な余韻を残すところなのであります。時には微妙では済まない困惑を呼ぶこともあります。
そういえばブロンソンの『禁じ手』はどうせならデス・ウィッシュ・シリーズにしてもよかったのにと思いました。日本人少女のロリ輪姦が痛々しいです。ペドはブロンソンに処刑されればいいのに。 …と、無責任に他人の生き死にについて発言できるほど、内容は記憶していません。通勤中のサラリーマンがOLに痴漢して、それを見ていた別のサラリーマンが「あの女、オルガズムに達してるぜ」と言うシーンは覚えています。
素晴らしいクリエイター達が去っていくのは寂しいです。