月: 2013年11月
2013-11-30
到着。Rise Above Recordsのレア音源コンピレーションLP『SOMETHING IN THE WATER』。500枚限定で、うちのは#105です。ナンバー入りの紙をパウチっこしたやつが入っています。
2013-11-29
記事を書きました! ヤマハサイト『カリフォルニア砂漠を揺るがすヘヴィ・ロック。ヴィスタ・チーノがアルバム『Peace』と写真集をリリース』 写真集はこのサイトで買えます。
———–
到着。CLUTCH『EARTH ROCKER LIVE!』。アナログピクチャーディスク2LPで、1枚目が『EARTH ROCKER』スタジオ盤、2枚目が『EARTH ROCKER』全曲をアメリカ各地でステージ演奏したライヴ盤です。 CDは出ていません。レコードプレイヤーがない人用に、mp3ヴァージョンもあります。レコードにmp3ダウンロードコードとかは付いていません。 試聴できるので、いかにカッコ良いかの片鱗が窺えます。「俺はアースロッカー、ブワッハッハー」は名フレーズだと思います。
2013-11-28
パソコンが堪えられないほど重くて何度も落ちるので、OS入れ直し。たぶんちゃんと出来た筈。
———
2013年劇場公開映画一覧に目を通して思うのは、これしか見てないのかよ、というのと、なんか見る映画の方向性が偏っているのでもっと満遍なく見たいということ。
2013-11-27
2013-11-26
2013-11-25
なんとなく噂には聞いていたけどどこまで本当か知らなかった話。 Rise Above RecordsがELECTRIC WIZARDのニュー・アルバム発売法的に差し止めて、バンド名の使用もままならないのだとか。
それについてMOSSも「ドゥーム・シーンには不誠実な奴らがいる。そんな奴らは精子色のキラキラビニールアナログ盤を出してりゃいいんだよファック」とRise Aboveを批判。
…身内ギャグで、ネタで書いているのではないですよね?
2013-11-24
仕事仕事仕事
THUNDER / THE UNION @川崎クラブチッタ
2013-11-23
仕事仕事仕事&山中節
お別れ会。
2013-11-22
翻訳翻訳翻訳
Wolf Mail @荻窪ルースター・ノースサイド
2013-11-21
翻訳翻訳翻訳
記事を書きました! ヤマハサイト『“宇宙の君主”が再降臨。モンスター・マグネットが新作『ラスト・パトロール』で帰還』
MONSTER MAGNETの『LAST PATROL』、とても素晴らしいアルバムです。ぜひ聴きましょう。ボーナス2曲入りデジパックCD、アマゾンで値下がりしていますね。
2013-11-20
記事を書きました! Yahoo!ニュース『言い訳無用のブルース・ギター一匹狼。ウルフ・メイルが日本上陸』 読んでねん♪
————
記事を書きました! ヘドバンVol.2でBARONESSのジョン・ダイヤー・ベイズリー・インタビュー。去年の事故のことやアートワークについて語ってくれました。 あとTHORねたとか。読んでねん♪
————
記事を書きました! 映画秘宝1月号でMETALLICAのカーク・ハメット・インタビュー。 サマソニの時にインタビューしたので、Kirk Von Hammett’s Fear FestEvilの話題はありませんが、彼のガチぶりは十分に伝わってくると思います。読んでねん♪ なお映画『メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー』は11月22日(金)より全国ロードショーだそうです。
————
CDライナーノーツを書きました! VINCE HAWKINS & COMPANY SLAVE『ROADS TO FREEDOM』。読んでねん♪ ”社畜”というバンド名とは正反対の自由奔放なカナダのギター弾きまくり野郎がさらにロック寄りに接近。なんだかTHE ACTIONの「Making Time」をフル・ロッキンにカヴァーしています。
————
おととい、映画『Room 237』日本公開はどうなったのだろうかと書いたのですが、来年1月25日(土)シネクイント他全国順次公開だそうです。
ところでスタンリー・キューブリックは『2001年宇宙の旅』を作るとき手塚治虫に美術監督にならないかと打診して、「僕には養わなければならない家族が100人いるんです!」と辞退されて、「OH!日本人は大家族なのだな」と肩をすくめたそうですが、もしオーケーしていたら、アポロ月面着陸も手塚先生がデザインすることになったかと思うとドキドキしますね。クレーターの男がぶら下がっているのが発見されたりしたかも知れません。
————
到着。VISTA CHINO写真集『Freedom Run』とTHE HEADS『INNER SPACE BROADCASTS Vol.2』。
2013-11-19
ビーナスフォートに行って、観覧車に乗りました。ピンクの観覧車ではなく緑でしたが、内部はピンクでした。
—————-
スティーヴン・オマリーvsミカ・ヴァイニオのÄÄNIPÄÄ (AANIPAA)の『THROUGH A PRE-MEMORY』、素晴らしいです。KHANATE~GNAWのアラン・ドゥービン、そしてエイヴィンド・カンも参加。
そしてSUNN O))) vs ULVER『TERRESTRIALS』が来年2月発売!
—————-
11.19といえば前田が長州の顔面を蹴った日。あれから26年ですか。
—————-
エイドリアン・ヴァンデンバーグの新バンドVANDENBERG’S MOONKINGSが始動だそうです。
—————-
銀座ライオンの『メニュー表示と異なる食材の使用に関するお詫びと今後の対応について』。 「伊勢海老の白ソース焼き」で「アフリカミナミイセエビを使用」というのは、どっちもイセエビじゃん!と言い張ることも出来そうな気がしますが、食べ物屋さんだとあくまで低姿勢で行くしかないのかも知れませんね。
ネタバレ注意!ネタバレ注意!ネタバレ注意!
スティーヴン・キング『シャイニング』の続編『Doctor Sleep』を読了。 ダニー&少女アブラが吸精鬼旅団トゥルー・ノットと最終決戦を行う舞台はオーヴァールック・ホテルの跡地!
オリジナル『シャイニング』になかった”シャイニング石ころぼうし”や”シャイニングやどり木”など新しい技が登場、最後もシャイニングバトルで雌雄を決します。
オーヴァールック・ホテルのオーナーだったホレイス・ダーウェントの亡霊が再登場、「Great party, isn’t it?」の名セリフで痺れさせます。 …ふと気になったのですが、ホレイス・ダーウェントって映画版『シャイニング』では犬男とホモっていた人ですよね? 映画だと「Great party, isn’t it?」は頭から血を垂らしているおっさんのセリフですが、原作だとホレイス・ダーウェントが言っていたのでしたっけ?? 映画版はしょっちゅう見るけど、原作はずいぶん昔に読んで久しいので、覚えていません。
なお本作の日本語版は文藝春秋から出るそうです。いつ出るかは知りません。 あと『Room 237』が年内日本公開という話はどうなったのでしょうか。
ちなみに映画版『シャイニング』は超名作なので見ないと死んでしまいます。 でもスティーヴン・キングは映画版が大嫌いで、『Doctor Sleep』あとがきでもわざわざディスっています。
THE SECRET / isolate / COFFINS / MILKCOW / weepray @新大久保アースダム
2013-11-16
『シャイニング』の続編『Doctor Sleep』、忙しくてなかなか進みませんが、ダニーは中学生時代にスティーヴィ・ニックスにお熱で、HEARTのアン・ウィルソンをダンスパーティーに誘いたかったそうです。
この物語に登場する吸精鬼旅団トゥルー・ノットで料理を担当している人が得意としているのがツナ・サプライズで、パスタとツナとホワイトソースを混ぜて電子レンジで焼いたやつだっけ?…と思ってネット検索したら別の意味があって、それをツイートしたら何故か200人以上がリツイートしました。誰か有力なツイッタラーがリツイートしたのをリ・リツイートしたのだと思いますが…。
あと「グーグルアースより使える」地図検索サイトとしてWhirl 360というのが紹介されていますが、これはフィクションですよね?
————-
到着。ゲイリー・ムーア&フィル・ライノット「Out In The Fields b/w Military Man」。ヴァージン・レコーズ設立40周年記念7インチ・ピクチャー・ディスクです。ヴァージン40周年記念盤はいろいろ出ているけど、僕が買いたいのはこれだけです。紙ステッカーがビニールジャケットを封印していて、盤を取り出すにはステッカーを切らなければならないので、開けていません。既発テイクと別ということはまず考えられないので、聴かないで未開封のまま保存の予定です。
言うまでもないけど、両曲が収録されているアルバム『RUN FOR COVER』は聴かねば死ぬので、廉価盤5CDでいいから押さえておきましょう。ジャケット写真が寒そうです。
ハナハネヘンゴー
Graphic Noiseギャラリー。アートとメタルの融合はとても好きなのですが、うちの部屋の壁は全部棚なので、プリントとかポスターを飾る場所がありません。さらにお金もありません。パソコンでサイトを見て涎を垂らすのみ。
2013-11-14
記事を書きました。 ヤマハサイト『ベック・ボガート&アピス『ライヴ・イン・ジャパン/40周年記念盤』に見るCDパッケージの可能性』 11月1日にヤマハサイト用に某・凄いアーティストのインタビューを行いました。再来週ぐらいに前後編で掲載できればと考えています。
———–
バンドのEUROPEは日本ではヨーロッパと表記されるわけですが、KINGS OF BELGIUMはキングス・オブ・ベルギーではなく、キングス・オヴ・ベルジャムだそうです。セカンド・アルバム『TRES FORT』を聴きました。KING CRIMSONっぽくもあるインスト・バトルが全編刺激的で良いです。『TRES FORT』はとても強いという意味で、邦題は『強烈無比』。 ベースが元X-LEGGED SALLYのピエール・ヴェルヴェローゼム(Pierre Vervloesem。正確な発音は知りません)です。 ところでX-LEGGED SALLYのことを僕はクロスレゲッド・サリーと読んでいたのですが、結局本当の読みが判らないまま解散してしまいました。
2013-11-13
来年1月に来日が決定してさあ大変!のEARTHLESSが最新アルバム『FROM THE AGES』を全曲解説。
———
VISTA CHINOとカリフォルニア・デザート写真集『Freedom Run』。 これは欲しい。そして行きたい。
———
おやつはアンパンマンとしょくばんまんさまのラスク。
MELVINS: TRES CABRONES
CDライナーノーツを書きました。MELVINS『TRES CABRONES』。
『EVERYBODY LOVES SAUSAGES』、『LIVE AT THIRD MAN RECORDS』に続く今年3枚目のアルバムですが、どれも最高なので、何枚出してくれてもいいです。 バズ/デイル(本作ではベース)/マイク・ディラード(ドラムス)という”MELVINS 1983″によるレコーディングながら、『MANGLED DEMOS 1983』みたいな感じではなく、現在のMELVINSの流れにあるサウンド。 既発曲もありますが、会場限定レア盤7″とかの曲で、今回ミックスをやり直したりしているので、たいへん有り難いです。
ところでMELVINSは『EVERYBODY LOVES SAUSAGES』からの曲をシングル化して、B面にそれぞれアルバム未収録のカヴァー曲を収録しているそうです。たとえば”A Tribute To Venom”はアルバム収録の「Warhead」、B面は未収録の「In League With Satan」という構成です。 全9枚が出るそうで、1枚ごとに定価25ドル、送料込みだともっとするので、さすがにキツイです。 デイメア・レコーディングスさんにB面集『EVERYBODY LOVES SAUSAGES 2』を出して欲しいです。
———-
CDライナーノーツを書きました。DOYLE『ABOMINATOR』。 元MISFITSのドイル・ウルフガング・フォン・フランケンシュタインのリーダー・プロジェクト。メタリックな厚みがあります。最近ドイツはグレン・ダンジグと仲良しですが、ジェリー・オンリーと再合体することはもうないのでしょうか。
2013-11-12
小田急線沿線で打ち合わせ。有り難いお話です。
死霊のはらわた (2013)
映画『死霊のはらわた』を見ました。2013年の方のやつ。
監督のフェデリコ・アルバレスはyoutubeに『Ataque de Panico』をうpしていたらスカウトされて『死霊のはらわた』リブートを監督することになったわけですが、オリジナルのハチャメチャさはないものの、すごく頑張っていると思います。
そういえば『Ataque de Panico』で階段を乳母車が落ちていくシーンがありますが、『戦艦ポチョムキン』へのトリビュートでしょうか。
———
試写会の行き帰りでTOXIC HOLOCAUST『CHEMISTRY OF CONSCIOUSNESS』とSKELETONWITCH『SERPENTS UNLEASHED』を聴いて、どちらも最高だったので、上機嫌になりました。単純なものです。
エンダーのゲーム
映画『エンダーのゲーム』を見ました。 2014年1月18日日本公開。
原作を読んでないので、ファミリー向けのヌルい映画だったらイヤだなぁと思っていましたが、けっこうハードな話でした。 ある意味”少年スターシップ・トゥルーパーズ“ですが、体育会系でなく、主人公がヒイキされてホイホイ出世していくのはハリポタっぽいかも。 終盤、子供たちがコクピットみたいなところで戦って、敵のアレをアレしてイヤーンなのは、『ぼくらの』の最後のバトルを思い出したりもしました。
主役のエイサ・バターフィールドとベン・キングズレーが共演するのは『ヒューゴの不思議な発明』に続いて2回目。 そしてエンディングテーマはTHE FLAMING LIPS。
ところで、ハリソン・フォードが未来カーにエンダーの姉を乗せて山道を走るシーンのBGM、ヴァンゲリスの『ブレードランナー』のメロディが流れた気がしたのですが、妄想かも知れません。