2019-10-30

ライナーノーツを書きました。 CRADLE OF FILTH『CRUELTY AND THE BEAST -RE-MISTRESSED-』
音の雰囲気がけっこう変わっています。

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ライナーノーツを書きました。 GHALIA『MISSISSIPPI BLEND』
ベルギーからミシシッピに向かうブルース。

2019-10-28

●ザ・デッド・ドント・ダイ【微妙なネタバレ】

映画『ザ・デッド・ドント・ダイ』を見ました。ジム・ジャームッシュ監督のゾンビ映画。
ゾンビは走らない派&ちょっとだけしゃべる派。首を切断すると血ではなくススみたいなのが飛び散ります。
ジャームッシュ映画なのでイギー・ポップが出ます。イギーゾンビ役。あとジャームッシュ映画なのでトム・ウェイツが出ます。
スティーヴ・ブシェミも出ます。
『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』の最初に出てくるのと同じタイプのアメ車が出てきて、「その車、ジョージ・ロメロっぽいね」というセリフもあります。
まあ面白かったけど、メタなギャグが寒かったです。「この曲、聴いたことあるなあ」「この映画の主題歌だよ」とか「どうして悲惨な結末になると知ってるんだ?」「脚本でそうなっていたから」とか。突然UFOが出てくるのも“破天荒さ”を狙っているのが透けて見えてイマイチでした。
そういうことをされると、アダム・ドライヴァーのキーチェーンに小さなスター・デストロイヤーが付いているというちょいネタも溜息が出てしまいます。
しかしアダム・ドライヴァーは1年に何本の映画に出るのか。

2019-10-27

●シティハンター 史上最香のミッション

映画『シティハンター 史上最香のミッション』を見ました。 11月29日(金)全国ロードショー。
めちゃくちゃ面白いです。
フィリップ・ラショー監督&主演。来日してみたら冴羽獠と全然違っていましたが、映画の中では完全になりきっています。
香が100トンのハンマーを振り回すのは実写だとサイコが入っていて怖いですが。
しょっぱなから“ムッシュもっこり”というキャラが出てきて、殴ると脳波がちんこ形になったりするし、冴羽獠も風呂でちんこをカニに挟まれたり、全編にわたり原作よりも下品です。
シラけたシーンで背後にカラスが「アホー」と横切ったりもします。
さりげなく部屋の壁に『Le Chevalier du Zodiac』(『聖戦士星矢』のフランス語タイトル)というポスターが貼ってあったり、パメラ・アンダーソンのウェブ配信を亀仙人(みたいな人)が見ていたり、オマージュもあります。
フランス映画なのでジェロム・レ・バンナも出てきます。
ノリ的には坂口拓の『魁!!男塾』とか『極道兵器』に近いのかなあ。ぜひシリーズ化して欲しいし、フィリップ・ラショーには別の日本の漫画も映画化して欲しいです。

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御門屋の揚げ饅頭おいしい♡

2019-10-26

●ワイルドスピード/スーパーコンボ

映画『ワイルドスピード/スーパーコンボ』を見ました。
『ワイルドスピード』シリーズからBLING BLING色を薄めたみたいな感じでした。もちろん最高に決まっています。
ドウェイン・ジョンソンがロック・ボトムをやったり「shine it nicely, turn it sideways and stick it up your candyass」みたいなセリフがあったり、ローマン・レインズがサモアンドロップやスピアーをやったりします。
ドウェイン・ジョンソンは「open a can of whoop ass」というストーン・コールド・スティーヴ・オースティンへのオマージュセリフも。
そんな中でさりげなくネイサン・ジョーンズが出ています。

2019-10-25

ライナーノーツを書きました。 Phil Campbell『OLD LIONS STILL ROAR』
MOTORHEADのフィル・キャンベルのソロ作。

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【10月27日更新】●『ドクター・スリープ』

試写会で映画『ドクター・スリープ』を見ました。 11月29日(金)公開。
試写会を見たことは日本時間10月26日(土)まで明らかにしてはいけなくて、レビューも日本時間10月31日(木)までNGです。

2019-10-24

記事を書きました。 Ward Live MediaでNIGHT RANGERのライヴレポート

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●ジェラルドのゲーム

ネトフリ映画『ジェラルドのゲーム』を見ました。
スティーヴン・キング原作&マイク・フラナガン監督という、『ドクター・スリープ』が待ち構えるコンビの2017年の作品。
原作をかなり忠実に映像化して、良い出来映えでした。怖いシーンもありました。
とはいっても例によって長ったらしいキングの小説を1時間半にするので、「もう水を手に入れるのかよ!」「もう犬が出てくるのかよ!」などと気が早い気もするものの、主人公が空想の会話を巡らすその場にいない人たちを取捨選択したりして、最後までテンポが良くて面白いです。
原作派も納得と思いますが、はたしてこの監督が“原作レイプしまくりで原作者を怒らせて、それでも大傑作”である『シャイニング』の続編をどう映像化するか、期待半分不安半分です。
『E.T.』のエリオットくんがおっさんになってオナニーパパ、『ツインピークス』の巨人が変態殺人鬼のバケモノでした。
映像版で見て、そうか!この話は女性が男性を束縛から解き放たれることをテーマにした、イプセン『人形の家』のホラーヴァージョンだったのか!とありきたりな感想を。

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●サイレンス

同じくマイク・フラナガン監督の2016年のネトフリ映画『サイレンス』を見ました。原題は『HUSH』。
独り暮らしの聾唖の女性の家に殺人鬼が来ます。

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●ゴーストマスター

映画『ゴーストマスター』を見ました。12月6日全国順次ロードショー。

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21日からMacの新しいOS 10.15.0 Catalinaが公開になっていますが、うちのiMacは型が古いのでダウンロード出来ないのです。 iTunesがミュージックとなって変わったらしいです。

2019-10-22

記事を書きました。 Yahoo!ニュース『日本からLA~世界へ。マルチ・インストゥルメンタル・アーティストMASA TAKUMIが凱旋ライヴ』

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即位の礼。これからも日本が平和でありますように。

2019-10-17

記事を書きました。 Yahoo!ニュース『【インタビュー後編】超技巧デュオ、ザ・レゾナンス・プロジェクトがデビュー作で実力派プレイヤー達と合体』
前編もよろしくです。

アルバムTHE RESONANCE PROJECT『THE RESONANCE PROJECT』発売中です。解説は山崎が書きました。

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記事を書きました。 ローリングストーンジャパンでタル・ウィルケンフェルドへのインタビュー

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神保町の近くで打ち合わせ。
本当は来週の木曜の15時だったのに、間違って1週間早く行ってしまい、平身低頭。

2019-10-16

ライナーノーツを書きました。 THE RESONANCE PROJECT『THE RESONANCE PROJECT』
インタビュー記事前編もよろしくです。後編は明日か明後日公開予定です。

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うちで仕事。頭が痛い

2019-10-15

記事を書きました。 Yahoo!ニュース『【インタビュー前編】超技巧インストゥルメンタル・デュオ、ザ・レゾナンス・プロジェクトが日本デビュー』

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記事を書きました。 Yahoo!ニュース『【インタビュー後編】2019年11月に来日。ジャッキー・ヴィンセントが語るギター・ミュージックの未来』

前編もよろしくです

2019-10-12

夜は台風19号。 うちは窓ガラスが少し揺れた程度で被害はなかったけど、頭が痛くて脳がスポンジになった感じでした。
歳を取るごとに気圧に弱くなっていきます。

2019-10-11

Vrewという無料アプリ、もしかしてテープ起こしに使えるのでは?…と期待しています。
僕がやるテープ起こし/文字起こしは固有名詞が多いので、精度が高くならないのは仕方ないけど、“とりあえず”でもテキスト化してくれればすごく役に立ちます。
さあどうなるでしょうか。

2019-10-08

記事を書きました。 Yahoo!ニュース『2019年10月、スティングが来日公演。オールタイム・ベストで魅せるライヴ』

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記事を書きました。 Yahoo!ニュース『【インタビュー前編】新世代テクニカル・ギタリスト、ジャッキー・ヴィンセントが2019年11月に来日』

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●NIGHT RANGER @昭和女子大学 人見記念講堂

『DAWN PATROL』+『MIDNIGHT MADNESS』+α!

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ところで10月6日(日)THE OCEAN → 7日(月)POLYPHIA → 8日(火)NIGHT RANGER と、3日連続でライヴに行ったわけですが、
THE OCEAN『PHANEROZOIC I: PALAEOZOIC』POLYPHIA『NEW LEVELS NEW DEVILS』NIGHT RANGER『DON’T LET UP』と、
3バンドの最新アルバムすべてで山崎が日本盤CD解説を書いていました。
特に誰かに褒めてもらえるわけでもないけど、自分の人生ではおそらく最初で最後で、そうそうないことだと思うし、正直かなり嬉しいので自慢してみました。お仕事を下さる皆様、読んで下さる皆様、本当に有り難うございました。
残念ながら明日見に行く予定のアーティストの解説は書いたことがありません。 今度営業をかけてみようかと思います。

2019-10-07

ARTILLERYのモーテン・ステュッツァーが亡くなったそうです。
彼らの最新アルバム『THE FACE OF FEAR』、モーテンが“健康上の理由”でアルバムの曲作りにあまり関わっていませんでしたが(日本盤CD解説は山崎が書きました)、復活ならず残念。ご冥福をお祈りします。

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●POLYPHIA @恵比寿リキッドルーム