月: 2022年4月
2022-04-29
2022-04-28
クラウス・シュルツェが亡くなったそうです。
2022-04-27
2022-04-26
2022-04-25
ライナーノーツを書きました。THE LORD『FOREST NOCTURNE』。
SUNN O)))でおなじみグレッグ・アンダーソン初のソロ・アルバム。“伝説の映画音楽家バーナード・ハーマンとジョン・カーペンターを模範として1990年代初頭の北欧デス・メタルの殺傷力を注入した、映画から触発されたダークでヘヴィな暗黒音楽”だそうです。
2022-04-24
●最近見たアニメ
去年10月に退院してから、脳が働かないときは配信でアニメを眺めてリハビリしていました。現代アニメの文法が未だによく判りません。
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– 転生したらスライムだった件
全話見たか判らないけど、リムル様とかゴブタとかシオンとか固有名詞をある程度覚えたので見たことにする。リムル様がコウモリの羽根を生やして「地獄へ落ちろ人間ども!」と言って人間どもを殺しまくる。
– TIGER & BUNNY 2
全話見た。フガン&ムガンがマトリックスの双子、あるいは枕男子の「姐さん♪」とか言う双子みたい。
– ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン
今のところの全話(〜12話)見た。アナスイが最初から男だった。
– 小林さんちのメイドラゴン/小林さんちのメイドラゴンS
全話見た。トールというのは北欧神話のマイティ・ソーの女人化かと思ったら違うのだな。ケツアルコアトルの女人化がルコア。
ドラゴン系が女人化すると乳がでかいのはたぶんスピーシーズと同じ理由。
– 見える子ちゃん
全話見た。原作漫画をちらちら見たらアニメほど乳尻成分がなかった。
– この着せ替え人形は恋をする
全話見た。原作漫画だとエロゲのこととか性奴隷とか出てくるけどアニメでは抑えめ?覚えた言葉:“しゅきぴ”“〜たゃ”“〜てゃ”。
– 文豪ストレイドッグス
全身の血液が沈んで離脱。
– SK∞ エスケーエイト
かなり初期から話が判らなくなって、最後まで見たのか離脱したのかも不明。
– 探偵はもう、死んでいる。
最初の3話を見た。今後は未定。
– SPY FAMILY
最初の2話を見た。今後は未定だけどたぶん見る。
– 古見さんは、コミュ症です。
最初の1話を見た。今後は未定だけどたぶん見ない。
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14:00からzoomインタビュー。
自分がホストになって3人以上参加だと40分以上は有料だということを初めて知って、インタビューしながら焦って有料登録。5月22日に解除するのを忘れずに。
パソコン画面で相手の顔を見ながらしゃべっていると、視線がカメラに向いていないので、目を見てしゃべっていないように思われないか心配(それほど心配でもない
2022-04-23
noteを書きました。 『【雑記】2022年のフジロックとサマソニ 』。
2022-04-22
ライナーノーツを書きました。 THE DUKE ROBILLARD BAND『THEY CALLED IT RHYTHM & BLUES』。
デューク・ロビラードは作品ごとに路線を変えてくるけど、どれも良いです。しかも知らないアーティストや知らない曲もブチ込んでくるので見識が拡がります。今回は1950年代のR&Bがメイン。
2022-04-21
2022-04-20
2022-04-19
記事を書きました。 ベースマガジン5月号のロック・リード・ベース特集で、1960年代と1970年代のロック・リード・ベースの進化過程について。
2022-04-18
2022-04-17
記事を書きました。 レコードコレクターズ5月号の“60年代のロック・アルバム”特集で何枚か。
2022-04-16
●ナイル殺人事件
映画『ナイル殺人事件』を見ました。
いろいろアガサ・クリスティの原作小説になかったオリジナル設定があって、エルキュール・ポワロの第一次世界大戦での逸話、ヒゲを生やしている理由、愛する女性がいた話が出てきます。
あと登場人物がちょびちょび異なっていて、シスター・ロゼッタ・サープが元ネタっぽい黒人女性ブルース・シンガーがナイル川クルーズ船に乗っていますが(「That’s All」「Up Above My Head」などを演奏するシーンも)、ストーリーの構成を大きく改変するほどではありません。
それよりケネス・ブラナー版『オリエント急行殺人事件』でも感じたことだけど、あまりアクションシーンは要らないと思うのです。
とはいえ原作をどう改変するかを含めて楽しんでいるので、これからもシリーズを続けていただきたいです。次回作は『もの言えぬ証人』になる説がネットに流れていますが、ストーリーとか忘れているので再読せねば。
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病院。
2022-04-15
●グリズリー2
映画『Grizzly II: Revenge』を見ました。
『グリズリー』(1976)の続編で1983年に撮影したけどボツになっていたのを2020年に完成させて公開したやつ。
『グリズリー』正編は1980年代になってからビデオで見ましたが、ストーリーも怖くないし本物のクマを使っていて特撮もないし、あまり面白いものではありませんでした。
今回も面白くはないですが、75分しかないのにクマを追うハンター、密猟者、ロック・フェスという3つのストーリーの軸があってサクサク進んで、寝る前に終わってくれます。
若手時代のジョージ・クルーニー、チャーリー・シーン、ローラ・ダーンが出演していて、最初の10分でクマに殺されます。
IMDBに“チャーリー・シーンはこの作品に出るために『ベストキッド』への主演を辞退した”と書いてありましたが、さすがにウソ臭いです。
クマを追うハンターを演じるのは『レイダース失われたアーク』のサラーことジョン・リス=デイヴィスです。
特撮はなし。合成とかもしてなくて、基本的にクマと人間が同じカットにいることがありません。唯一最後の方でクマを追うハンターがナイフでクマの背中をブスブス刺すシーンがあるけど、クマの造型はしておらず、でかい毛皮を刺しているだけです。見どころといえば、ロック・フェスで花火が暴発して警備員が火だるまになって車が横転するスペクタクルでしょうか(クマは直接関係ないので、ただそれを見ているだけ)。
ちなみにラストのクマを倒すシーンが非常に判りづらいです。
舞台となるロック・フェスはハンガリーで行われたNAZARETHの野外ライヴの観衆を使って撮影したそうです。NAZARETHの演奏シーンはないけど、観客がNAZARETHと書かれた幕を持っているのが判ります。あとVENOMのTシャツを着た観客がいました。
代わりにTOTO COELOやハンガリーのバンドのライヴ演奏を見ることが出来ます。TOTO COELOは「I Eat Cannibals」しか知らないのですが、それではない別の曲をやっています。
『グリズリー』正編のウィリアム・ガードラー監督は『マニトウ』(1978)も監督していますが、続編ではクマを追うハンターが「クマはマニトウの精霊のなんちゃらかんちゃらで〜(忘れた)」と語るシーンがあります。オマージュでしょうか。ただし続編はガードラーは既に亡くなっていて無関係です。
それはそうとRevengeというサブタイトルが付いていますが、前作とはクマが出てくる(もちろん別のクマ)こと以外一切関連がないので、何がリベンジなのか不明です。
「ハハハ!サイテーじゃん」とか笑えるような映画でもないので、まあ見なくてもいいです。
2022-04-14
2022-04-13
2022-04-12
自分の音楽ライターとしてのキャリアはすごい成功もなく、今のところ食い詰めてドン底ということもないので、特にハイライトというのもないのですが、印象に残っているのは1997年4月12日。この日はロンドンにいて、昼からハルシオン・ホテルでゲイリー・ムーアに『DARK DAYS IN PARADISE』について2時間インタビュー。それからレコード屋とか本屋をいろいろ回って(これもかなり大事)、夜はロイヤル・アルバート・ホールでMANIC STREET PREACHERSのライヴ。さらにハシゴして深夜にブリクストン・アカデミーでTHE CHEMICAL BROTHERSのライヴを見ました。それからなんと25年!が経つわけですが、とても密度の濃い1日だったと思います。
でも自分のキャリアのハイライトが25年前というのは嫌なので、これから新たなハイライトを迎えることが出来るように精進するつもりです。
そういえばこのときMANIC STREET PREACHERSのライヴの最初、オーケストラ風にアレンジした「A Design For Life」テープを流したのは、ロイヤル・アルバート・ホールで毎年やっているプロムズのエルガー『威風堂々』のパロディだったのでしょうか。今まで彼らには一度もインタビューする機会に恵まれていませんが、訊いてみたいです。
2022-04-11
2022-04-10
2022-04-09
2022-04-08
2022-04-07
藤子不二雄A先生のご冥福をお祈りします。