2012-10-22

いよいよ来週末はLeave Them All Behindですが、皆さんもうチケットは押さえられましたでしょうか。本当にソールドアウトになってしまうかも知れないそうなので、お早めに。

SUNN O)))、GODFLESH、Boris、envyなど2日間にわたって豪華な顔ぶれが出演しますが、初来日のチェルシー・ウルフも要注目です。少々エキセントリックの入った個性派女性ヴォーカリストということでP.J.ハーヴェイ、ビョーク、PORTISHEADが引き合いに出されていますが、先日出たアコースティック・アルバム『UNKNOWN ROOMS: A COLLECTION OF ACOUSTIC SONGS』はそういった比較とまた別の次元で素晴らしい作品でした。今度RUDIMENTARY PENIの曲をカヴァーするEP『PRAYER FOR THE UNBORN』をSouthern RecordsのLatitudesシリーズの一環として出すそうで、そちらも楽しみです。なおRUDIMENTARY PENIは彼女のルームメイトが聴いていて、すごく気に入ったそうです。

面白いのは彼女がゾラ・ジーザスと比較されている記事をたまに見かけること。一風エクレクティックな女性ヴォーカリストという以外、音楽的にはあまり共通点を見出さなかったのですが、立ち位置は似ているのかも知れません。ゾラ・ジーザスはエレクトロニックな要素が多く、『CONATUS』はとても良いアルバムでしたが、名前もWACO JESUSみたいでかっこいいですね。

投稿者:

yamazaki666

凸(--)凸(--)凸(--)凸(--) 玄関:http://yamazaki666.com twitter:http://twitter.com/yamazaki666 facebook : http://www.facebook.com/yamazaki666

「2012-10-22」への1件のフィードバック

  1. rudimentary peniは毎年?southernのフォーラムとかで
    リマスターの話が上がってくるのですが、なかなか実現しない・・・。
    nick blinkoがゴーサイン出さない(らしい)。
    death churchとcacophonyはもっといい音質で(特にドラム)聞ければいいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください