ティム・ドナヒューのライヴが終わってダッシュで新大久保に向かいました。
五人一首のヴォーカル兼ギターの女の人がバカボン似で、念押しのようにほっぺたに模様まで描いていました。
サウンドは東洋プログレッシヴ・メタルで、楽しめました。
ETERNAL ELYSIUMはかつて勝手に”ニュー・ウェイヴ・オブ・ニューロック”と呼んでいたのですが、岡崎氏のヴォーカルの表現力アップとタナさんのぶっといベース・グルーヴのせいか、あまりニューロックっぽくなくなりました。
でもそれはロック・バンドとして良いことだと思うし、文句はありません。
「黒い安息日」後半みたいな、ドゥームなのに高揚感あふれるアイオミズム伝承ロックはいつ見ても楽しいです。
『SEARCHING LOW & HIGH』はとても良いアルバムなので、ぜひ聴きましょう。