●羅小黒戦記 @川崎チネチッタ
映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)』を見ました。 中国のアニメ。
“妖精”が長い眠りについていたら人間が地球を自分のものにしていて、自然破壊をしたりして、目覚めた“妖精”が「地球を汚した人間ども許さん!」と立ち上がって、それに対して“妖精”の力を身につけた人間たちが軍団を形成して戦う…と書くと、別の漫画に似ていますね。ハルマゲドンが亀戸のショッピングモール(みたいなところ)だし。
とはいっても特に影響とかではなく、神話のひとつのフォーマット的なものなのでしょうか。
主人公のシャオヘイというのが正平と聞こえて、母親が「正平、りっぱになってくれたのう」と言うのが聞こえてきます。もしかしてシャオヘイのママは人間に殺されたのかも?…と思うと、なんだか泣けてきます。
(妖精には親はいない、という説も)
僕は中国語はまったく話せないのですが、“肉”を“ロー”と言っているのは判りました。
とても面白かったのでもっと中国アニメを見てみたい!と思って『ドラゴン水滸伝』を検索してみたら、YouTubeにありました。おおっ。あとヤフオクにポスターが大量に。