昼過ぎまでうちで仕事。
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午後から草加の病院。
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●セックスドキュメント エロスの女王 @阿佐ヶ谷ラピュタ
映画『セックスドキュメント エロスの女王』を見ました。
阿佐ヶ谷ラピュタの企画上映“驚異のドキュメント 中島貞夫ニッポンをえぐる! 1968-1973”の最終上映作品。
過去3作と較べると65分とコンパクトな作りで、
– セックスショウを演出し続ける男・稲倉清純
– 出産を経て、再びSMショウの舞台に戻っていくローズ秋山夫妻
– ヌードモデル百人を統率し、大撮影会を成功させるプロダクション社長・火石利男
の3組に焦点を絞っています。あとは学生運動の後に下宿みたいなところで乱交する大学生(カメラがあちこち動くのでたぶんヤラセ)とか。
ローズ秋山さんはあまりタイプではありませんでしたが、全体的な女優のレベルは4作で一番高かったと思いました。
ちなみにタイトルの“エロスの女王”とは誰を指すのでしょうか?
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ところでこの映画には出てこないけど、愛染恭子は火石プロダクション(ネットで調べたら高円寺にあったらしい)に所属していたのですね。
離れてずっと後だとは思いますが、1994年か1995年、渋谷の東急ハンズに近いルノワール地下の会議室で見かけたことがあります。
ルーク・ヘインズだかベン・ハーパーの通訳で行ったのですが、彼女と水谷ケイが会議室の前にいました。
取材時に面識のない人と顔を合わせることは珍しくないので、ひとまず「ちわッス」と挨拶しましたが、隣の会議室で何かアダルト系の打ち合わせがあったらしく、こっちの取材とは関係ありませんでした。