●デス・ウィッシュ
映画『デス・ウィッシュ』をブルーレイで見ました。
ブルース・ウィリスの1970年代映画リメイクといえば『ジャッカル』が大変ショッパかったので警戒して、映画館にも行かなかったのですが、面白くはありましたよ。
悪い奴のキャラが立っていなくて弱いとかそういう部分はあります。
イーライ・ロスが監督なので必要以上に傷跡とか銃創が出てきます。
ちなみにイーライ・ロスはエロ嫁と去年別れたそうです。
ところで『ダイ・ハード』第1作のマクレーン役の候補としてチャールズ・ブロンソンが挙がっていたそうで(imdbに書いてあったよ)、そりゃちょっとキツイだろうと思ったのですが、1988年といえば“デス・ウィッシュ”シリーズの4作目と5作目の間でジジイながら現役だったので、あり得ない話ではなかったのですね。
『ジャッカルの日』はすっごく綿密に練った計画がすっごく些細な習慣の違いで崩れるというのがツボな話ですが、『ジャッカル』は何だか機関銃をバンバン撃ちまくるアホアホ映画でした。でもMASSIVE ATTACKの主題歌はカッコ良かったです。