地下鉄に乗りました。
●WHIPPING BOY「When We Were Young (Philo Version)」の話
Phantom FMのリスナーが選ぶアイリッシュ・アルバムTOP50というのがあって、1位がWHIPPING BOYの『HEARTWORM』です。
そもそもPhantom FMって知りませんが、ぐぐったところカナダのラジオ局っぽいです。
名盤の数々の中で1位というのはどうかとも思うものの、忘れ去れた名盤だと思います。
マイブラとか好きそうだけど、もっとアイリッシュ色を前面に出した感じで。
そんな中でさらに忘れ去れているのが、アルバムからのシングル「When We Were Young」のCDヴァージョンのカップリング曲に「When We Were Young (Philo Version)」というのがあって、曲のバッキングに乗せてTHIN LIZZYの「Shades Of A Blue Orphanage」の歌詞を歌っているというもの。
WHIPPING BOYは1996年1月4日にダブリンで行われたフィル・ライノット10周忌トリビュート・コンサート『Vibe For Philo』にも出演、「When We Were Young」もプレイして、ちょっとだけ「Whiskey In The Jar」のフレーズを挿入したりもしていました。
残念ながらその後パッとせず解散して、何度か再結成もしているそうです。