2016-10-16

地下鉄に乗りました。

●WHIPPING BOY「When We Were Young (Philo Version)」の話

Phantom FMのリスナーが選ぶアイリッシュ・アルバムTOP50というのがあって、1位がWHIPPING BOYの『HEARTWORM』です。
そもそもPhantom FMって知りませんが、ぐぐったところカナダのラジオ局っぽいです。
名盤の数々の中で1位というのはどうかとも思うものの、忘れ去れた名盤だと思います。
マイブラとか好きそうだけど、もっとアイリッシュ色を前面に出した感じで。

そんな中でさらに忘れ去れているのが、アルバムからのシングル「When We Were Young」のCDヴァージョンのカップリング曲に「When We Were Young (Philo Version)」というのがあって、曲のバッキングに乗せてTHIN LIZZYの「Shades Of A Blue Orphanage」の歌詞を歌っているというもの。

WHIPPING BOYは1996年1月4日にダブリンで行われたフィル・ライノット10周忌トリビュート・コンサート『Vibe For Philo』にも出演、「When We Were Young」もプレイして、ちょっとだけ「Whiskey In The Jar」のフレーズを挿入したりもしていました。
残念ながらその後パッとせず解散して、何度か再結成もしているそうです。

whipping

投稿者:

yamazaki666

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