●アメリカ初日: サンフランシスコ
8月25日(木)〜31日(水)でアメリカに行ってきました。
まず成田発17:10の便でサンフランシスコに。
宿泊先のGrant Plaza Hotelに同じ日の正午ぐらいにチェックイン。
チャイナタウンの中にあるので、ブルース・リー生誕の地であるChinese Hospitalに聖地巡礼。
ブルース・リーが生まれたのはオリジナル本館で、その後に新・本館が建てられて、そこにメモリアルプレートがあったそうですが、今般オリジナル本館の場所に新・新・本館を建設中で、そこにプレートも置かれるそうで、現在は外されていました。
仕方がないのでSnow Gardenで焼きそば。
それから歩いて北上して書店City Lights Booksellers & Publishers (261 Columbus Avenue at Broadway)。
アレン・ギンズバーグの『吠える』を刊行したりもした本屋さんで、なんかクセのある品揃えでした。
さらに北上して中古レコード店の101Music (1414 Grant Ave)。
いかにも老舗っぽくてアナログ盤やカセット、蝋管レコードまでありましたが、買いたい物は特にありませんでした。
さらに北上してポスター店のSF Rock Posters & Collectibles (1851 Powell St)。
1960年代のヴィンテージ物から1990年代のフランク・コジック物、最近のポスターまで凄いです。
奥からJOHNNY WINTER & THE CRYSTALAIRSのテキサスの公演ポスターとかも出してくれました。
SKID ROWがフィルモア・ウェストに出演したときのポスター(ザッパの前座)はSKID ROWの名前が記載されていなかったです。
かなりレアなポスターも100ドル台だったり、意外な安さでした。
さらに北上してフィッシャーマンズワーフ。
アルカトラズ島が見えました。 ゴールデンゲートブリッジは霧で見えませんでした。
それからバスで南下、ジューイッシュ現代美術館のスタンリー・キューブリック展。
写真を撮り放題でした。
Christine Lee Gengaro著の『Listening to Stanley Kubrick: The Music in His Films』が面白そうだったので購入しました。
近所のアフリカンディアスポラ博物館のグレース・ジョーンズ展も気になりましたが。
バスでAmoeba Music (1855 Haight St)。
どデカかったです。
普通に店内でインストア・ライヴをやれる規模で、この日はBorisが出る予定でしたが中止に。
歩いてチャールズ・マンソンが住んでいた家 (636 Cole Street)。
歩いてジャニス・ジョプリンが住んでいた家 (635 Ashbury Street)。
ピンク色の建物でした。
この家に住んでいる婆ちゃんに写真を撮ってもらいました。
歩いてGRATEFUL DEADが住んでいた家 (710 Ashbury Street)。
近所を通りすがった婆ちゃんに写真を撮ってもらいましたが、もう慣れている感じで「あーはいはい」と撮ってくれました。
さらに歩いてRasputin Music (1672 Haight Street)。
この時点で午後7時を過ぎていたので閉まっていました。
なおジミヘンが住んでいた家 (1524 Haight Street) は現在八百屋さんだそうですが、よく判らなかったのでスルー。
あとはフィルモア近辺のウィンターランド・ボールルーム跡地 (2101 Sutter St)とか、ジャパン・センターの寂れ具合&韓国企業に乗っ取られっぷりが面白いという噂を聞いていましたが、時間がないので目的地の聖地フィルモアへ。
●Boris / EARTH @The Fillmore
ライヴ後はしばらく雑談をして、市電でUnion Squareまで戻って、ホテルでひと休み。
戻ったら午前2時ぐらいで、午前4時にチェックアウトして空港へ。