以前BLACK GANION『SECOND』用に書いたライナーノーツがオンラインにありました。 2013年5月。
説明過多だとかっこ悪くなってしまうと思ってCDライナーノーツには書いていなかったのですが、切り裂きジャックがテレビを見てうんぬんというのは映画『タイム・アフター・タイム』ねたです。 BLACK GANIONの音楽から現代という時代における暴力と混沌を感じたので書いてみました（宇野さんには説明済）。 とても素晴らしい映画です。
あと“〜こう言った。”というのはさりげなく「All Along The Watchtower」へのオマージュです。本当は”said Jack The Ripper to H.G. Wells”となる筈です。
最後の1節、ひょっとしたらRAGE AGAINST THE MACHINEの「No Shelter」から影響を受けたかな？ …という気が今になって読むとしますが、当時は全然意識していませんでした。
BLACK GANION『SECOND』は最高なのでみんなで聴きましょう。
