2月に出た拙著『ロックで学ぶ世界史』、台湾で中国語版が出るという計画があったのですが、ボツになりました。
「こういう話があります」→「いいですよ」→「やっぱりボツになりました」という話で、僕自身は特に何もやっていなかったのですが、とても残念です。 いろいろ動いてくださった方々には感謝します。
こないだも他社さんで「類書がないのでどうやって売っていいか判らない」と企画がボツになりました。 既に世に出回っているような本と似たものを作ってもしょうがないのですが、本当にそう思っているのか、「こんなの売れねーよバーカ」というのをオブラートに包んで言ったのかは不明です。
でも自分が書けること、書くべきことはまだあると思うので、あとどれだけこの仕事を続けられるか判りませんが、もうしばらくお付き合いいただけると嬉しいです。