2012-10-18

若松孝二とシルビア・クリステルが亡くなったそうです。

若松監督の監督作品、『現代好色伝 テロルの季節』『赤軍-PFLP・世界戦争宣言』『13人連続暴行魔』しか見ておらず、お恥ずかしい限りです。これから追悼の意味でも、他の作品を見ようと思います。

シルビア・クリステルについては、『エマニエル夫人』が公開された頃は小さかったし、彼女にセックス・アピールを感じたことはありませんでしたが、「メロディダムールシャントルクールデマニュエル♪」という歌は耳に親しんでいました。

でも飛行機に乗って「機長はアラン・ドロン、副機長はジョージ・ケネディ、チーフパーサーはシルビア・クリステルです」とアナウンスされたら速攻で降ります。

あと『エマニエル・イン・バンコク』という映画がありましたが、元々『エマニエル夫人』はバンコクが舞台じゃん!と思いました。出ているのは違う人でしたが。 

あとWOWOWでやっていたTVシリーズ『エマニエル媚薬の香り』で、マルコ(エマニエル夫人に真実の愛を教えるおっさん)を演じているのがジョージ・レーゼンビーで、この人どれだけ仕事を選んでないんだよと驚きました。これは確か第1回でシルビア・クリステルがチベットの秘法で別の女優に若返りして、真実の愛を知るために世界各国セックス武者修行でいろんな男とセクロスするという話でした。

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読んでいただけたらとても嬉しいです。今週のヤマハコラム記事は『ラスプティナの妖しく美しいチェロが奏でる、秘められた暗黒のアメリカ史』

NIRVANA最後のヨーロッパ・ツアーにも同行した女性チェロ奏者メロラ・クリーガー率いるRASPUTINAに関する記事で、カート・コベインについての証言もあります。

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高額プレミア・レコードの代表格のひとつであるTHE BEATLES『PLEASE PLEASE ME』ゴールド・パーロフォン・ステレオ盤LP、現在進行形で値段が上がっていくのが面白いです。今回は最終的にどれぐらい行くでしょうか。

投稿者:

yamazaki666

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「2012-10-18」への4件のフィードバック

  1. 若松孝二といえば、個人的には新宿マッドです。
    フードブレイン[柳田ヒロ(p)、陳信輝(g)、つのだひろ(ds)、石川恵(b)]のサントラが
    余りにカッコ良過ぎて眩暈がします。昨日は追悼の意で聴いてました。

  2. 21年前にロンドンのなんとかエクスチェンジっつ~店で、ゴールド・パーロフォンのモノラル(状態かなり悪い、ボロボロ)が80ポンドでありまちた。買って帰ればよかったと、あれからず~~っと後悔。

  3. >oh_suckaさん  若松監督の作品、まだ見ていないものがたくさんあるので、後追い上等で、これからひとつひとつ見ていきたいと思います。

  4. >ジャニーズJrさん  ゴールドパーロフォンのモノが80ポンドというのは、相場的には安い方なのでしょうか?僕は貧乏性なので、コンディションが悪くて聴けないレベルのレコードはさすがに手が出ません…

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