雑誌ele-kingのVol.7がノイズ/ドローン特集だったので購入して読んでみました。SUNN O)))とかKHANATEとかEARTHとかNADJAとかSKULLFLOWERとか、なじみのあるアーティストがたくさん紹介されていますが、例えば山崎智之とかが紹介するときのベクトルとは異なった形で扱われていて、とても新鮮に感じました。知らないアーティストもいっぱい載っていて、勉強になります。しかしこの雑誌、一切広告が入っていないのに驚きました。自社広告すらも載っていないので、ポリシーでやっているのだと思いますが。
ところで特集中、Borisの名前がたぶん一度も出てこなかったですが、ウェブ版のライヴ・レポートでは何年も前からライヴではレギュラー参加しているのに「アレ? 栗原さんもいるじゃないですか」と書いていたり、あまりBorisのことは認識/評価していないのかな?と思いました。 でもすぐ後で『FLOOD』を”名盤”と呼んでいたり、よく判りません。
いろいろ聴きたいレコード/CDが増えて、大変なことになりました。
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デヴィン・タウンゼンドの新作『EPICLOUD』はスケールの大きなコズミックなヘヴィ・ロックで、壮大だけど聴きやすくて気に入っていますが、デヴィンのサイトがこんな感じになっています。えおー
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サイが全英チャート1位を奪取!東アジア人アーティストとしては初の快挙!という話を聞いて、やったね川嶋さん!と思ったら、この人でした。 それよりも全英チャート12位にMUMFORD & SONSの「I Will Wait」が入っているのに驚きました。
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違法ダウンロード刑事罰化が施行されたせいで、日本からpiratebayに接続できなくなったのかと思ったら、そういう訳ではないようです。地元のスウェーデン警察に踏み込まれたのだとか。
ele-kingのVol.7は、先日に本屋さんで見つけて、ノイズ/ドローン特集ってことで食指が動いてパラパラっと立ち読みしました。かなり興味深い内容だったので、その際には荷物を増やせなかったので買えなかったんですけど、今度購入してみます。
てっきり記事を書かれてるもんだと思って、雑誌の中に山崎さんの名前を探してしまいました。(^ヮ^;)
ele-king、僕が好きなアーティストがたくさん登場しますが、僕の頭にある音楽地図とまったく違っていて面白かったし、刺激を受けました。 いずれele-kingでゲイリー・ムーア特集を組む際には、ぜひ書かせていただきたいです!