映画『The Runaways』をDVDで見ました。ダコタ・ファニングがシェリー・カリーで、クリステン・スチュワートがジョーン・ジェット。
原作がシェリー・カリーの本で、制作総指揮がジョーン・ジェットなので、リタ・フォードは脇役で、しかも嫌な奴に描かれています。
監督がフロリア・シジスモンディ(マリリン・マンソンの「The Beautiful People」とかデヴィッド・ボウイ「Little Wonder」を撮った人)ですが、ちゃんと普通の映画に撮っていたので安心半分残念半分。でも面白かったです。キム・ファウリーは凄い人だったのですね。「これからの時代はウーマン・リブじゃなくてウーマン・リビドーだ!」とか。
あとシェリー・カリーとジョーン・ジェットがレズって、日本に来る飛行機のトイレの中で一緒にコカインをやります。
THE RUNAWAYS結成前の学祭で「Lady Grinning Soul」あてぶりをやるダコタたんに萌えて、『ALADDIN SANE』を聴き返しました。
シェリー・カリーのお母さんを演じているのがテイタム・オニールでした。生きていたのか!