4月17日はレコード・ストア・デイです。とりあえず音楽ファンの立場からすると、ディスカウントをするとか当日限定盤を出すとかして、レコード店に行きたくなるモーチベーションを高めて欲しいです。
QUEENS OF THE STONE AGE / THESE CROOKED VULTURESのジョシュ・ホーミもよろしくと言っています。
日本支部というところが具体的に何をやっているのか、誰がやっているのか全然見えてこないのですが、そういうのとは関係なく、たまにはリアル店舗に足を運んでみる良い機会だと思います。
ところで日本の音楽市場がどうなっているのか、日々よく判らなくなってきているのですが、実際みんな音源をダウンロード購入しているのでしょうか?僕は今まで一度しかiTunesストアを利用したことがありません(スコット・リーダーのダウンロード・オンリー・シングル)。去年Borisが「国内ではダウンロード・オンリー」というシングル三部作を出しましたが、普通に輸入盤7″で買いました。根がオールドスクールだからか、現物を手にしないと“買った”気がしないのかも知れません。実際、先日のパソコン破損でスコット・リーダーの音源は消えてしまいました。
あと海外ではアナログ盤の売れ行きがアップしているとしばしば書かれていますが、日本ではISISの前作『IN THE ABSENCE OF TRUTH』2LP(赤500枚、クリアー500枚でしたっけ?)が未だに売られている状況だし、『WAVERING RADIANT』ピクチャー2LPなんてディスカウントまでしています。
CD時代を経てしまっている今、日本の都市部の家屋にアナログ盤は場所をとるだけなのでしょうか、と、著しく狭くなった部屋を見て想いにふけります。