Die Blonde Sex Sklavin (1971)

イングリッド演じるイギリス娘が奴隷商人に捕まって、チュニスのスルタンに売られます。彼女はハレムに入りますが、なかなか言うことを聞かないので、全裸で吊されて鞭打たれたりします。で、結局スルタンに処女膜を破られます。でも最後、なびいたフリをしたイングリッドにポコチンを切断されて胸も刺されて死にます。宦官たちが彼女を捕らえようとしますが、スルタンは死の直前に「これでよいのだ。彼女は余を解き放ってくれた」とかなんとか言って、無罪放免となります。イングリッドは同じく奴隷商人に売られていたフィアンセと再会、初夜で痛いフリをして処女だとごまかします。そうして切断されたスルタンのポコチンはホルマリン漬けになってイギリスに持ち帰られたのでした。

…という話をエロ姉ちゃんが別のスルタンにする、という『千一夜物語』の1エピソードみたいな映画。

他愛のない話ですが、イングリッドの全裸吊り鞭打ちがエロいです。自然乳と腋がすこぶるよろしく、抜ける度からするとトップかも。抜きませんでしたが。

ムードミュージックみたいなBGMに非情なファズ・ギター・ソロが被って奇妙なコントラストを織りなすレイプのテーマ、それから宦官役のおっさん達が裏声で歌うパーティー・ソングと、音楽的にもけっこう良いです。

本BOXでは『獣色乱行』に次いで、一見の価値のある作品でしょう。これもドイツ語版に英語の字幕を入れたやつ。

投稿者:

yamazaki666

凸(--)凸(--)凸(--)凸(--) 玄関:http://yamazaki666.com twitter:http://twitter.com/yamazaki666 facebook : http://www.facebook.com/yamazaki666

「Die Blonde Sex Sklavin (1971)」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください