2006-06-08

原作コートニー・ラヴ、キャラデザイン矢沢あいという鯨堂みさ帆の漫画『Princess Ai―プリンセス・アイ物語』

2年前に出たけど、まったく読む気が起きませんでした。

なお『NANA』も1巻だけ読んでみて、彼氏のバンドマンがもろシド・ヴィシャスというトホホさに脱落しました。

その後もっと面白くなるんでしょうか。

で、今回『プリンセス・アイ物語』が資料として必要になったので近所の本屋とブックオフに行ったのですが、途中でタイトルや漫画家の名前が記憶から欠落していって、さらに矢沢あいという名前までど忘れ。

本屋に到着した頃には「コートニーの漫画」ということしか覚えていなくて、結局見つかりませんでした。疲れているのか認知症なのか。

代わりに資料でも何でもない『ミッドナイト ブラック・ジャック編』コンビニ本をブックオフで買ってきました。

当時あの最終回を読んで手塚治虫は発狂したと思いましたが、今読むと意外にちゃんとオチが付いているような気がします。

最後主役の座をあっさりブラックジャックに持っていかれたり、ガールフレンド・イン・ア・コーマの女の子の名前が最初マリなのに最後ジュンちゃんになっているのはともかくとして。

投稿者:

yamazaki666

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「2006-06-08」への2件のフィードバック

  1. チャンピオンコミックスには収録されてないんだよなぁ。>真の最終回

  2. あの最終回がないと、晩年手塚の地味な作品で終わってしまう気がします。そんな地味さゆえに驚愕のラストが生きたのではありますが。しかしチャンピオンコミックスって、バビル二世の最終巻を20年ぐらい経ってから出したり、たまに謎の行動をとりますね

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