プレイヤー7月号の女性ブルース・ギタリスト特集でいっぱい原稿を書きました。
メンフィス・ミニー~シスター・ロゼッタ・サープ~ボニー・レイット~スー・フォーリー~現代、という歴史記事、それからスー・フォーリー、長見順、静沢真紀へのインタビュー記事をやっています。
音楽テクニカルライターとして喜びをおぼえる特集でした。
入魂の特集なので、ぜひ立ち読みして下さい。で、面白そうだったら買って下さい。
スー・フォーリーが監修した『ブルース・ギター・ウーマン』という二枚組コンピレーションも良い内容なので、あわせてぜひ。
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夕方、映画『ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男』の監督スティーヴン・ウーリーに取材しました。
こちらの訊きたいことと向こうの話したいことのズレがあって、難しい取材でした。うーーーむ。
『法王さまご用心』のジェフ・ベックのこととか、『狼の血族』では『狼男アメリカン』『ハウリング』をどの程度意識したのか?とかは訊けましたが。
なおウーリーはロンドンのイズリントン出身だそうで。
「こないだ僕もイズリントンのThe Garageでライヴを見ましたよ!」
「へえ、誰のライヴを見たの?」
「ナッシュヴィル・プッシーです」
「どんなバンド?」
「AC/DCとモーターヘッドが合体して爆走して、ダーティーなおっさんと乳ほおり出し姉ちゃんがロックンロールするバンドです」
「それはぜひ聴いてみたい!」
「2日・3日と東京でライヴをやりますよ」
「見たい!!」
だそうです。
ライヴ会場で会えるかも。
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夜、チープ・トリックのリック・ニールセンに取材しました。
やはりこちらの訊きたいことと向こうの話したいことのズレがあって、難しい取材でした。うーーーむ。