ガンヒルの決斗

『ガンヒルの決斗』(1959)を見ました。

カーク・ダグラス演じる保安官の嫁さん(インディアン)がレイプされて殺されてしまいます。

殺したのは親友で今はガンヒルを牛耳っているアンソニー・クインの馬鹿息子でした。

ダグラスは怒りを爆発させながらも法にのっとり、馬鹿息子を逮捕するためにガンヒルに向かいます。

でもクインは馬鹿といえども息子は可愛いので、子分にダグラスを襲わせます。

ダグラスは馬鹿息子を逮捕するものの、午後9時の終電まで数時間拘留していなければなりません。

ガンヒルの保安官はクインの手下なので、頼りになりません。

仕方なくダグラスは馬鹿息子を捕虜にして酒場の二階に立てこもり、午後9時が来るのを待つのでした。

1959年のハリウッド映画で強姦殺人というセンセーショナルなテーマはあまりなかった気がしますが、レイプされ殺されるのがインディアン女だということで問題ないのでしょうか?

で、ダグラス演じる保安官の名前がマット・モーガンでした。

プロレスラーのマット・モーガン(必殺技:吃音)はこの映画からリングネームをとったのかと思いきや、本名なのですね。

日本版ポスターの「豪雄対巨豪の決斗!!」という叩き文句がかっこいいです。

投稿者:

yamazaki666

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