2008-08-04

ドカベン携帯ゲーム・大甲子園編。「このアプリはお客様の端末には対応しておりません。ご了承ください。」って言われました(´・ω・`) ちぇーーーっ  まだ902使ってるのがいかんのか。

Vendetta Records便

ドイツVendetta Recordsから到着。両作品ともジェイムズ・プロトキンがマスタリング。

  • SALOME: SALOME  アナログ白盤100枚/黒盤400枚
  • MOUNT LOGAN: MOUNT LOGAN  アナログクリア盤100枚/黒盤たぶん400枚

MOUNT LOGANはディストーションのかかりが浅く地獄度低めのKHANATEという感じでしょうか。

またかよ

CLUTCHの通販&ライヴ会場限定2CD『HEARD IT ALL BEFORE』が1枚余ってしまいました。誰か欲しい人、4,000円ぐらいで買って下さい。新品。儲けはありません。大事にしてくれるCLUTCHファンの方に。mail@yamazaki666.comまでメールお願いします。 【済】

2008-08-03

今日は赤塚不二夫漫画大全集DVD-ROMを読みながら泣いていたのだ。

三上寛は赤塚不二夫の友達で、『まんがNo.1』ソノシートにも曲提供しているのだ。『アラシ・雨・アラシ』ジャケはバカボンのパパとニャロメとケムンパスなのだ。これでいいのだ!

2008-08-02

赤塚不二夫、死去。

僕にとって『天才バカボン』は世界で一番おもしろいギャグ漫画でした。

本当に有り難うございました。

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父の仕事の関係で生まれて初めて日本を出たのが1975年8月2日でした。羽田空港から北回りでアンカレッジ経由、フランクフルトでルフトハンザ機に乗り換え、3日にブリュッセルに到着しました。

アンカレッジ空港にはホッキョクグマの剥製があったのを記憶しています。今あるこれと同じクマなのでしょうか。

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HAWKWIND: KNIGHTS OF SPACE

2007年12月19日、ロンドン『アストリア』でのライヴを収録したDVD『KNIGHTS OF SPACE』が出ました。『LEVITATION』(1979)に参加していたティム・ブレイクが復帰したというのがどれだけセールスポイントになるのか判りませんが、御大デイヴ・ブロックを筆頭に全員が爺さんです。元メンバーのニック・ターナーみたいにギラギラメイクをするわけでもないので、12台の高画質カメラを用いてしみじみと爺さんぶりが映し出されます。LSDとかキメまくっても長生きできることを身をもって証明しています。

「Silver Machine」「Masters Of The Universe」など定番に加え、『PXR5』からの「Robot」とか『ALIEN4』からの「Abducted」とかも演奏されています。良くいえば初心者からマニアまで楽しめる内容で、演奏は良いです。ステージ背後にいろんな模様な映像が映し出されて、ダンサーは男女2人出てきますが、服は着ています。特に凝った映像処理はなく、ボーナス映像もないです。HAWKWIND好きと自称しても最近の作品を押さえていない人がけっこういるし、今の流れだととうてい日本に来そうもないので、彼らの現在を知ることが出来る貴重な作品としてチェキ&マスト&ピャウ。

そういえばEsotericからのHAWKWINDのオフィシャル・アルバム再発シリーズっていつ始まるんでしょうね。

2008-07-28

午前中、新幹線で帰宅して仕事突入。

往復の新幹線車中とか宿でVincent Power著『Send’em Home Sweatin’ – The Showband Story』を読み込もうと思ったのですが、ほとんど読めませんでした。表紙の人は”アイルランドのエルヴィス”ことダニエル・ボイヤー。

板の間が冷たくて気持ちいいので寝転がってみたらそのまま3時間が経過。全身が痛いです。

FUJI ROCK FESTIVAL 08三日目

JASON MRAZ(最後の方)~JAKOB DYLAN(全部)~THE FUTUREHEADS(前半)~仕事~昼寝~LEE ‘SCRATCH’ PERRY(たぶん全部)~PRIMAL SCREAM(全部)~THE MUSIC(後半)~ASIAN DUB FOUNDATION(ちょっとだけ)

ここ数年と較べて観客動員がちょびっとだけ落ちたそうですが、実際以上に少なく見えたのは、主催者側も観客側も勝手が判ってきてオーガナイズされてきたからだと思います。雨が降り出すとみんなパッと合羽を出して着込んだり。でもグリーンステージ向かって右脇、ハイネケンブースの隣の立ちション聖地は健在でした。

FUJI ROCK FESTIVAL 08二日目

THE COURTEENERS(たぶん全部)~HARD FI(全部)~ROGER JOSEPH MANNING Jr(全部)~ASIAN DUB FOUNDATION(後半)~THE ZUTONS(全部)~FLOWER TRAVELLIN’ BAND(全部)~PRIMAL SCREAM(最後だけ)~UNDERWORLD(全部)~SPARKS(後半)

FLOWER TRAVELLIN’ BANDは1曲目が「Make Up」、ラストが「Satori Part 2」でした。

FUJI ROCK FESTIVAL 08初日

TRAVIS(全部)~BLOC PARTY(全部)~THE VINES(ちょっと)~KASABIAN(全部)~MY BLOODY VALENTINE(全部)~BOOTSY COLLINS TRIBUTE TO THE GODFATHER OF SOUL(後半)

I Only Said / When You Sleep / You Never Should / Cigarette In Your Bed / Come In Alone / Only Shallow / Thorn / Nothing Much To Lose / To Here Knows When / Slow / Soon / Feed Me With Your Kiss / You Made Me Realise

TRAVISはもう「Flowers In The Window」って演らないのですね。好きだったのに。妊婦総登場ビデオは、あまりに軟弱な曲調にテレているのかとも思えるものですが。

MY BLOODY VALENTINEは意外なほどにメインステージのトリでも違和感ありませんでした。最後「You Made Me Realise」で10分以上延々と轟音ドローン・ノイズをやって、気持ち良かったです。

駅弁の北海味メッセが値下げしていましたが、それ以上に中身がショボくなっていました。

落合恵子=バズ・オズボーン

ロリー・ギャラガーの弟でマネージャーだったドナル・ギャラガー氏に電話取材しました。

ロリーが来日公演のステージ上ですっ転んだ話、それを8ミリで撮影していたかも知れない話、ボブ・ディランの交流など、面白い話を聞かせてもらいました。

ドナル氏の息子=ロリーの甥っ子のダニエル・ギャラガー。CAZALSの一員として『WHAT OF OUR FUTURE』を発表、2007年12月にはDAFT PUNKがトリのDa Funk Fesで来日しました。

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ALLAN HOLDSWORTH: SAND

ギター・シンセSynthaxeはカタカナ表記がシンセアックス、シンサックス、シンタックスなど統一が取れないまま廃れてしまいました。僕は一度も文章でこの楽器について触れたことがないので、表記で悩んだことはありません。6月に『ベル・アンティーク』から出たアラン・ホールズワース紙ジャケCDではシンタックスに統一されていますね。

ホールズワースはエディ・ヴァン・ヘイレンほか超一流ギタリスト達がすごいすごいと大リスペクトしているし、実際頭がくらくらするほど変なギターを弾くし、知識として当然押さえておくべきなので、ちょびちょび音源は聴いているのですが、一度も本格的にハマったことがないのです。速弾きが流麗なレガート主体でバリバリマシンガン・ピッキングとかがなくて、しかもギタシンに走ってさらにとっかかりがなくなったのが最大の原因だと思います。あとアルバム・ジャケットがショボかったことも一因かも知れません。『ATAVACHRON』(86)ジャケのイラストがこれだし。↓

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これはあかんと思ったのか、続く『SAND』(88)日本盤ジャケはなんとなく”最先端”っぽいロゴのものになっています(右上のやつ)。でもアメリカ盤はマグリットとキリコが屁をこいたようなやつです。↓

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まあIRON MAIDENの『SOMEWHERE IN TIME』とかイングヴェイの『TRILOGY』は普通に聴けるし、ゲイリー・ムーアのジャケットは全部購買意欲を殺ぐものばかりなので、ジャケうんぬんより音楽そのものが肌に合わなかったのだと思います。でも何度かライヴ見たことありますよ。今年1月の来日公演はパスしましたが。

ところで大変失礼ながら、このウェブサイトはキッツーです。おともだちになってね!!(^○^)

GRIDLINK: BER GRAY

アニメはグレートマジンガーの最初の方までしか見ていなかった、と以前書きましたが、そういえば『新世紀エヴァンゲリオン』は見ていたのでした。ブームにかなり遅れて、テレビで再放送されたので録画して、第1回フジロックの二日目が潰れて急に時間が空いたので一気に見ました。一億総ヲタ化に巧みに乗じているというか、「ゲンドウ/シンジ=『魔獣戦線』のゲンゾウ/シンイチ」とか「湖の中から脚2本が出ている=犬神家」とか、ほどよく軽度ヲタの選民意識をくすぐるのが上手いと思いました。もっとコアな部分もあるのかも知れないけど僕には判りません。ロボットにコンセントが付いているのが面白かったです。

何で突然『エヴァンゲリオン』を思い出したのかというと、元DISCORDANCE AXISのジョン・チャンとMORTALIZEDのマツバラ・タカフミがやっているGRIDLINKのアルバム『AMBER GRAY』に「Asuka」という曲が入っていて、歌詞に「kimochi warui」という一節があったからなのでした。ちなみにこのアルバム、あまりに曲が速すぎて、12分しかありません。リリース元のHydraHeadも「『REIGN IN BLOOD』を1回聴く間に2回聴けるぜ!」と、ヤケクソみたいな売り文句をサイトに書いていました。『NOSTRADAMUS』を1回聴くあいだに10回ぐらい聴けるぜ!

ぼくのギギの腕輪と きみのガガの腕輪をあわせてみたい そんな夕暮

かつて第1期DEEP PURPLEのロッド・エヴァンスが勝手にDEEP PURPLE名義を名乗ってライヴを行ったことは有名ですが、今度はニック・シンパーが

“DEEP PURPLEの結成40周年を祝うライヴ“でステージに。

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2008-07-19

リック・フレアーStylin’ & Profilin’

阿佐ヶ谷の『スナック銀嶺』が閉店していました。前を通るたびにド演歌や懐メロを唸る歌声が聞こえてきて、もっと人生の年輪を刻んでこの店で歌えるだけの男の風格を身につけたら玄関をくぐりたいと思ってきたのですが、残念ながら間に合いませんでした。

水島乳首

水島新司先生の漫画に女性の乳首が最後に出たのは、いつのことでしょうか。

  • 『光の小次郎』の三姉妹入浴シーン
  • どっかの姉ちゃんが車にはねられて、あぶさんママが車で病院に運んであぶさんが後部座席でがっちりホールドしたとき
  • ヤクザの発狂未亡人

もしかしたらもっと最近もあるのかも知れないけど、まったく抜けないからいいや。