2010-07-25

フランスのラジオのライヴ放送、曲の途中でトークを入れるのが普通なのでしょうか?比較的最近聴いたのだけでもLED ZEPPELIN、MASSIVE ATTACK、SKUNK ANANSIEがそうだったのですが、特にそうしたからといってブートレグ対策になっていないと思うのです。やめて欲しいです。

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BROKEN SOCIAL SCENE『FORGIVENESS ROCK RECORD』、5月に出たのに聴いていなかったので、慌てて聴きました。隙間無くいろんなことが起こり続け、聴く者の精神の間に詰まったものを掘り起こすポップで、とても良いです。前作も良かったです。フジロックではTHEM CROOKED VULTURESとMUSEの間。少ししか見れないです。MAGMAは最初から諦めています。

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日比谷松本楼でランチ。終わって出たら野音の方角から「Kill The King」が。コピバン大会だったようです。一方、日比谷野外小音楽堂ではすっごいヘタクソなコピバンが「Separate Ways」を。

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コピバン大会といえば、リッパー・オーウェンス/アンドレアス・キッサー/ポール・ボスタフ/ジェイムズ・ロメンゾによるプロジェクトHAIL!の6月5日、モスクワTochka ClubでのライヴがDimeadozenに上がっています。演奏曲目は以下のとおり。音質はバッチリで、演奏はあちこちで音が出ないトラブルがあったりしますが、全員が楽しんでいるのが伝わってきます。一聴の価値ありです:

Ace Of Spades / Refuse/Resist / Symphony Of Destruction / Painkiller / Stand Up And Shout / Balls To The Wall / (Sic) / Fucking Hostile / Wrathchild / Cold Gin / The Number Of The Beast / Hell Bent For Leather / Breaking The Law / Neon Knights / Peace Sells / Paranoid / Peace Sells (reprise) // Children Of The Sea / Territory / Whiplash

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いよいよ来週はフジ・ロック・フェスティバル。というわけで予習でOCEAN COLOUR SCENEをちょびっと聴き返してみました。『MOSELEY SHOALS』『MARCHIN’ ALREADY』のそれぞれ最初の3曲を聴いて涙しただけなのですが。名曲揃い。

そういえば以前彼らに取材したとき、「Hundred Mile High City」はURIAH HEEP入ってますよね!と言ったら、「全然入ってねーよ!」と、あんなロートルと一緒にするなみたいなことを言われた記憶が。それから十余年、彼らもすっかり爺さんロックに。いや若い頃から爺さんロックだった気もします。

ところで90年代中盤の現在進行形UKロックで意味のあるリード・ギターを弾いていたのって、ジョニー・マーとジョン・スクワイアとスティーヴ・クラドック以外誰がいましたっけ?

投稿者:

yamazaki666

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「2010-07-25」への4件のフィードバック

  1. バーナード・バトラーはフジロックで、ステージ周囲を飛び交うトンボの頭を食いちぎりそうだったのも強く印象に残っています。

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