2012-10-20

おしっこurineはユーリンと発音すると思っていたのですが、今見ている映像作品でベーシストの人(イギリス人)がユーラインと発音していました。

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ここ数日携帯の充電の接続が甘くて、充電できたりできなかったりだったので、ドコモに持っていきました。さんざん待たされたので、こりゃ顧客がソフトバンクとかAUに流れるのも仕方ないと思いました。

2012-10-18

若松孝二とシルビア・クリステルが亡くなったそうです。

若松監督の監督作品、『現代好色伝 テロルの季節』『赤軍-PFLP・世界戦争宣言』『13人連続暴行魔』しか見ておらず、お恥ずかしい限りです。これから追悼の意味でも、他の作品を見ようと思います。

シルビア・クリステルについては、『エマニエル夫人』が公開された頃は小さかったし、彼女にセックス・アピールを感じたことはありませんでしたが、「メロディダムールシャントルクールデマニュエル♪」という歌は耳に親しんでいました。

でも飛行機に乗って「機長はアラン・ドロン、副機長はジョージ・ケネディ、チーフパーサーはシルビア・クリステルです」とアナウンスされたら速攻で降ります。

あと『エマニエル・イン・バンコク』という映画がありましたが、元々『エマニエル夫人』はバンコクが舞台じゃん!と思いました。出ているのは違う人でしたが。 

あとWOWOWでやっていたTVシリーズ『エマニエル媚薬の香り』で、マルコ(エマニエル夫人に真実の愛を教えるおっさん)を演じているのがジョージ・レーゼンビーで、この人どれだけ仕事を選んでないんだよと驚きました。これは確か第1回でシルビア・クリステルがチベットの秘法で別の女優に若返りして、真実の愛を知るために世界各国セックス武者修行でいろんな男とセクロスするという話でした。

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読んでいただけたらとても嬉しいです。今週のヤマハコラム記事は『ラスプティナの妖しく美しいチェロが奏でる、秘められた暗黒のアメリカ史』

NIRVANA最後のヨーロッパ・ツアーにも同行した女性チェロ奏者メロラ・クリーガー率いるRASPUTINAに関する記事で、カート・コベインについての証言もあります。

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高額プレミア・レコードの代表格のひとつであるTHE BEATLES『PLEASE PLEASE ME』ゴールド・パーロフォン・ステレオ盤LP、現在進行形で値段が上がっていくのが面白いです。今回は最終的にどれぐらい行くでしょうか。

NADJA: Uneasy And Confin’d と DAGDROM

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NADJA「Uneasy And Confin’d」片面12”が到着しました。Cold Spring Recordsの毎月リリース片面12″シリーズの第3弾(INCAPACITANTS、SUTCLIFFE JUGENDに続く)で、白ジャケに帯付きという変則仕様。NADJAのイメージ通りのエレクトロニック・ドローン・ドゥームが10分以上続きます。ドラム・マシンも入っています。NADJAのファンとしては十分以上に満足いける内容ですが、アートワーク無しの片面12″で3,000円というのはちょっと割高かもです。いずれbandcampとかで無料公開されそうな気もするし。そのせいか、限定100枚なのに今日時点でまだ売り切れていないようです。

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それよりも10月24日発売のNADJAの新作『DAGDROM』がおすすめです。”正典”アルバムとしては2年ぶりの新作で、エイダン・ベイカー曰く”NADJA的ロック・アルバム”という音楽性。全編THE JESUS LIZARDのマック・マクニーリーがドラムスを叩いています。良いです。日本盤はエイダンvsマックの未発表音源54分を加えた2枚組CD。ライナーノーツは山崎が書かせていただきました。新たにエイダンにメール・インタビューを行い、その答えも反映されています。

プロデューサー ジョージ・マーティン~ビートルズを完成させた男~【劇場版】

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ジョージ・マーティンのドキュメンタリー映画『プロデューサー ジョージ・マーティン~ビートルズを完成させた男~』が今週の19日(金)まで六本木ヒルズのTOHOシネマズで劇場公開中です。BSで放映されたものより長いです。THE BEATLESが凄かったことは踏まえながら、どこからともなく湧いてきたわけではなく、ひとつの流れに則った上で彼らが登場したこと、そしてジョージ・マーティンが彼らとの作業で得たものをさらに発展させていったことが判る作品です。ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、ジェフ・ベック、ジョン・マクラフリン、マイケル・ペイリンなどが語っています。ピーター・セラーズの重要性も再認識させられます。六本木ヒルズの大スクリーンで見る価値ありと思います。いや、見に行きましょう。劇場オンリーの特製非売品クリアファイルも、まだもらえると思います。もらえなかったらごめんなさい。 ところで字幕は山崎がやらせていただきました。

2012-10-16

天気も良いしPIG DESTROYER『BOOK BURNER』も素晴らしいし、良い日ですね。

ところで『BOOK BURNER』はここで全曲聴けます。

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THE ROLLING STONESの12月15日、ニュージャージー州ニューアークでのライヴはペイ・パー・ヴュー放映されるそうですが、配給を担当するのがWWEなのだそうです。何だか凄い話です。

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ジャーマン・プログレ・ガイド『Krautrock Kompendium』電子版を無料ダウンロード出来ます。まだ読んでいませんが、カラーでジャケット写真がたくさん載っていて楽しいです。

2012-10-14

うちで仕事をしていました。

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しばらく前にLINEをスマホに入れてみたけど、全然使っていません。 スマホのアドレス帳に登録されている人がLINEを入れていると”友だち”扱いで登録されるので、大して親しくもない人でも”友だち”ということになっています。 LINEには自分の近況とかを伝える”ひとこと”というのがあるのですが、正直あまり良く知らないNさんが「ロックに生きて行くぜぃ」と書いていました。ちょっとどんなものかと思いました。

2012-10-12

アンソニー・ホプキンス主演『ヒッチコック』。興味はあるけど、かけらも似ていないです。あるいは本編を見れば似ているように思えてくるのか。『カジノ・ロワイヤル』のように、最初は雑魚悪党に見えた人がラストでジェームズ・ボンドに見えてくる例もあるので、あなどれません。

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THERIONの新作というかシャンソン・カヴァー・アルバム『LES FLEURS DE MAL』ジャケットがかっこいいです。LPで欲しいです。1曲目の「夢見るシャンソン人形」からずっこけますが。でも「イニシャルB.B.」とか、クラシカルな部分がTHERIONの世界観にはまっています。

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2012-10-11

読んでいただけたらとても嬉しいです。ヤマハサイト「マイケル・ジャクソンが愛したスーパー・ギタリスト達」

以前スラッシュ、ジェニファー・バトゥン、オリアンティにインタビューした際にマイケルについて訊いていたのが今回役に立ちました。

この記事では触れていませんが、スティーヴ・ルカサーも『THRILLER』でリズム・ギターと、「Beat It」でエディ・ヴァン・ヘイレンのギター・ソロの編集作業に関わっていますね。

ヤマハサイトのコラム記事は次回、18日(木)掲載予定なので、よろしくお願いします!

しかし毎回トップで特集されてるくせにPIG DESTROYERとかEARTHとかジュリアン・コープ記事よりアクセスが少ない石田衣良記事ってどうなのよという気もしますが。

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新作スタジオ・アルバムを制作中だった”偽THIN LIZZY”ですが、結局THIN LIZZYではない別名義で発表することになるそうです。年内で”regular touring”は終了するけど、来年以降もTHIN LIZZY名義でライヴをやる可能性はあるとのこと。

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今日は高円寺HIGHで東京酒吐座 / Boris / darioのライヴですが行けないです。しゅん  行ける人は代わりに楽しんできて下さい。

2012-10-09

こんどKING CRIMSONの『LARKS’ TONGUES IN ASPIC』40周年記念盤が出ますが、このアルバムがレコーディングされたロンドンのCommand Studiosの場所を調べていて、グーグルのストリートマップで実際の場所を見てみようと思って、ふと寄り道してピカデリー・サーカスの旧タワーレコーズ→ヴァージンメガストアの場所を見てみたら、Zavviになっていました。あれ?Zavviって閉店しなかったっけ?と思って調べてみると、2009年1月に閉店していました。よく見ると「画像撮影時期:2008年6月」とありました。ロンドンには2006年4月以来行っていないのですが、この場所、今は何になっているのでしょうか。

→【追記】写真家の富岡秀次さんに教えていただきました。The Stingという名のファッションのお店だそうです。有り難うございました!

SARDONIS / ETERNAL ELYSIUM: ASCENDING CIRCULATION

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ジョイント・ジャパン・ツアーを記念して、スプリットCDが出ました。SARDONISが2曲、ETERNAL ELYSIUMが3曲の全5曲です。ライヴ会場で先行発売。なお各バンド1曲ずつ少ないアナログ10″も出るそうですが、ツアーに間に合いませんでした。

「Circulation」は『HIGHFLYER』、「The Spiral Conclusion」は『SEARCHING LOW & HIGH』アナログ盤オンリーに収録されていた曲ですが、テイク違いかどうかはまだ較べていないので判りません。

ほぼ同時発売の『HIGHFLYER』のような飛び道具こそないものの、ぐっとドゥームしていて堕ちていきます。

SARDONISも2曲の中にさまざまな表情を見せていて、良いです。

限定500枚だそうなので、早めにライヴ会場に行って、まず物販コーナーで捕獲しましょう。

ETERNAL ELYSIUM / SARDONIS / COFFINS / NEPENTHES @新大久保EARTHDOM

NEPENTHESはNEGISHI(vo/ COFFINS、G.A.T.E.S.、ASSAULT、HEAVY METAL GLUE、CHURCH OF MISERY)、SUTO(g/ EARTH BLOW、CHURCH OF MISERY)、ZIGEN(g/ MARBLE SHEEP)、IWAMOTOR (ds/ MARBLE SHEEP)、HRUTO (b/ MAD 3、CATSUOMATICDEATH)…というラインアップで良いのでしょうか?歴戦の強者揃いのバンドゆえ、3回目のライヴといえども死角はなし。ツイン・ギターをフィーチュア、CHURCH OF MISERYからズルリとした悪意を薄めたようなドゥーム・メタルは殺傷力が高いです。もっと何度でも見たいので、長いスパンで活動して、たくさんライヴとかレコーディングをして欲しいです。

COFFINSはヒデオ・サイトーに似た人がヴォーカルで加入して4人組になっていました。サイトーさんはすごくドスの効いた声をしていました。

SARDONISはギターとドラムスの2人組。どちらかといえばドラマーのJelle主導で、多彩なプレイを披露するのに加えて、MCも担当して、スティックを十字クロスさせるなどアクションもやっていました。このJelleはElectric Earth Recordsも主宰していて、最近名前を聞かないと思ったら活動休止中だそうです。

ETERNAL ELYSIUMはドゥーム・バンドなのに、彼らの周りの時間がすごく速く進んでいくようです。新しめの曲中心でもすごい盛り上がりで、「Agent Of Doom」はモッシュ・ソングとして定着した感がありました。

まだツアーは続くので、ぜひ見に行きましょう。

SURRENDER OF DIVINITY / ZOMBIE RITUAL / ABIGAIL / CLANDESTINED / RETURN

ASAKUSA EXTREME Vol.22。

タイのブラック・メタル・バンドSURRENDER OF DIVINITYが初来日。2010年12月?の来日公演が中止になっていたので、二度目の正直です。激烈リフにブラスト・ビートに白塗りに五寸釘リストバンド、観客と共に「ヘイルSATAN!」と叫び、ラストはVENOMの「Black Metal」という、これ以上ないほどのド真ん中ストレートなブラック・メタル。

…それなのにX JAPANパクリ疑惑というのが不思議でなりませんが。

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Last Days Here 【ややネタバレ】

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PENTAGRAMのボビー・リーブリングについてのドキュメンタリー映画『Last Days Here』をDVDで見ました。これは傑作!

ボビーは50歳を過ぎて親元で仕事もせずに暮らしていて、「ヘロイン歴39年、クラック歴22年」と語るジャンキーです。「体内に寄生虫がいる」と言って顔面とか腕を掻きむしるので、皮膚がボロボロ。30歳ぐらい年下の女性ファンと交際を始めますが、徐々にうざがられて、女々しく復縁を求める電話を何回もして、警察に通報されます。で、拘留されて保釈されますが、彼女が去ってしまった寂しさにコカイン(多分ヘロインも)に手を出して、契約オファーがあったフィル・アンセルモのHousecore Recordsからも見放されます。1970年代初期のジェフ・オキーフ(ドラムス)、グレッグ・メイン(ベース)との再結成プランも頓挫します。PENTAGRAMのファンが嵩じてマネージャー兼ボビーの世話役となったショーン”ペレット”ペルティアーは、精神的にも経済的にも追い詰められていきます。ボビーの部屋に使用済みの注射器があるのを見て、「ドラッグは止めるって言ってたじゃないか!」と問い詰めますが、ボビーは「俺は100のうち99はドラッグを止めている。残り1は仕方ない。人間、誰だって完璧じゃないんだ!」と開き直ります。目は完全にイッていて、字幕が必要なほどにロレツが回りません。

さらに2001年7月14日、メリーランド州タウソンのDoomsday Festivalで最後の曲になってようやくステージに上がったり、2005年1月15日、ワシントンDCのThe Black Catでのヘロヘロなライヴがホームビデオ映像など、醜態の数々が映し出されて、見ていて鬱な気分になります。

よくもここまで…と思えるほど、ボビーのボロボロぶりが赤裸々にフィルムに収められていて、正直見ていて苦痛ですらあります。しかし、ドゥーム・メタルを愛する者ならば、最後まで見通さねばなりません。

最後、2009年3月6日、ニューヨークのWebster Hallでの復活ライヴが大成功に終わり、元彼女が戻ってきて、2010年8月26日に息子ボビーJrが生まれてハッピーエンドで終わります。なんだか取って付けたような終わり方ですが、それが事実なのだから仕方ありません。

この映画で描かれている苦難の日々を経て、ライヴDVD『WHEN THE SCREAMS COME』やアルバム『LAST RITES』が生まれたのだと思うと、涙が出ます。膝を正して、それらの作品にもう一度じっくり浸ろうと思います。

映画本編は約1時間半ですが、ボーナス映像も37分収録されており、本編からカットされたマット・パイク(HIGH ON FIRE)やハンク・ウィリアムスIII世へのインタビュー、WITCHCRAFTとボビーのステージ共演、ボビーとジェフ・オキーフの20年以上ぶりの再会シーンなど、どうして本編からカットしたのか判らない重要なショットを見ることが出来ます。

輸入盤DVDですが、英語字幕があるので、判りやすいと思います。ぜひ大勢の人に見てもらいたいので、もし字幕で理解できない箇所があれば、このブログで可能な限りお答えしたいと思います。

もちろん全編、PENTAGRAMの音楽はふんだんにフィーチュアしています。

ボビー・リーブリングの生きざまそのものがドゥームであることを証明する、ひたすらドゥームな作品です。しかし、ドゥームの暗いトンネルの向こうには明るい出口がある(かも知れない)という希望も感じさせる作品でした。超必見。

EYEHATEGOD: New Orleans Is The New Vietnam

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EYEHATEGODの最新7″シングル「New Orleans Is The New Vietnam」を入手しました。

ライヴ会場限定の金盤とかレーベル直販限定の緑盤とかハロウィン限定のオレンジ&黒盤とか、いろいろありますが、高円寺BASEで買ったので普通の黒盤。

片面シングルなので1曲だけです。自分の住む街が荒廃しきって、しかも居場所がどこにもなくて、精神的に追い詰められた状況を音にしていて、1曲でも消耗度は高いです。ミックスはバンド自身とフィル・アンセルモです。

なおSUTEKH HEXENのシングルを集めた『EMPYRAISCH』が欲しくて、お店の人に在庫があるか訊いてみたのですが、どう発音していいか判らず「スーテク・ヘクセンはありますか?」と言ったら、ちゃんと通じました。LPしかなくて、CDが欲しかったのでパスしてしまいましたが、CDが結局出ない可能性もあるので、LP(500枚限定らしい)を押さえておけば良かったかなと少し後悔。また来週買いに行くかも知れません。その時に売り切れていたらちょっと泣いて、そして眠りにつきます。

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BLACK WIDOWは『SACRIFICE』(1970)の後に『MAYBE NOW』というアルバムを録音したけど、スタジオ代未払いか何かでテープを押さえられてしまって、そのままうやむやになって現在に至るそうです。 そういえば去年出た再結成アルバム『SLEEPING WITH DEMONS』、まだ聴いていませんでした。近々買います。1曲目が「Hail Satan」フィーチュアリング・トニー・マーティンだし。

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Tim Hecker & Daniel Lopatin『INSTRUMENTAL TOURIST』に収録されている「Racist Drone」という曲が気になります。

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CONVERGE新作全曲試聴。

ETERNAL ELYSIUM: HIGHFLYER

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ETERNAL ELYSIUMの最新EP『HIGHFLYER』が素晴らしいです。

「HIGHFLYER」は大日本プロレスの石川晋也選手の入場テーマ曲。恥ずかしながら大日本プロレスは見に行ったことがなく、蛍光灯で殴り合っているというイメージしかないのですが、石川選手もデスマッチ路線なのか?それとも「HIGHFLYER」というタイトルの通り、空中殺法の使い手なのか?あるいはジャケットの卍固めのようにストロングスタイルで攻めるのか?気になるところです。このEPを聴いて、近々大日本プロレスも見に行こう!と思いました。

「HIGHFLYER」はアッパーなドゥームで、前半は高揚感があるため、入場テーマ曲にジャストミートです。後半(たぶん入場時には流れない)に入るとスローダウンして、アルト・サックスとトランペットが吹き荒れます。

さらにフラワー・トラベリン・バンドのカヴァー「MAP」やオリジナル新曲「CIRCULATION」(前半タメの効いたドゥームで、後半暴れ出す)、ラストの「HIGHFLYER」サウンド・コラージュまで、全4曲22分半。同じ曲でも途中でムードが変わったりするので、ぎっしり密度が濃い内容です。

9月30日の大日本プロレス名古屋ダイアモンドホール大会で既に最先行発売されており、さらに明日(10月6日)からのSARDONISとのジャパン・ツアーで先行発売となります。

なお公式発売日は10月24日で、アマゾンとかでも売られるようですが、限定プレスのため、ライヴ会場で売り切れたら流通数が少なくなるので、早めに押さえねばなりますまい。

ライヴで盛り上がりそうな曲なので、生でエクスペリエンスするのが楽しみです。

ところで、のりおたん家(元某誌副編集長)が引っ越しする際にレスラーズ運輸に頼んだら、普通にアブドーラ小林とかが来たそうです。ちょっと羨ましかったです。

BRAVE NEW WORLD: IMPRESSIONS ON READING ALDOUS HUXLEY

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を聴きました。独Vertigoから出たハンブルク出身のバンドのたぶん唯一の作品。僕が聴いたのは再発盤CDです。ブラスとかフルートの入った、あまりドロドロではないジャーマン・プログレで、僕は『素晴らしき新世界』を読んでもこういう印象は抱かなかったけど、これはこれで変な魅力のあるアルバムでした。アートワークが秀逸なので、LPで欲しいです。

2012-10-04

読んでいただけたらたいへん嬉しいです。ヤマハサイト『北欧神話・巨岩遺跡・日本ロック…ジュリアン・コープの進む“異端の道”』

ジュリアン・コープはずっと日本盤CDが出ていなくて、『Japrocksampler』日本語版を出した白夜書房さんにもアーティスト写真がなくて、Head Heritageに請求したけど返事がなかったので、アーティスト写真はナシです。ヤマハさんはちゃんとした企業なので、そこいらから適当に落とすわけにもいかないのです。

ところで『ODIN』はとっくに廃盤ですが、Head Heritageでmp3を買えます

ポロック 2人だけのアトリエ

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DVDを買ったけど数年放置したままだった『ポロック 2人だけのアトリエ』を見ました。エド・ハリスがジャクソン・ポロックを演じています。エンディングのクレジットで”hairpiece”担当がいました。 邦題”2人だけのアトリエ”と日本版ポスターは、天才画家とその愛妻の心温まるラヴストーリーとして売りたかったのだと思いますが、ポロックは嫁さんに「ビッチ!ファックユアセルフ」と言って別居して、愛人のジェニファー・コネリー(乳)を乗せて飲酒運転して事故って死にます。 なおエド・ハリスは最近、反いじめ映画『That’s What I 』でランディ・オートンと共演していますが、WWE Films史上最悪の興行成績に終わったそうです。

2012-10-03

ビッグ・ジム・サリヴァンが亡くなったそうです。1960年代前半イギリスのセッション界ではビッグ・ジム(サリヴァン)かリトル・ジミー(ペイジ)かと言われた人気セッション・ギタリストで、いろんなアーティストンのレコードやライヴに参加しました。