全員死ね
2006-06-22
全員死ね
全員死ね
みんな死ね馬鹿
映画秘宝8月号で『メタル:ヘッドバンガーズ・ジャーニー』について書いています。
監督へのインタビュー記事中、何故かマイケル・ジャクソンに配慮したのか検閲が行われています。
メタルが他ジャンルと較べてロマンチックな音楽であることを物語っている、重要な一節なのですが。
事前には何も言われていませんでした。ちっ
2006年に「今ではギャングスタ・ラップなどの台頭のせいで~」なんて周回遅れのことを言う人、普通いませんよね。
よーく見たらあといくつも説明調の変な付け足しが入ってて、文章のリズム壊れまくり。
「今ではマイケル・ジャクソンやヒップホップなどのせいで、メタルが最も危険な音楽だった時代は過去になってしまいましたが、メタル・ファンとして心が傷つきましたか?
サム:そうでもないな。マイケルの事件は、ロマンチズムが入り込む隙がないからね。」
「今ではギャングスタ・ラップなどの台頭のせいで、メタルが最も危険な音楽だった時代は過去になってしまいましたが、メタル・ファンとして心が傷つきましたか?
サム:そうでもないな。もともとメタルはそれほど危険でもなかったんだ。」
死んだらおどろいた
本気で死む
(株)さんに教えてもらった断末魔。詳細は『ダークサイド・オブ・ロック2』で。
Shadoks MusicからGRANNIEが再発されたそうですが、そういや我が家にもリプロ盤LPがあったなあと引っ張り出してみました。
Legacy Recordsというところから出た350枚のやつ。
この煮え切らないブリティッシュ・ロックぶりがいいですなあ。
何故かジャケの横が破れてました。ガーン。
死む
ハーマン・リが白ワイシャツではなく黒シャツでした。
CORRUPTED/ENVYとどっちにするか悩んだのですが、こっちで仕事が入ったのでおのずから結論が出たという感じです。
死む
プロモーション来日中のスティーヴ・ハリスに取材。
あとはずうっとデスクワーク。
ELECTRIC WIZARD再発に続いて、EYEHATEGODの最初の3作がリマスター&ボーナス・トラックを加えて再発されます。
全部名作なので、未聴の方はこの機会にぜひ聴いて死にましょう。
現物は未入手なので、既に持っている人が買い直す価値があるかは不明です。
なお各作品についてのレビューはこちらへ。
All tracks re-mastered with revised layout and artwork. 4 bonus tracks and liner notes by lead singer Mike Williams.
Left To Starve (1990 demo) / Hit A Girl (1990 demo) / Depress (1990 demo) / Children Of God (1990 demo)
All tracks re-mastered with revised layout and artwork. 6 bonus tracks and liner notes by lead singer Mike Williams.
Ruptured Heart Theory (bonus) / Story Of The Eye (bonus) / Blank/Shoplift (bonus) / Southern Discomfort (bonus) / Serving Time In The Middle Of Nowhere (bonus) / Lack Of Almost Everything (bonus)
All tracks re-mastered with revised layout and artwork. 3 bonus tracks and liner notes by lead singer Mike Williams.
Peace Thru War (Thru Peace And War) (bonus alternate version) / Depress (bonus alternate version) / Dopesick Jam (bonus)
ジェルジ・リゲティが亡くなったそうです。
追悼で「Lux Aeterna」と「Atmospheres」を聴きました。あまり追悼の雰囲気が出ない曲ですね。
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IRON MAIDENの新作『A MATTER OF LIFE AND DEATH』の試聴会に行きました。
まだタイトルとか感想とか書いてはいけないそうです。
一日デスクワーク。
アイスキャンデーを食べました。
M:i:IIIとユナイテッド93の試写状をいただいたのにまだ行けません。行かせろ!
一日デスクワーク。
眠いので目薬のサンテザイオンをさしてみたけど効かないよ。
竹書房刊の『特冊新鮮組DX』7月号で「世界の独裁者列伝」という記事を書いています。
ヒトラー、フセイン、金正日、ルカシェンコなどについて初心者向けにわかりやすく説明しました。
と思ったら早くも次号のネタを出せと言われました。
実はたった今まで月刊誌だとは知らなかったのでした。
たくさんグラビアアイドルが載っていますが、まったく知らない人ばかりなので、勉強しようと思います。
女の裸がいっぱい載っている系の雑誌では1998年から2003年までドンドンに毎月音楽ネタを書いていて、見本誌をいただいていたので、グラビアアイドルの名前とかどこの風俗エリアが熱い!とか知識を得ることが出来たのですが、編プロ丸投げになって僕は円満に切られてしまったのでよく判らなくなりました(ドンドンはその後間もなく廃刊になったらしいです)。
みやすのんきが出会い系サイトの宣伝漫画を描いていることも初めて知りました。
一日デスクワーク。
郵便受けに入っていたクーポン系フリーペーパーをさりげなく見たら、近所にまったく知らなかった中古レコード屋があることを知りました。
仕事で脳が煮沸されて細胞が元に戻らない状態なので、ちょっと冷やすために出かけてみました。
100円コーナーの7″シングルや3枚1,000円のLPに掘り出し物があるかも知れないフォースを感じましたが、時間がないので日を改めて探すことに。
だから店の名前や場所は書かないのでした。
とりあえずジェリー・ウォレスの「マンダム~男の世界」が目について、200円だったのでゲットしました。
原作コートニー・ラヴ、キャラデザイン矢沢あいという鯨堂みさ帆の漫画『Princess Ai―プリンセス・アイ物語』。
2年前に出たけど、まったく読む気が起きませんでした。
なお『NANA』も1巻だけ読んでみて、彼氏のバンドマンがもろシド・ヴィシャスというトホホさに脱落しました。
その後もっと面白くなるんでしょうか。
で、今回『プリンセス・アイ物語』が資料として必要になったので近所の本屋とブックオフに行ったのですが、途中でタイトルや漫画家の名前が記憶から欠落していって、さらに矢沢あいという名前までど忘れ。
本屋に到着した頃には「コートニーの漫画」ということしか覚えていなくて、結局見つかりませんでした。疲れているのか認知症なのか。
代わりに資料でも何でもない『ミッドナイト ブラック・ジャック編』コンビニ本をブックオフで買ってきました。
当時あの最終回を読んで手塚治虫は発狂したと思いましたが、今読むと意外にちゃんとオチが付いているような気がします。
最後主役の座をあっさりブラックジャックに持っていかれたり、ガールフレンド・イン・ア・コーマの女の子の名前が最初マリなのに最後ジュンちゃんになっているのはともかくとして。
去年何度目かの再結成ツアーをやって、今年5月にも普通のライヴをやっていた拷問ドゥーム・バンドGRIEFのライヴ・アルバム。
Southern Lordサイトで通販受付が始まりました。2,000枚限定ナンバー付きだそうです。
日本のアマゾンでも予約受付をやっていますが、ジャケットがこうなっています
↓
同じものでしょうか。
両方買って、同じだったら嫌だなあ。たぶんアマゾンに載っているのは仮ジャケで、同じものだと思われますが。
THE HIDDEN HANDの『DEVOID OF COLOR』のときは限定ナンバー入り!とか煽られて急いでSouthern Lord通販で高い送料を払って買ったのに、今でも普通にアマゾンで買えるという状況なのですが、中身がかっこいいからいいや!(涙
まあなにぶんGRIEFのライヴ盤ですゆえ、大期待です。
【追記!】やっぱり同じものでした。木の精みたいな顔はCDブックレットの裏側です。
デヴィッド・ヨハンセンに電話取材しました。
NEW YORK DOLLSが32年ぶりに新作スタジオ・アルバム『ONE DAY IT WILL PLEASE US TO REMEMBER EVEN THIS』を発表します。
もう笑っちゃうぐらいドールズしています。
ドールズの両性具有的イメージに対し、モリッシーやマイケル・スタイプみたいなリアルライフ・ゲイの人たちがウホッとなっている件などについて訊きました。
渋谷シネセゾンまで映画『ニューヨーク・ドール』を見に行きました。
輸入盤だと既にDVDが出ていますね。
ドールズのベーシストだったアーサー”キラー”ケインの物語です。
彼はバンドが解散してから貧乏になって、モルモン教に入信して、ファビュラス・ムーラ&メイ・ヤングみたいな婆さんたちと図書館で働いています。
でもある日突然ドールズ再結成計画が持ち上がって…という話です。
監督もモルモン教徒ということで、説教臭かったら嫌だなーと思いましたが、そういうことはなかったです。
入信すると貧乏で愚鈍になって、困窮の中死んでしまうという現実をちゃんと描いていました。
ライヴシーンもいっぱい見れるし、面白かったですよ。
現ギタリストのスティーヴ・コンテって元COMPANY OF WOLVESだったんですね。
インタビュー音源のmp3化作業で、当時FMのベーシストだったマーヴ・ゴールズワージーのインタビューをパソコンに取り込みました。
彼のヒストリーについても語ってもらっていて、STREETFIGHTER~スーダンのハルツームでのクラブ・バンド~DIAMOND HEAD~SAMSON~FM結成~CERRONEのバック・バンドとしての来日という流れを振り返ってもらいました。それが面白いのなんの。
カセットテープの劣化のせいか音質が落ちているので、これから古いインタビュー・テープのサルヴェージ作業を急ぐ必要があるようです。
かっこいい
省スペース&老後の楽しみのために過去のインタビューテープをmp3化してCD-Rに焼いています。
今日17枚目を焼きました。これで263本。
あと未mp3化分のテープが段ボールひと箱あります。