朝起きて仕事 → ISIS全員に取材 → SUNN O)))二人に取材 → 国立新美術館『ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち』 → ミック・テイラーのライヴ
ルーヴル展は子供にテーマを絞ったもの。子供ミイラとかも含みます。西洋絵画のガキはおっさんみたいで見事に可愛くないです。でもフラゴナールの『子供を抱く若い女性』の赤たんだけはカワユスでした。
朝起きて仕事 → ISIS全員に取材 → SUNN O)))二人に取材 → 国立新美術館『ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち』 → ミック・テイラーのライヴ
ルーヴル展は子供にテーマを絞ったもの。子供ミイラとかも含みます。西洋絵画のガキはおっさんみたいで見事に可愛くないです。でもフラゴナールの『子供を抱く若い女性』の赤たんだけはカワユスでした。
Secret Affair / Twisted Sister / Losing My Faith / Fed Up With The Blues (OV Wright) / ミック退場、I Ain’t ReadyだかPlease Don’t Fail Meだか知らない曲~インストジャム、ミック復帰 / Can’t You Hear Me Knocking // No Expectations ~ 最後のジャムでちょっとBrown Sugarっぽいリフ
Mick Taylor (g,vo) / Max Middleton (key) / Kuma Harada (b) / Jeff Allen (ds) / Denny Newman (g)
終了!大興奮!
感想は後ほど!
ISIS set list:
Hall Of The Dead – Dulcinea – 20 Minutes/40 Years – Threshold Of Transformation – Ghost Key – In Fixion – – Celestial
【オマケ話】
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昨日はレコードストアデイでした。ネット通販で既にヤバイぐらいの金額を落としてしまっているため、昔と較べるとリアルレコード店舗に足を運ぶ機会は減ってしまいましたが、これからもレコード屋さんには頑張ってもらいたいです。 …とキレイごとを言いながら、実は19日になって気づきました。トホホ(´・ω・`)
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解散ツアーと言いながらも、前に一度解散した”前科”があるし、あまりに元気ハツラツで楽しいライヴだったので、全然ピンと来ません。
これで再々結成するとかいったら彼らはウソつきになりますが、何度だって喜んで騙されますよ!いつかまたTHUNDERとして日本に来て欲しいです。
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SUNN O)))より35年前から僧衣をまとってライヴをやっていたバンド、THE MONKSインタビューがMojoサイトに載っていました。初期音源集『THE EARLY YEARS: 1964-1965』が出ました。
open 18:00 start 19:00
春のライヴシーズン到来! 会場でお会いしましょう。
「Borisはここ最近のシークレット出演時とも、4/19Liquidroomでの『leave them all behind』とも違うセットリストをプレイ」だそうです。
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昨日入手したMcCHURCH SOUNDROOMの『DELUSION』を早速聴きました。ハード過ぎずサイケ過ぎずプログレ過ぎないジャーマン・ハード・サイケ・プログレ。風呂の中で屁をこいたような生暖かさが気持ちいい…という表現は別のバンドにも使った気がしますが、元ネタは何でしたっけ?
夜は目白の『タイ料理レストラン&バー D-Four』でごはん。おいしかったです。
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非常階段の30枚組CDやメルツバウの50枚組CDも凄いですが、カラヤンのドイツ・グラモフォン240枚組CDというのも凄いですね。
ところでMcCHURCH SOUNDROOMの『DELUSION』が欲しいです。 →と思ったら目白ワールドディスクにあったので瞬殺ゲット \(^▽^)/イエーイウンコウンコ
パラレルワールドという設定で、ハヤタがフジ隊員と結婚して自転車屋(しかも娘が吉本多香美)、ダンがアンヌ隊員と結婚してハワイアンバー、郷秀樹がアキと結婚して坂田モータースを継いで、北斗星司が南夕子と結婚してパン屋をやっています。かつてパン屋を夢見ていたのになんだか超獣と戦うはめになった北斗がパン屋になれたというだけで泣けます。少なくとも『20世紀少年』の100倍は泣けます。平成ウルトラマンはろくに見たことがないので、吉本多香美はなんかウザかったです。さらに万城目淳が政府の偉い人に、イデ隊員が駄菓子屋になっています。ソガ隊員に芸能プロダクション社長役でゲスト出演して欲しかったですが、それは不可能となってしまいました。
殺し屋のニコラス・ケイジがバンコクでトムヤムクンが辛いと言って汗をかいたり、タイダンスを見に行ったり、水上マーケットを見に行ったり、薬局の姉ちゃんをナンパするなど、微笑みの国タイを満喫する話。しかしそれがダークなラストとイマイチ明確なコントラストを成していないのは、一貫して顔が面白すぎるからでしょうか。
あと『ガルーダ』でもおなじみのマーブンクロン(MBK)ショッピング・センターがちょっと出てきます。ここの最上階のフードコート、大好きです。
DVDおまけ映像ではこの映画が武侠映画→香港ノワールの直系にあるみたいな言い方がされていて、え~~~っと思いました。
インド人が『クイズミリオネア』に出る話。素直にとても良い映画でした。
僕は1990年12月末~1991年1月にカルカッタとバラナシに行きましたが、カルカッタのサダル・ストリートやバラナシの街全体に身体的障害のある乞食がわんさかいました。子供を一人前の乞食にするために、親が幼少時から段ボールに詰めて背骨を歪めたり、四肢欠損させたりすることもあると、現地のインド人に聞かされました。子供がより多く稼げるように、親として愛情を込めて障害者にしているそうです。何も言えず、黙るしかありませんでした。この映画では乞食のメイキング・オブも見ることが出来ます。
最後まで見ました。途中までの戦いは、実はパラレルワールドからやってきて人類補完計画をたくらむ真の敵を迎え撃つための訓練だった!という急転直下の流れに唖然としましたが、現代アニメにおいてはそういうのはアリなのでしょうか?まるで「今までの受験勉強は、実はボクシングのための訓練だった!」と言われたような、どうも釈然としない思いを引きずりました。
ところでエウレカセブンでもコードギアスでも敵が人類補完計画をたくらんでいましたが、確かに勝手に意識を共有されてしまうのはイヤですよね。以前、変な自称音楽ライターに「所有CDのリストを作って、ライター間でデータベース化しましょうよ!」と提案されたことがあり、嫌なこったよバーカと思ったことがありますが、それと同じようなものでしょうか。その変な自称音楽ライターはどっかに行ってしまいました。たぶんのたれ死にしたと思います。
「Green Onions」をステージでプレイしたり、「Staxability」というオマージュ曲をBOOKER T. & THE MG’Sのメンバーと共演するなど、『Stax』大好きのアル・クーパー。4月25日発売の『ブルース&ソウル・レコーズ』6月号掲載のインタビュー記事でも『Stax』LOVEっぷりについて少し話しています(来日前に電話インタビューしたもの)。本当はもっと長かったのですが、文字数の関係でかなりカット。
FREEの「The Stealer」もやっていました。
本編後半、三味線の上妻宏光が2曲でゲスト参加。
しかしその裏ではDEEP PURPLE withジョン・ロード&イングヴェイが実現していたのを知るよしもなかったのでした。昨日の時点では可能性低そうだったのに。
TREESといえば英国フォークのバンドが有名ですが、オレゴン州ポートランドのTREESは地獄系スラッジ・ノイズ・ドゥーム。
デビュー作『LIGHT’S BANE』はモロにKHANATEタイプで、地べたを這う重低音ギターと苦痛に呻くヴォイス中心の暗黒サウンドは光の差し込む隙間すらありません。聴いた後、嫌な味が口の中に残ります。ジャケットの女の子はちょっと萌えですが、下半身は骨になっています。
ちなみに20 Buckspinから出たLPは500枚限定で、そのうち100枚が白盤です。
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ねむいよ (⊃ω⊂)
定額給付金の申込書類が来ました。1万2千円という金額、実に中途半端ですが、もらえるものは病気以外もらう主義なので、有り難く家計のタシにさせていただきます。
イングヴェイ・マルムスティーンvsスティーヴ・モーズの対談インタビューをしました。
険悪な雰囲気になったらどうしようと心配していましたが、全然そんなことはなく、もはや入り込む隙がないほどに盛り上がりました。特にイングヴェイ元気すぎ。金太郎さんみたい。
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朝『スーパーモーニング』でやっていた韓国の”扇風機おばさん”ハン・ミオクさん、とても気の毒に思いました。NFLのウィリアム・ペリーも”冷蔵庫おじさん”と呼ばれましたが、かなり事情が異なりますね。全快を祈っています!
『ノアだけはガラガラPart51』スレから勝手に引用 ↓
621 名前: お前名無しだろ  Mail: sage 投稿日: 09/04/12(日) 03:10:49 ID: hqqS2ECj [ 0 ]
ジャージでいきなり小橋登場。
豪腕を握り、「 みなさん!!」
「のあぷ~始まります」
たこ焼き屋のCM開け
2008.816 ROH シカゴ
オブライトX潮崎
6月3日に日本盤が発売となるジェフ・バックリーのDVD『GRACE AROUND THE WORLD』試写会に行ってきました。
日本盤DVDは本編『GRACE AROUND THE WORLD』とドキュメンタリー『AMAZING GRACE』をカップリングした2枚組。
アメリカ盤は、
という3仕様が出ます。
本編はタイトル通り世界各地で行われたTV映像(スタジオ・ライヴ中心、一部ライヴ会場もの)を集めたもの。1994年11月~1995年3月までの映像で、デビュー・アルバムを出したばかりでこんなにTV出演をしていたというだけでも改めて驚かされます。TVスタジオ・ライヴという性質上、『LIVE IN CHICAGO』と較べるとこぢんまりしていますが、そのぶんパーソナルな表情が出ていて良いです。
『AMAZING GRACE』は2004年に制作、2007年にDVDが出ると発表されましたが、いつの間にか話が立ち消えになっていたもの。友人だったクリス・コーネルがジェフの妥協のないアーティスト性などについて語っていて、彼が『SCREAM』を出した今になって見てみるとちょっと可笑しいです。セバスチャン・バックも雄弁にしゃべりまくり、ライヴで「Eternal Life」をやる映像も収録しています。61分と短いけど単体で劇場公開を前提として作られた作品なので、ようやくDVD化されたのは喜ばしい限りです。
押さえるとしたら日本盤2枚組かアメリカ盤3枚組のどちらか、値段の安い方でしょうか。リージョンとかどうなるか判りませんが。
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試写会の後に有楽町。ポールさんとジョンさんと焼鳥屋に行きました。その後ガード下のアンディさんの居酒屋に行きました。
4月6日にひきつづき、SUNN O)))のニュー・アルバム『MONOLITHS & DIMENSIONS』を聴いてきました。まだまだ圧倒されるばかりで、冷静になど聴けないですが、ディテールが耳に届くようになりました。
追加感想も6日のほうに追記していきます。
元COREのフィン・ライアンが加入して2枚目のフルレンス。かっこいいです。
ヴォーカル・ハーモニーが気分爽快なアップテンポ・ナンバー「Daisy Chain」「Don’t Do It」「Run」、シングル向きの「Sometime Wednesday」など、ありったけのド迫力と歌えるフックが炸裂。
スピード感とかは別として、THE ATOMIC BITCHWAXってこんな良い歌メロを書くバンドだっけ?と、気づかなかった自分自身に顔面パンチを食らわして、顔を洗って、これから過去の作品を聴き返してみます。
PINK FLOYDの「Interstellar Overdrive」はもうひとヒネリ欲しかった気もするけど、不満というほどでもありません。
MeteorCity盤のジャケは『2001年宇宙の旅』へのオマージュ。
TeePee盤はジャケと曲順を変え、リマスターしています。でも音質は区別が付きません。音自体は同じなので、どっちでも良いから押さえて聴きましょう。
オマケ的な「Pawn Shop」を序曲とするかエピローグとするかでアルバム全体の印象がかなり異なります。どっちが良いとは一概に言えませんが、僕はどちらかといえばMeteorCity盤の曲順が好きです。
左:MeteorCity盤CD(初回1,000枚限定) / 中:『2001年宇宙の旅』DVD(ジャケ元ネタ) / 右:TeePee盤CD(再発)
2006年2月からセミレギュラーで記事を書かせていただいている『特冊新鮮組DX』(竹書房刊)。最新5月号では「実録!サブリミナル事件File」を書いていて、増刊号では以前書いた「世界のSEX教団File」を再録しています。先月4月号では「特集KKKの系譜」を書きました。
音楽一辺倒でなくいろんな記事を書くことによって書き手として鍛えられるし、他の記事を読んで世間の動向を知ることが出来るので、とても勉強になります。特にグラビアアイドルや女子アナに関する知識はすべてこの雑誌で仕入れています。表紙の秋山莉奈という人、オシリーナと呼ばれるほどお尻が売りなのだそうですが、こんなに食い込ませてうんちが付いたりしないのか心配です。グラビア撮影後、ADが持ってかえったりするのでしょうか。というか撮影のときの若手はADとは呼ばないのかな。
橋富政彦さんというライターの人が毎号「世界の消えた秘宝伝説」とか「もうひとつのシンドラーのリスト」とかの記事を書いていて、いくつかの雑誌で同様の記事を書いていればそれだけでけっこう固い収入を得ているのではないかと推測しますが、ネットで検索してもサイゾーでの仕事がちょっと出てくるだけで、どういう人だかまったく判りません。傭兵ライターに徹しているのか、それとも誰かのペンネームなのか。とにかくこの職人ぶりはリスペクトです。今年の編集部新年会にいらしていたらしいけど僕が欠席だったので(ジェフ・ベックのライヴを見に行っていた)、お会い出来ませんでした。
自分の音楽体験を赤裸々に書こうと思ったけど、まとめる時間とかがないのでやっぱり中止。まあみんな興味もないでしょうし、別にいいですよね。ピャウ
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深夜、大久保のアジアスーパーストアー→日光食品でお買い物。
来日公演を目前にして新作が到着。SUNN O)))史上最も作曲され、最も編曲されたアルバム。
不動のグレッグ・アンダーソン&スティーヴン・オマリーに加え、アッティラ・チハーとオーレン・アンバーチが基本メンバ-。それにゲスト陣が加わります。
『ORACLE』やASCENDをふまえた上で、新次元に突入。轟音ギター・ドローンはそのままに、いくつもの衝撃が襲います。出来るだけ情報はシャットアウトして向かい合うべきです。よって、内容に関してはあまり書かないことが正しいと信じます。もちろん最大限の効果を得るには最大限の音量で聴くべきです。
ただ、轟音うんぬんを超えて、21世紀において最も重要な音楽作品に近いアルバムのひとつであることを身体で感じました。
EARTH、CELTIC FROST、ENTOMBEDと並んでイアンク・ドゥミトレスクとジェラール・グリゼーをインスピレーション源として挙げているのが面白いです。
1曲目「Agharta」のスピーカーを揺るがす低音イントロに思わず身構えます。握りしめた拳が血色を失い、白くなっていくのが判ります。
「Agharta」は英語詞なのですが、アッティラの語りが現世から切り離された隔絶感を生み出します。Tunnel(トンネル)を”テューネル”と発音したり。
2曲目「Big Church [megszentségteleníthetetlenségeskedéseitekért]」イントロを聴いたとき、まさか!?と、全身の体毛が逆立ちました。
全4曲54分、「Alice」の最後の1音の残滓が静かにスッと消えたとき、自分の魂も抜け落ちるのを感じます。
今月の来日公演を成功させて、新作に伴うジャパン・ツアーも実現させて欲しいです。
5月29日発売。
ジャケット・アートワークはリチャード・セラの「Out-Of-Round X」(1999)。ちなみに
もっとネットを探せばあるかも知れません。ノラウマvsピストルのおまわりのバトルを思い出しました。
ピート・シーガーのドキュメンタリーDVD『AMERICAN MASTERS – THE POWER OF SONG』を見ました。
2007年制作。88歳のシーガー自身が語り、薪割りまでこなします。
他にインタビューを受けているのはボブ・ディラン、ブルース・スプリングスティーン、ジョーン・バエズ、メアリー・トラヴァース、ピーター・ヤロウ、ボニー・レイット、アーロ・ガスリー、トニー・パクストン、ナタリー・メインズ(DIXIE CHICKS)。嫁・兄・息子・娘・孫も語っています。あとジョニー・キャッシュ、ビル・クリントン、ジョージ・パタキも。
すっごい田舎者なのかと思っていたら、マンハッタン生まれでハーヴァード大学で奨学金までもらっていたそうです。
赤狩りのせいで17年間テレビに出られなかったとか、ニューポート・フォーク・フェスの話とかも興味深かったです。
『The People’s Song Book』でシーガーやウディ・ガスリーと共に掲載されているフォーク歌手ハリー・ウッド(Hally Wood)、名前すら知りませんでした。恥。