人など好きになったから お前今日からへび少女
投稿者: yamazaki666
ROBERT JOHN GODFREY: THE FALL OF HYPERION
ロバート・ジョン・ゴドフリーが1974年に発表した『THE FALL OF HYPERION』はオリジナルLPや15年ぐらい前に出たヴァージン・ジャパン盤CDがどちらも廃盤で、プレミア価格に手が出ませんでした。
今年ついにWHDから紙ジャケCD再発されたので、ようやく聴くことが出来たわけですが、いやぁ素晴らしいです。
「もし、この世に”ラファエル前派の音楽”というものがあったなら、この作品は限りなくそれに近い」と帯にあるそのままの音。
安っぽく大英帝国大英帝国と騒ぎ立てるのではなく、地味ながらじんわりと抑えの効いたシンフォニック・サウンドがいにしえのアルビオンにいざなってくれます。
今回発売盤はヴァージン・ジャパン盤CDの板起こしだそうですが、再び廃盤の彼方に消え去る前にご一聴いただきたい作品ですよ。
今ロンドンに行っても、こんな古色蒼然たる雰囲気に浸らせてくれるのはテイト・ブリテンみたいな美術館ぐらいでは。
さらに「ゴドフリー」という名前も、シャーロック・ホームズ物に同名の人が何人か登場することもあり(アリアドネ・アドラーの旦那とか)、イングリッシュ・ティーのお茶っ葉が脳内で開きます。
ところで紅茶で思い出したけど、FMWに来ていた外人レスラー、グラジエイターの別名Mike Awesomeの日本語表記がマイク・アッサムで、必殺技がアッサム・ボムとなっていました。
痛くなさそうな名前の技だなぁと思っていましたが、WWE対WCW&ECWのインヴェイジョン・アングルのときライノを鉄ハシゴに叩きつけた一撃は強烈でした。引退して不動産屋になってしまったそうですが残念です。
LITTLE BRITAIN
マット・ルーカスとデヴィッド・ウォリアムズのTVシリーズ『リトル・ブリテン』パイロット・エピソードを見ました。イギリスではお茶の間においても『Kerrang!』がネタ雑誌として浸透しているのですね。
2006-12-29
香港ガーデンが30日で閉店してしまうので、二階の麻布迎賓楼でごはんを食べてきました。
TV EYE DVD MAGAZINE ISSUE 4
『TV EYE DVD MAGAZINE』の第4号が出ました。第1号と第2号はビデオテープで出て(後に2in1でDVD化)、第3号はDVDで出ましたが、今回は紙雑誌+DVDというフォーマット。なんと季刊で出すと宣言しています。
特集はSUNN O)))、MELVINS、ISIS、HIGH ON FIRE、COMETS ON FIREなど、もはや無敵の域に達しています。
広告を出しているのもHydraHeadとかSouthern LordとかNeurot RecordingsとかAlternative TentaclesとかTeePeeとか、オイシイレーベルばかり。
DVDには上記のバンドに加えてSUNN O))) & Boris『ALTAR』のミックス風景とかMURDER CITY DEVILSのライヴとかも入って天国です。
テキストは英語ですが、カラー写真満載だし、DVDだけでも元をとれます。
公式ウェブサイトはhttp://www.tveyemagazine.com/ 。直販で定期購読を申し込むと1年で$38.85、2年で$68.95とかなり割安ですが、本当に季刊で出せるのか?という不安もなきにしもあらず。
とりあえずアマゾンでも買えるので、2,3冊ほど様子を見てから定期購読に踏みきろうかと考えています。
ところでこれを出しているJennyさんって、NEBULAのエディのガールフレンドでしたっけ?違ったらごめんなさい。
2006-12-28
目黒でうちあわせ。
『DOA デッド・オア・アライブ』
こういう映画でした↓
『モータルコンバット』とだいたい同じような話で、お色気ビキニ姉ちゃんが必要最小限の理由で殴りあったり蹴りあったりします。
やはりゲームが原作で、最新作はコレ。やったことないので中身は知りません。
お色気とバトルだけで話が成り立っているという、ある意味理想的な映画ですが(90分弱の作品のくせに水着ビーチバレーに妙に時間をかけたり)、気になるのはビキニ姉ちゃんたちの肌質。
デボン青木はもはやどうでもいいとして、一番エロエロなホリー・ヴァランスも白人特有の肌のキメの荒さが目立ちました。
「プロレスはフェイク」みたいなセリフが何度も出てきます。ケヴィン・ナッシュも出演。
この中に入るとケイン・コスギの演技が上手いような気がしてくるから不思議です。
2007年2月10日公開。公式サイト
SUNN O))) & Boris JAPAN TOUR 2007
「WIZARD’S CONVENTION ~Japanese Heavy Rock Showcase~VOL.7/8/9/10」
5月13日(日) 新潟LOTS
5月16日(水) 名古屋CLUB QUATTRO
5月17日(木) 心斎橋CLUB QUATTRO
5月20日(日) 川崎CLUB CITTA’
2006-12-27
ジェラルド・フォード元大統領が亡くなりましたが、若いロック・ファンにはドラッグ・リハビリで有名なベティ・フォード・センター設立者の旦那さんとしての方がなじみがあるかも知れません。
オジー・オズボーンは奥方シャロンにここが「酒の飲み方を教えてくれる施設」だと言われて、バーかと思ってやってきたら入院させられたそうです。
2006-12-26
スマトラ沖地震から2年。
DAVID GILMOUR: Arnold Layne
(With DAVID BOWIE / RICHARD WRIGHT)
ボウイが歌う(1)とリチャード・ライトが歌う(2)という「Arnold Layne」2テイク(みんな当然知ってると思うけどPINK FLOYDのデビュー曲で,洗濯物を盗んで着るのが趣味の変態を歌っています)、それからシド・バレットの『THE MADCAP LAUGHS』からの「Dark Globe」カヴァーという3曲入り。来年出るギルモアのライヴDVDからの先行シングルでもあります。
そういえばボウイは『PINUPS』で「エミリーはプレイガール」をカヴァーしていましたね。
2006-12-25
神、墜つ。
裏ブログを作りました。たぶん何もしません。
ところで猪木ブログ、お付きの者が書いているのだと思いますが、がんばって本人の口調っぽくしているのが涙ぐましいです。
猪木vsアリの裏番組としてシェア・スタジアムで行われたアンドレ・ザ・ジャイアントvsチャック・ウェップナー。おおおっ!
ロッキー・バルボア
銅像が建てられたというのに撤去されちゃっていて可哀想です。エイドリアンも死んじゃってるし。
MELVINS / PATTON OSWALT: Boss Hoss b/w The Two Dumbest C*nts In The World
雑誌『Chunklet』創刊13周年記念シングル7″。
スタンダップ・コメディアンのパットン・オズワルトは自分のパフォーマンス中に携帯で話していた観客を延々と罵倒するトーク。
MELVINS側は曲の回転数を歪めて、グウォングウォンウィンウィンとしている変なトラック。
久々の地雷っぷりに涙が出てきました。(;_;)
2006-12-24
親分がパルパチンで子分がモッチィとかピエットという名前の組織は弱そう。
2006-12-23
青春の門 筑豊編
2006-12-22
劇場版『トランスフォーマー』、予告編を見るかぎり『スカルキラー邪鬼王』みたいですね。
井上義啓編集長、12月13日逝去
かつてキラー猪木と書かれた立て札のあった公園はもうない。赤鬼ももういない。
移り気な平成のデルフィン達は、もうプロレス村に見切りをつけてしまった。
氏の言語感覚には少なからず影響を受けていて、『ポップ・ワイドショー』序文の書き出しは、僭越ながら僕なりのトリビュートでした。
(THE OFFSPRINGの「The Kids Aren’t Alright」の一節もパクっています)
どうも有り難うございました。
今日のちょっと見て
<子ども見守り情報> 06/12/20認知情報 (10:00発信)
昨日19日、午後6時50分頃、成田西1丁目付近において、下校途中の女子生徒に対し、自転車に乗った男が「ちょっと見て」と声をかけ、下半身を露出する事案が発生しました。
子どもさんには、できる限り複数で登下校するよう、ご指導をお願いします。
<杉並区危機管理対策課>
切り裂きジャック事件 ←→ サフォーク売春婦殺害事件
- J.K.スティーヴンス(クラレンス卿の家庭教師。犯人説あり) ←→ トム・スティーヴンス(容疑者)
- メアリ・アン・ニコルス(犠牲者) ←→ アネット・ニコルス(犠牲者)
- ウィリアム・ガル(ヴィクトリア女王の主治医。捜査には関わっていないが何らかの形で関与?) ←→ スチュワート・ガル警視正(捜査担当者)
シンクロニシティでしょうか。
トム・スティーヴンズのmyspaceキャッシュ。
同郷イプスウィッチのmyspace友Rainさんのブログが大炎上中です。
ところで逮捕された二人目の容疑者の名前はスティーヴ・ライト。...初代タイガーマスクのライバル?同じイギリス人だし(; ̄ー ̄A
2006-12-20
国会で青島幸男が決めたのだ
1999年7の月、恐怖の大王空より来たる
THE ENID
はるかガイシュツかも知れませんが、THE ENIDの『IN THE REGION OF THE SUMMER STARS』に収録されている「The Last Day」「Judgement」って、ベルリオーズ『幻想交響曲』の「ワルプルギスの夜の夢 」が元ネタなのでしょうか?
2006-12-18
斬首死体があった東京外語専門学校、一瞬だけ夜間部に通っていたことがあります。
高校生の頃、うちの親に「英検一級ぐらいとっとけ」と言われて、その準備で行かされたのですよ。
でもサボっちゃレコード屋に行っていました。それが現在の仕事に役立っているわけですが。ごめんなさいおとうさんおかあさん。
ところで”首なし美人”って誰のネタでしたっけ?クレイトン・ロースン?
2006-12-17
‘Cripples are funny – I’m sorry, it’s not my fault.’ – レミー自伝『White Line Fever』p.223