冷房からの水滴、落ちてこなくなりました。
東京湾ディナークルーズにごはんを食べに行きました。おいしかったです。(^д^)ハハハ
冷房からの水滴、落ちてこなくなりました。
東京湾ディナークルーズにごはんを食べに行きました。おいしかったです。(^д^)ハハハ
冷房から水滴がぽたぽた落ちてきます。ちょうど下がレコードプレイヤーなので危ない。
ATAVISTといえば先日NADJAとの共演盤を発表、近々2枚目のアルバム『II: RUINED』とRise Aboveからの10″「ALCHEMIC RESURRECTION」を発表する英国致死ドゥーム・バンド(デビュー・アルバムのドラマーは元THORR’S HAMMER~BURNING WITCHのジェイミー・サイクス。脱退済)ですが、ウェブサイトに気になる記述が。
The most recent thing we are working on is a track for a 4 x CD collaboration that Julian Cope is doing with Slomo, O’Malley, Orthodox, TOLRTD etc… thats due out on Invada in 2007.
We have been rehearsing some new songs from II: Ruined and old songs from the S/T as well as writing a new song with Simon for Julian Copes 4 x CD / Book project “The Doomsday Book” which will see the light of day in the new year, i believe. Its gonna be a serious landmark in this genre and Atavist are very proud to be involved in such a prestigious project.
11月のTHE HIDDEN HANDジャパン・ツアーはバンド解散のため中止となりました。その代わり…
遂に!遂に!遂に!ELECTRIC WIZARD来日決定!!!
詳細はLeaf Hound Recordsまで!!!
KMFDMの新作『TOHUVABOHU』がもうすぐ出ますね。
ところで立浪部屋には豊丸という力士がいるそうです。
昨日ジンギスカンについて書いたので、何枚かベルギーのハード・ロック・バンドの作品を引っ張り出して聴いてみました。
その他ACIDとかKILLERとかOSTROGOTHとかDEVIATEとかいろいろいますが、詳細は後ほど。
ジンギスカンというと「ジン、ジン、ジンギスカン」の人たちとベルギー・ハード・ロックの人たちがいます。
このバンドはアメリカのバンドですが、かつてGENGHIS KHAN IIIと名乗っていたそうで、”第三のジンギスカン”ということになるのかも知れません。
で、こちらのジンギスカンはサンフランシスコ出身の、BLUE CHEER好き好き大好きバンドです。
あまりに好きなのが高じて”オランダのBLUE CHEER”であるORANGE SUNSHINEのGuy Tavaresにプロデュースを頼んで、ハーグでアルバムを録音したそうです。
その結果、アルバムはBLUE CHEERに通じる60年代プロト・ヘヴィ・ロックに仕上がっています。
磨いたら光るのかどうかまだ定かではありませんが、ごつごつとした原石感が全編漂っています。
「あまりに音がでかくて、スタジオでは録音できなくて野外で録音した」というようなホラ話が通用するほどの破天荒さはないものの、少なくとも本家BLUE CHEERの80年代の『THE BEAST IS BACK』とか1999年の来日ステージよりもBLUE CHEERしています。ちょっと違いますが。
必要以上に音量を上げると必要以上に良く聞こえるタイプの音楽なので、思いきりでかい音で聴きましょう。
Leaf Hound Recordsから9月19日発売ですよ。
古すぎて一周して、新しくすら感じるスウェーデン産ヴィンテージ・ロック。1曲目「Walk Between The Line」なんかイマドキの全英チャートに入っていても違和感ないです。
でも鋭角的なリフが切り込む「If Crimson Is Your Colour」や11分+αの叙事詩「The Alchemist」はサウンドはもちろん、歌詞も腐臭すら乾いて消え去るほどの古臭さ。軽妙なリフとドゥーム感が交互に顔を覗かせる「Remembered」もオールドスクール魂に火をつけます。
日本盤ボーナス「Sweet Honey Pie」はロッキー・エリクソンのカヴァーで、叙情フォークの佳曲。
ハードさは前作より減少したけれど、曲が粒ぞろいで、なんとも良いアルバムですよ。
9月21日(金)名古屋ハックフィン
9月22日(土)浜松メスカリンドライヴ
9月23日(日)川崎BOTTOMS UP
9月24日(祝)新大久保EARTHDOM WIZARD’S CONVENTION VOL.11 w/CHURCH OF MISERY、THE DEAD PAN SPEAKERS
9月25日(火)江ノ島オッパーラ
9月28日(金)岐阜51
9月29日(土)大阪アメリカ村新神楽
9月30日(日)名古屋鶴舞DAY TRIP
いよいよ迫ってきましたね。詳細はこちらまで。
8月24日には両バンドのスプリットCD、その名も『SPLIT CD』がリリースされます。
どちらも分厚くぶっといヘヴィ・ロックが美味極まりないです。
ETERNAL ELYSIUMの作品では最もヘヴィウェイトな音ではないでしょうか。
これが日本デビューとなるBLACK COBRAは元CAVITYのJason Landrian(ギター/ヴォーカル)と元16<g>~GAMMERA<g>~SECRET ORDER OF TUSK<g>~ACID KING<ba>のRaphael Martinez(ドラムス)のデュオですが、二人とは思えない厚みのあるサウンドは名刺代わりというには強烈すぎます。
自主制作のデビューEP『BLACK COBRA』は全3曲6分しかなくてアレンジとかも凝っていなくてウームという感じでしたが、『BESTIAL』は古巣CAVITYや16に通じるハードコア・エッジのある殺伐ヘヴィ・サウンドで本領発揮。
ドゥームであっても暖かみのあるETERNAL ELYSIUMと殺伐激情系のBLACK COBRAのコントラストが宿命の旅にいざないます。聴くべし観るべし。
I remember Paris in ’49
米盤DVDで『カリブの嵐』を見ました。
1976年、古き良き海賊映画の復活!という意気込みで作られた作品。
この時期って古き良きウェスタンの復活!で『アウトロー』とか古き良きスペース・オペラの復活!で『スター・ウォーズ』とか、伝統の見直しが図られていた時期だったんですね。
ロバート・ショウが『ジョーズ』の後に出た作品なのに、義侠心あふれる海賊ヒーローを演じています。
ジェームズ・アール・ジョーンズが『スター・ウォーズ』の前に出た作品なのに、若く筋肉質な海賊を演じています。しかもアクションも一部自分でやっていて、走る馬車に飛び乗ろうとして後輪に巻き込まれてギャーとなる衝撃映像も収録されています(DVD特典映像のメイキング)。
ジュヌヴィエーヴ・ビジョルドが気丈なヒロインで、大立ち回りを演じます。全裸水泳で尻も出します。
悪の提督を演じるのがピーター・ボイル。常に姉御と鉄の爪のお稚児を伴っています。
以下【ネタバレ】だけど、
最後、ロバート・ショウと悪の提督が剣戟バトルを繰り広げるところに鉄の爪のお稚児が忍び寄りますが、何もせずに階段から転がり落ちて鉄の爪が自分に刺さって死んでしまうのは『レイダース失われたアーク』の剣使い以上にあっけなかったです。
で、劣勢になった悪の提督が発狂したフリをしてプギーとか言って油断させようとするのがちょっと目新しかったです。
日本では未DVD化っぽいですが、問答無用理屈抜きで面白いし、1970年代の海賊映画って他にあんまり思いつかないので、一見の価値ありですよ。
Swashbucklerって英語で一番かっこいい単語だと思います。
知らなかった単語:pederast(少年愛好者)
世の中には聴いたことのない音楽が死ぬほどあって、何だおまえそんなのも聴いてねーの的な作品も聴いていなかったりするわけです。
そんな取りこぼしの一枚がドイツの英独混成バンドEPITAPHの1972年のデビュー作『EPITAPH』で、恥ずかしながらようやく聴きました。(^д^)ハハハ
華のないプログレ風味ハード・ロックで、「Visions」ではメロトロンと抒情派泣きメロを聴けたり、超ツボです。
これに味をしめて2作目以降も聴こうと思いますが、公式ウェブサイトで流れている新作『REMEMBER THE DAZE』からの曲があんまり良くないのが大人買いを躊躇させます。
ところで日本流通盤CDは独SPVから出た輸入盤に帯と解説を付けたものですが、日本で付けられたライナーノーツが輸入盤CDブックレットのライナーノーツよりはるかに薄い内容というのはどうしたものかと。
輸入盤ライナーの翻訳つけたほうがずっといいのに。もちろんこの盤に限ったことではありませんが、聴きゃ判るんだから”全曲解説”なんて要りませんよ。
二重のピンチってかっこいいですね。
みんな目が見えなくなったらトリフィドが襲ってくるとか、伝染病で人類の大半が絶滅したらランドル・フラッグ率いる悪の帝国が建設されるとか。
ブッダマシンを購入してみました。プリセットされたドローンを流しながら仕事しています。
イヤホン端子があるので、アンプに繋いで大音量で流すつもりです。
オモチャとしては面白いけど、いくら”作品”であることを前提としても3,000円(送料込み)というのはやっぱり高いなぁ。ダイソーで105円だったら全色買うのに。
良いライヴを見れて、なんか超幸せですよ。
AVENGED SEVENFOLDのM.シャドウズ、ジョニー・クライスト、ザ・レヴに取材しました。
上り坂のバンドのせいか、すごくポジティヴで気分いいですね。
MADINA LAKE→HADOUKEN→ENTER SHIKARI→BRETT ANDERSON(30秒)→HINDER(5秒)→SUICIDAL TENDENCIES→MOTORHEAD→AVENGED SEVENFOLD→PET SHOP BOYS→THE OFFSPRING(アンコールだけ)
いやまぁ音楽ライターのはしくれとして、この日の最後どのバンドを見に行くかというのは、自分の立ち位置を明らかにする儀式だったわけですよ。
現在進行形のポップ・ミュージックを追求するならば当然ARCTIC MONKEYSですし、俺はパンクだ!というなら当然THE OFFSPRING。で、UNKLE~DJ SHADOWならばおらあテクノだ!というステートメントであると。
書き手としてどれを選ぶ!と選択を迫られたわけですが(それすら意識しないような糞ライターは荷物をまとめてとっとと田舎に帰った方がいいです)、僕は優れた3分間のポップ・ソングを推したいのでPET SHOP BOYSを選びました。すごく良かったです。
もちろんTHE OFFSPRINGは単独公演があることを前提にしていたわけで、もし単独がなかったら彼らを選んでいた気もします。
THE HORRORS→PUFFY(10秒)→THE STRANGLERS→30 SECONDS TO MARS(30秒)→INTERPOL→DINOSAUR Jr.→MODEST MOUSE→TRAVIS
THE HORRORSはSCREAMING LORD SUTCHの伝統を受け継ぐインチキ・ホラー・バンドでした。コケオドシなジャーン!というギターとか「Jack The Ripper」という曲とか。棺桶の中から出てくればいいのに。
HALFORDのベスト+リミックス+新曲が入った2CD+DVD『METAL GOD ESSENTIALS Vol.1』ジャケがかっこ良すぎ。LPで欲しいです。
さらに続々と
FIGHT: WAR OF WORDS – THE FILM DVD
FIGHT: WAR OF WORDS (remixed/remastered)
FIGHT: THE WAR OF WORDS DEMOS
FIGHT: MUTATION
HALFORD: LIVE AT ROCK IN RIO III DVD
HALFORD: CRUCIBLE LIVE WORLD TOUR DVD
HALFORD: RESURRECTION (remastered)
HALFORD: LIVE INSURRECTION (remastered)
HALFORD: CRUCIBLE (remastered)
HALFORD: SILENT SCREAM – THE SINGLES
が出るそうです。FIGHT『A SMALL DEADLY SPACE』は無かったことになるのでしょうか。嫌いな人がいっぱいいるのは知っているけど、そんなに悪いアルバムじゃないと思うんだがなぁ。このまま封印されてしまうと可哀想なので、ブックオフの100円コーナーなどから拾ってあげて下さい。