吉澤さんに東京會舘に連れて行っていただきました。有り難うございます>吉澤さん
ちばてつや先生・永井豪先生・水島新司先生という3巨頭が歓談する光景に直立不動。
水島先生に「東郷学園の小林は今、何をしているのですか?」と訊ねたところ、「あー、どうしてるんだろうねえ。妹が山田と付き合うはずだったんだよ」とのこと。稔子のこと、覚えてたんだ!今後再登場する可能性については「うーん」。
↑小林まこと『青春少年マガジン1978~1983』より。本当にこんな感じで緊張しました。
吉澤さんに東京會舘に連れて行っていただきました。有り難うございます>吉澤さん
ちばてつや先生・永井豪先生・水島新司先生という3巨頭が歓談する光景に直立不動。
水島先生に「東郷学園の小林は今、何をしているのですか?」と訊ねたところ、「あー、どうしてるんだろうねえ。妹が山田と付き合うはずだったんだよ」とのこと。稔子のこと、覚えてたんだ!今後再登場する可能性については「うーん」。
↑小林まこと『青春少年マガジン1978~1983』より。本当にこんな感じで緊張しました。
「300~400万人の雇用を創出する」というのは、(1)海外に派兵する、(2)白人労働者を殺す、のどちらかでしょうか。
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CDRとかDVDRの焼きミスが増えました
気になるバンド名。
VAKAは元DEMON CLEANER~DOZERのカール・ダニエル・リデンのバンドで、デビュー作『KAPPA DELTA PHI』ではアンビエンスを重視したポスト・メタル・ドゥームをやっています。一方のMOHOはスパニッシュ・スラッジ・ドゥームで、3枚目のアルバム『CHOTACABRA』を出したところ。前作『…HE VISTO LA CRUZ AL REVES』にはDVDが付いていて、ベルリン、ダンケルク、ルマン、ナントでのライヴを見ることが出来ます。どちらも悪口みたいなバンド名ですが、中身は良いです。
1400- 珈琲館打ち合わせ。
1830- 渋谷打ち合わせ。
結局MUDHONEYもDON CABALLEROも行けないです(/ヘ ̄、)
Burlesque DesignでMELVINSのミネアポリス3CDセカンドプレスと「Star Spangled Banner」7″を売っています。ミネアポリス3CDはオリジナル盤とは別ジャケになってしまいましたが、オーディオCD2枚+MP3ディスクで11公演を収録している超満腹ライヴ盤なので、未入手の方は何が何でも押さえておきましょう。「Star Spangled Banner」7″はA面がアメリカ国家をアカペラで歌っていて、B面はKISSの「Detroit Rock City」をほぼ完コピ。地雷までは行かないけどMELVINS音源だったら何でも欲しい人向き。
幼女殺人の勝木諒がTBS女子アナとカラオケパーティーでセーラームーンを熱唱する映像がないかと探索 → 勝木系ニュース → へらへら笑うバラバラ殺人の星島貴徳 → 山手線池袋駅の人身事故 → 大阪京橋駅のマンホールからゴキブリ大量発生 → ゴキブリ対クモ → タランチュラ対ネズミ → 熊対人間 → ウィリー・ウィリアムズ対熊 → ウィリー・ウィリアムズ対ヴォルク・ハン → ヴォルク・ハン対アンドレイ・コピィロフ → 前田日明が長井満也にキレてビンタ → 長州力が永田裕司を「天下を取り損ねた男」呼ばわり
1月23日に初のソロ・アルバム『PUNCTUATED EQUILIBRIUM』をリリースするスコット・”ワイノ”・ワインリックに電話取材しました。
彼こそがアメリカン・ハード・ロック・アンダーグラウンド!と言って過言でない現人神、ソロ活動始動とSAINT VITUS再結成、そしてスーパー・プロジェクトSHRINEBUILDERのレコーディングも完成、何度目かの全盛期を迎えようとしています。2007年11月にTHE HIDDEN HANDジャパン・ツアーが中止となって日本を訪れる機会がなかった彼ですが、今度こそ来日をお願いしたいです。
純正オールドスクール・ドゥームを貫きながら怒張ハードコアあり横揺れアメリカン・グルーヴありのワイノ大全。THE OBSESSED~SAINT VITUS~THE OBSESSED~SPIRIT CARAVAN~PLACE OF SKULLS~THE HIDDEN HANDという栄光の軌跡を1枚にして一望できるアルバムで、”ゴッドファーザー・オブ・ドゥーム”の歴史の重みに身も震えます。
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夜は大久保へ。大久保一代ホルモン家に行こうとしたらなくなっていました。代わりに珠苑に。韓国非武装地帯がコンセプトの空間。防空壕のような個室席が人気だ なんだそりゃ(´Д`) 90分で牛肉食べ放題2,980円&飲み放題1,980円。おなかいっぱい。
先月にひきつづき。 もっと働かなきゃ。
そして朝帰り。ちゃんと大人の飲み方を覚えなければ駄目だと反省しました。
ブルース&ソウル・レコーズ誌No.85はオバマの表紙だけで既に”勝ち”ですが、特集「ブルース&ソウルでたどる『チェンジ』への道」が充実しまくり。アメリカ黒人の歴史年表、「チェンジ」を求めた44曲選、いろんなブルースメンが語る大統領選、アメリカ黒人社会派ソング15曲を収めたCDなど、本気で永久保存版です。福住豪郎さんがブルース・サイドからEARTH『THE BEES MADE HONEY IN THE LION’S SKULL』に触れていたりするのも面白いです。僕は特集とまったく関係なくブルース・ロック・コーナーを担当、ウルフ・メイルとかについて書いています。
で、今日はブルース&ソウル・レコーズ新年会&サムズ渋谷店小川店長おつかれさま会。大人の紳士淑女が集う中、メタルとプロレスの話をでかい声でくっちゃべって、2軒目で爆睡してゲロも吐きました。醜態を晒しどうもすみませんでした。
パッケージ商品としてのロック・アルバムの贅沢品化に拍車がかかる昨今の状況ってちょっとどうなのよと首を傾げずにいられませんが、NEUROSIS『GIVEN TO THE RISING』アナログ盤の美しさはちょっと度を超していて、手にして思わずジャケットにヨダレを垂らしました。12インチ×12インチの迫力でトリプル見開きジャケットの美麗アートワークが迫ってきます。盤もアートワークにマッチした茶色&白の大理石調。中身はCDと同じですが、再びヘヴィさを取り戻した荘厳なまでの重豪音サウンドに内腑が揺れます。このアナログ盤は1年半前に発売されたのに何を今更買ってるんだ遅せえよバーカとか言わないように。
日付が変わった午前0時からスコット・”ワイノ”・ワインリック電話インタビュー、先方が出ない(´Д`)。ようやく捕まってインタビュー開始!と思ったら3分で突如ブツッと切れて、その後ずっと留守電になりました。「もしもしワイノです」という留守電メッセージを聴けたのはある意味超貴重なのですが、肝心のインタビューを出来ないとお話になりません。 →【追記】携帯の電池が切れたそうでした。仕切り直し。
午前中は病院に。
おれの青春に悔いはなし
おれのかけた青春をあなたはじゃまする資格はない
おんなのこのからだ
リー・ドーシー「Gotta Find A Job」とベック「Sexx Laws」がちびっと似ていると思いました。ホーン・セクションのあたり。
3月に出るCANDLEMASSの新作『DEATH MAGIC DOOM』の1曲目「If I Ever Die」がかっこいいです。Nuclear Blastマイスペで聴けます。
実写版。似てないよ!とかストーリー違うじゃん!とかJが出てこないじゃん!とか、原作とのズレにツッコミを入れながら見る映画でした。つまらなくはなかったです。
女なんか信じられない
はぁ(´・ω・`)
ピャウ
お昼はずっとパソコンに向かって仕事。午後ちょっと頭が痛くなって少しダウン。夜はデニーズで打ち合わせ。期待していたギャラが振り込まれていない。
ミッキー・ローク主演の映画『The Wrestler』を見ました。大傑作!
ローク演じる主人公ランディ・”ザ・ラム”・ロビンソンは80年代に活躍したプロレスラーで、今なお引退せずバイトをしながらインディーズ団体で試合をしています。入場テーマ曲はQUIET RIOTの「Bang Your Head」で、カーステではCINDERELLAの「Don’t Know What You Got (‘Till It’s Gone)」を聴き、住んでいるトレーラーハウスにはAC/DCのポスターを貼っています。で、オキニのストリッパーを連れて酒場に行くとRATT「Round And Round」にあわせて熱唱。
WXWでの試合ではバンデージに剃刀を仕込んでブレード・ジョブ。続いてCZWでネクロ・ブッチャーと有刺鉄線ハシゴテープルガラス画鋲マッチを戦い、教室の壁とかに打ち付けるホッチキスを背中にバチンとやられたりします。試合後、これまでの苛酷なライフスタイルゆえに心臓を悪くしていることが判明。ゲロを吐いて入院します。
“ザ・ラム”には娘がいますが疎遠な間柄で、ストリッパーの忠告もあって少し仲良くなりますが、寝過ごして父娘ディナーに超遅れて「あんたなんか父親らしいこと一度もしたことないし、パパだと思ったことなんてない!アスホール!ファック・ユー!」と罵られます。 ←このへんは『ビヨンド・ザ・マット』のジェイク・”ザ・スネイク”・ロバーツまんま。日本でも安田忠夫がやっていました。
一度は引退しようと思っていた彼ですが、自分にはリングしかない!と確信。ACCEPTの「Balls To The Wall」をBGMに復帰を決意します。で、「心臓が悪いのに試合なんかしちゃダメよ!」とすがるストリッパー(MOTLEY CRUEのTシャツ着用)の声を背に、ROHのファンイベントで行われるかつてのライバル、ジ・アヤトラーとの20年ぶりの試合のリングに向かうのでした。この時だけ入場テーマ曲はGUNS N’ROSESの「Sweet Child O’Mine」。ちなみにジ・アヤトラーを演じるのはWWEにも出ていた時期があるダンスが得意なアーネスト・”キャット”・ミラーです。
なんとか試合を続ける”ザ・ラム”はリング上で心臓がズキンと来ますが、コーナーポストに上がって見栄を切るスプラッシュ必殺技”ラム・ジャム”を敢行。そして…。
エンディングは突如ブルース・スプリングスティーンの新曲「The Wrestler」! この曲は今月発売の新作『WORKING ON A DREAM』にボーナス・トラックとして収録されます。
“ザ・ラム”はミッキー・ローク自身とジェイク・”ザ・スネイク”・ロバーツを合体させたようなキャラで、入場テーマ曲を歌うQUIET RIOTのケヴィン・ダブロウの晩年も連想させます。両国国技館でネイティヴ・アメリカン相手に猫パンチをやっていた時より身体が締まっています。
ちらりとR・トゥルースやブルー・ミーニー、マヌー、ザンディグも顔見せしています。
『レクイエム・フォー・ア・ドリーム』のダーレン・アロノフスキーが監督、うらぶれたレスラーとUSインディーズ・プロレスのバイオレンスと哀愁を描いて泣かせます。変に感動を押しつけていないし、主人公があまりにミッキー・ロークとかぶっていてフィクションと思えません。当初ニコラス・ケイジが主役候補に挙がっていたそうですが、身を退いて正解だと思います。ニコラス・ケイジだとうらぶれ感に乏しく、ギャグ映画になってしまうし。
2009年のベスト映画ナンバー1が早くも登場してしまった感があります。プロレスとかロックとか80年代とか全然知らなくても号泣必至ですが、知っていればさらに泣けます。
プロレス業界の再興のためも総力を挙げてこの映画をプッシュするべきだとは思いますが、試合前の打ち合わせとかブレード・ジョブとかステロイド尻注射シーンとかがあるので、ちょっと難しいかも知れません。なおWWEは「これは一部のインディーズ団体の話であって、ウチはこんなじゃありません」と声明を出しています。
日本公開はいつだか知りません。たぶん未定。 ←今年6月公開だとかいう話ですね。