プロレスリング・ノア@日本武道館

1)UWFギミックは惨めなまでに時代遅れ。

(例:鈴木みのる、柴田レフリーの息子)

2)かといってUWFギミックを捨てたとしても必ずしも明るい未来が開けているわけではない。

(例:佐野直喜)

3)小橋・潮崎vs健介・中島くんは凄い試合だったけど、最後にすべてを持っていったのは田上火山だった。

4)次に爆発するのは多聞火山だと思います。

5)ムシキングテリーへの「テリーがんばれー」というガキンチョの応援に作為的なものを感じたのは、僕だけではないでしょう。

UNEARTHLY TRANCE: LIVE IN BELGIUM

UNEARTHLY TRANCEが最近のお気に入りです。

Southern LordとかRise Aboveといった、アレ系ではよく知られるレーベルから作品を出しているので、知名度はあると思うのですが、苦悶の地獄ドゥーム・サウンドが素晴らしいです。

WORSHIPとかTHERGOTHONとかMOURNFUL CONGREGATIONみたいな「鬱だ氏のう」的自滅ドゥームも好きなのですが、「鬱だ殺す」とオフェンスに出る攻撃的ドゥームの方がやっぱり身体にグッと来ます。

『LIVE IN BELGIUM』は2005年5月29日、ベルギーKontichのLintfabriekで録音されたライヴ盤です。

音質はいまいちですが、それがさらに地獄感をかき立てます。

11分半におよぶ「In The Red」も凄すぎです。

一応バンドがやっているHumanless Recordingsからのオフィシャル物で、限定116枚。

次のアルバムはRelapseから出るそうで、楽しみです。

ところでUNEARTHLY TRANCEのJayがやっているABANDONERの60枚限定CD-R『INVOCATION OF RA-HOOR-KHUIT』がダブってしまいました。

誰かトレードしませんか?

レオナルド・ダ・ヴィンチ展:直筆ノート『レスター手稿』@六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリー

に行きました。

ビル・ゲイツは金持ちでいいなあ。

2005-11-02

「人類は間違いなく滅亡する。それはもはや避けられない運命である。我々に出来るのは、それが苦痛を伴わないよう祈ることだけだ。だがそんなささやかな願いすらも、無慈悲な神は叶えてくれそうもない」とかいうような原稿を徹夜で書いていました。

それから「ダリル・ジョーンズを得て、ストーンズは再び生身のロックンロール・バンドとしての姿を取り戻したのである」とかいうような原稿を書きました。

それから1時間寝ました。

それから KOЯNのマンキーのインタビュー記事を途中まで書きました。

それから外出して打ち合わせをしましたが、銃殺で血がブバーと出てかっこいい!とかキングコングがグオーッ!とかいうような話ばっかした気がします。近々干されると思います。

それから

今日の変質者

子ども安全注意報 11/1

昨日午前8時10分頃、阿佐谷北1丁目の神明宮近くの路上で変質者(作業着を着た中年の男の露出狂)が出没しました

警察、区は警戒を強化していますが、地元パトロール隊・PTAの皆様方も登下校時の子どもの見守り等についてご協力をお願いします。お子さまに対しては、このような被害にあった場合は大声を出して逃げる、防犯ブザーを活用する等のご指導をお願いします。

また、子どもの助けを求める声や防犯ブザーの音、不審な人物を見かけたら、すぐに110番通報してください

杉並区役所危機管理対策課 

山下洋輔+米田裕也@阿佐ヶ谷神明宮

阿佐ヶ谷ジャズストリートのヘッドライナー的イベント。

神社の境内でかがり火に照らされながら演奏、観客はゴザに座っての鑑賞。

それだけでもう出来上がっているというのに、演奏も素晴らしかったです。

山下洋輔はもちろん、アルトサックスの米田裕也も伝統を踏まえながら若さあふれるプレイが見事でした。

2005-10-28

(株)さんとパトリックさんに連れられて、秋葉原の同人誌ショップとフィギュア屋とキャットファイトビデオ屋とメイド喫茶に行きました。

キャットファイトビデオ屋にはJoan Wiseと書かれたビデオがいっぱいあって、ずいぶんたくさんのビデオに出演しているんだなあと思ったら、人の名前ではなくてレーベルの名前でした。

メイド喫茶ではらぶらぶカフェモカを飲みました。

メイドさんにあまり愛想がなかったです。

BGMもがんがんアニソンが流れるかと思いきや、普通の80sポップでした。

ラブドール屋は休みでした。

看板にあるメイド抱き枕は手足がなくて、ボクシング・ヘレナみたいでした。

ラブドール個室にも行ってみたかったなあ。

QUEEN & PAUL RODGERS @さいたまスーパーアリーナ

フレディ・マーキュリーの後任/代役だからか、ポール・ロジャースは筋肉質にビルドアップ、口ヒゲ、白いタンクトップに乳首を浮き立たせ、ネックチェーン、レザーパンツという、いかにもゲイ臭ただよういでたちでした。

ずいぶんキャラが変わったなあと思いました。

でも、さすが世界一のロック・ヴォーカリスト!と唸る素晴らしい歌声を聴かせてくれました。

噂に上っていたジョージ・マイケルやロビー・ウィリアムスだと、どうしてもフレディに対して見劣りしたでしょうが(もちろん彼らは単品としては十分以上の実力派シンガーなのですが)、実力・風格ともにまったく問題なし!

2005-10-26

ロック暗黒星2005、無事とは言わずとも何とか終わりました。

ご来場くださったお客様、関係者・ゲスト・シークレットゲストの皆様、本当に有り難うございました。

終わって焼き肉を食べて家に戻って寝て起きて財布を確認したら、何故か万札が3枚なくなっていました。

会場で1万+焼き肉屋で1万+タクシーで1万? うーむ(・・?)

それからEbayですべり込み入札をしたら、もっと高額入札した奴がいて、敗北を喫しました。

今日の変質者

10/25子ども安全注意報

今月2回、昼間帯に井草八幡宮付近に不審者(自転車に乗った50~60歳位の男)が出没しています。男は自転車で児童を追いかけ、自転車の通れないところは駆け足でも追いかけてきますので十分注意が必要です。

警察や杉並区はパトロールを強化していますが、不審者を見かけた場合は110番通報をお願いします。

お子様には、万一被害にあった場合、○大声を出して逃げる○防犯ブザーを鳴らす○近くの子ども110番の家やコンビニエンスストア等に逃げ込むようご指導願います。

杉並区役所危機管理対策課

ロック暗黒星@新宿ロフトプラスワン

『ダークサイド・オブ・ロック』新装版発売記念

『ロック暗黒星2005』

10月25日(火)19:30 –

新宿ロフトプラスワン

ロックと暴力!乳輪と秋葉メタル!ギター・ヒーローとインド人!

大音量ビデオと小粋なトークを楽しみながら呑みかわす、封印しておきたい青春の1ページ!

コスプレ歓迎!全裸歓迎!えおー!卍ピャウ卍!うんこ!

エクスペリメンタル・メタル・バンドSIGHニュー・アルバム『GALLOWS GALLERY』発売を記念して、川嶋未来氏も参戦決定!

mixiロック暗黒星コミュもよろしく!

【出演】

山崎智之(音楽ライター)

渡辺電機(株)(漫画家)

高橋ヨシキ(バカヨシキ所長)

ふこをさん(円盤ゴミ屋敷)

川嶋未来(SIGH)

【ゲスト】

さまざまな障壁を乗り越えながら、大物ミュージシャンと本気で交渉していたけど、ボツりました。(^д^)ハハハ

しかし例によってあのシークレットゲストがッ!

ARCH ENEMY / TRIVIUM @新木場スタジオコースト

トリヴィアムといえば先日のシャロン・オズボーンvsアイアン・メイデン抗争で全面的にメイデン側に立って男を上げましたが、とにかく曲も演奏もかっこいいので、さらにビッグになっていくと思います。

ステージ・パフォーマンスのフォーメーションとか、ワンフレーズだけメタリカを演ってみたり、メタル大好き!な雰囲気があふれていて微笑ましかったです。

アーク・エネミーはリフもソロもメロディも良いのですが、アンジェラ・ゴッソウってライヴ・パフォーマーとして本当に、本当に酷くないですか?

2005-10-21

東雲会@新宿ロフトプラスワンにゲスト出演してきました。

ホストの高橋バカヨシキ所長さんはじめ出演者のみなさんはトークが達者で、しかも血がドバーとかおっぱいとかちんことかの飛び道具がガンガン飛び出すので、僕が持っていった映像は地味というか癒し系だった気がします。

今日の変態

子ども安全注意報 10/20

本日午後3時30分頃、堀ノ内2丁目の駐車場前において、緑色の帽子をかぶり、サングラスをした男による声掛け事案が発生しました。児童に実害はありませんでした。

警察や区では警戒を強化していますが、児童の登下校の際は、学校と地域の皆さんの目で子どもの安全を守っていただきますようご協力お願いします。また、不審な人を見たらすぐに110番通報をしてください。なお、本件に関しての警察署への問い合わせはご遠慮ください。

杉並区役所危機管理対策課 

SIGH: GALLOWS GALLERY

10月25日(火)に迫った新宿ロフトプラスワンでのイベント『ロック暗黒星2005』ですが、ゲスト出演の川嶋未来氏が率いるSIGHのニュー・アルバム『GALLOWS GALLERY』が出ました。

(内容紹介については後ほど)

THE ASTRAL FACTOR

ボーイ・ジョージが逮捕された記念で、彼が原作のミュージカル『TABOO』DVDを見ようとしたのですが、ちゃんとストーリーを追わねばならないので、後でゆっくり見ることに決定。

代わりに『50 Movie Pack – Sci Fi Classics』から『The Astral Factor』を見ることにしました。

刑務所の中でいろんな本を読んで姿を消したり目から怪光線を出せるようになったマザコン殺人鬼が脱獄して、自分を有罪にする証言をした女たちを殺していきます。

『ロリータ』のスー・リオンの入浴シーンがありますが、乳首とか尻を見せることもなく最初の11分で殺されます。

1976年の映画なので、もう30歳なのですね。

あれ?all cinema onlineでは1983年の映画となってますが。

その後、ストーリーはだらだら続き、他の女たちも一人一人殺されていきますが、おばさんみたいなのが多いです。

殺人鬼を追う刑事は嫁さんとバースデーケーキを食べたりセックルを決め込んだりします。

で最後、特に盛り上がりもなく殺人鬼は射殺されて宇宙にビビーッと飛ばされるのでした。

最初の15分ぐらいまでは面白くなるポテンシャルもあったのですが、急速に萎え萎えとなり、残りの70分は極めてどうでも良い展開でした。

日本では劇場未公開ですが、ビデオ題が『サイキック・マーダー/透明殺人鬼の復讐』、テレビ題が『超能力脱獄犯の兇行/壁から誰かが見つめている・白い肌のいけにえ達』だそうです。

えー、これで全50本中11本を見たわけですが、他にも見たことある作品がけっこうあるので、半分ぐらい見たことになるのかな?

HAWKWIND: TAKE ME TO YOUR LEADER

ホークウィンドのニュー・アルバム『TAKE ME TO YOUR LEADER』を聴きました。

コンピュータの操作を修得するだけで3年間かかってしまい、そのせいでアルバム作りがえらく遅れたそうですが、スペースな部分とロックな部分のバランスが巧く取られていて、ホークウィンドにしか作れないこれぞスペース・ロック!なサウンドが素晴らしいです。

CD+DVDの2枚組で、DVDにはレミーとフィル・カイヴァノ(モンスター・マグネット)参加の「シルヴァー・マシーン」ライヴ映像なども入っています。

近々ホークウィンドもまとめてレビューしてみたいですね。

ERIC JOHNSON @ 渋谷O-EAST

すぐ近くのCLUB ASIAでtATuのイベントをやっていました。ほんとはこっちも見たかったです。

しかしtATu新曲は1曲だけ聴いたけど、まったく心が動かなかったです。アルバムは聴いてないので知りません。