今日のさわってみろ

子ども見守り情報 06/09/19認知情報

本日、午後3時20分頃、高円寺北において、ピンク色の自転車に乗った不審な男(40歳位、身長170cm、長髪、白黒のTシャツ、黒色ズボン)が、一人で下校途中の女子児童に対して、自転車に乗ったまま下半身を露出し、「さわってみろ」と声をかける事案が発生しました。子どもさんには、すぐに110番通報や、「防犯ブザー」の使用方法、「いかのおすし」を機会あるごとに指導してください。(注)返信メールは、受け付けておりません。<杉並区危機管理対策課>

自転車に乗ったままちんこ出すなんて器用な奴だな

HAWKWIND: SONIC ATTACK

ホークウィンドの『SONIC ATTACK』といえば1981年という微妙な時期のアルバムでジャケもかっこ悪いし、あまり語られることもない作品なのですが、「Sonic Attack」とか「Angel Of Death」とか良い曲が入っているし、やっぱり聴いておきたい一枚なのですよ。

本作はRCA移籍第一弾・ジンジャー・ベイカー離脱後第一弾という、これまた微妙な時期のリリースというせいもあってか、CDは1996年にEmergency Broadcast SystemsとGriffinから出たっきり廃盤で、プレミア盤となっていました(特にEBS盤はボーナストラック入りなのでちょい高)。

LPはそこいらの中古盤屋で普通に買えるし、まあいずれRock Feverあたりが再発するんじゃないかと思ってCDは放置していたのですが、たまに使っているイギリスの業者Freak EmporiumでEBS盤が売られていました。

再発されたのか、それともデッドストックなのか判りませんが、ホークウィンドファンでCDを押さえていない人はぜひ。

プロフェシー

『オーメン』の原作者デヴィッド・セルツァーが書いた『プロフェシー』といえば「かぶっても濡れない液体ってなんだ?」というなぞなぞが忘れられませんが、日本未DVD化なんですね。

最近『プロフェシー』という映画が公開されて、リメイクブームもここまで来たか!と思ったのですが、あっちは原題が『THE MOTHMAN PROPHECIES』で、リチャード・ギアが奇形くまさんと戦ったりはしないようです。また、モスマンだからといって太陽ケアは出てきません。

『THE SENTINEL』という映画の予告編がApple Movie Trailersにあったので、奇形の人がいっぱい出てくるのかと思ってわくわくしながら見たのですが、なんだか違う映画でしたよ。リメイクではなくて、邦題『ザ・センチネル/陰謀の星条旗』というのだそうです。なんだよそれ。

で、話を『プロフェシー』に戻すと、IMDBで検索したら、ジョニー・ティムコという俳優が出ていました。しかもこのティムコ、『ときめきサイエンス』にも出ていて、”ウィーニーズ”の一員の役なのだとか(えらく昔に見たけど全然おぼえてない)。

ティムコでweenie!これは何かの啓示でしょうか。

オーメン666

すっかり周回遅れですが『オーメン666』を見ました。つうか『オーメン666』って邦題だってこと今知りましたよ。

みんなが言うほどひどくもないけど、見るんならオリジナルを見たほうが100兆倍いいと思います。

新しいほうは父親とブン屋がイタリアとイスラエルまでダミアンのルーツ探しに行くという珍道中エピソード付きで、『ハンニバル』の殺人豚の人みたいな変な顔の人も出てくるのは、ちょいお得感があります。

ローズマリーさんがエイドリアンを産んだ後、こういう形で再就職したというのに少し感慨をおぼえないでもなかったです。

最後にちょびっと「オーメンのうた」こと「アヴェ・サタニ」が出てきました。

ちなみにこの歌詞は

Sanguis Bibimus / Corpus Edimus / Tolle Corpus Satani!

Ave! Ave Versus Christus! Ave Satani!

というもので、「オーメン!ダミアン!」ではありませんよ。

11月に出るDVDボックス『オーメン コンプリート・コレクション』は今アマゾンで買うと7,499円。オーメン・サーガ全5作入ってこの値段は安いと思います。そのうち2本が『オーメン3』『オーメン4』であることを差し引いても。

ところで「猿がゴッドサイダーで犬がデビルサイダー」という設定は聖書とかに載ってるんでしょうか?

THRASH DOMINATION 06 @川崎クラブチッタ

DEATH ANGEL / SODOM / ONSLAUGHT / DRAGONLORD

VENOMは出ませんでした。

お知らせ

9/16.17にクラブチッタで予定されておりますスラッシュ・ドミネーション06に出演予定のヴェノム(VENOM)は、

ベーシスト/ボーカリスト、クロノス(Cronos)の重度の感染性の肺炎のため、急遽来日がキャンセルとなりました。

なお、スラッシュ・ドミネーションはDEATH ANGEL、SODOM、ONSLAUGHT、DRAGONLORDの 4バンドで

当初より演奏時間を延長して(DEATH ANGEL/70分、SODOM/70分)、すべて予定通り行います。

ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA紙ジャケ再発

『電車男』でおなじみのELOの紙ジャケCD再発シリーズ第一弾4タイトルが発売されました。

…と書いてみたけど、これからいつまでELOは”『電車男』でおなじみの~”という十字架を背負わねばならないのでしょうか。

“『ブギーナイツ』でおなじみの~”というのもアレですが。

ちなみに写真は『第三世界の曙』です。たしか20年ぐらい前、文京区立小石川図書館でLPを借りて聴いたのが最初だった記憶がありますが、このタイトルとこのジャケ、しかもストリングス多用ということで、壮大なプログレかと思ったら、ビートルズパクリみたいな曲が多くて驚きました。

サウンド・オブ・サンダー

…なにこれ( ´・ω・`)

今更ですが『サウンド・オブ・サンダー』を見ました。

ひと昔前のゲーム以下のCG、非科学的すぎる子供騙しのストーリーと来て、とどめに試写会に亀田兄弟が登場

作っている途中で資金が尽きたとかロケ地のプラハが洪水になったとかいろいろ大変だったそうですが、だったらやめりゃよかったのに。

ヒヒ恐竜だけちょっと可愛かったです。

NOOTHGRUSH: ERODE THE PERSON

アメリカの地獄系スラッジコア・バンド、NOOTHGRUSHのディスコグラフィーCD第二弾『ERODE THE PERSON』が遂に出ました。

バンドが解散したのが2001年春で、そのちょい後に第一弾『FAILING EARLY, FAILING OFTEN』がSlap-a-Hamから出たので、約5年ぶりです。

当初Blackmetal.comが出すと告知されて、それからSouthern Lordが出すはずだったのが立ち消えになっていましたが、結局スペインのThrone Recordsから出ることに。えらい!

日本人ドラマーのヌカガ・チヨが在籍していたこと、『スター・ウォーズ』ヲタでやたらと「Jundland Wastes」「Dianoga」「Sith」などという曲を書いていたことで知られる彼らですが、本作はWELLINGTONとのスプリット、CAROL ANNとのスプリット、CORRUPTEDとのスプリット、GASPとのスプリット、SUPPRESSIONとのスプリットになるはずだった未発表音源、1999年ツアーで販売されたCDの音源に未発表曲を加えた構成。

『FAILING EARLY~』よりさらに地獄度アップした内容で、「Draize」「Erode The Person」は10分オーバーの殺戮スラッジです。

シングルでちまちま聴くより、CDで一気聴きすることによって殺傷力がさらに高まります。おすすめ。

ちなみにThrone RecordsはMONARCHやMOHOなどの新作を出すのに加え、CATHEDRAL、GRIEF、CORRUPTEDなどのアナログ再発を行っている要注目レーベルですよ。MONARCHの新作『SPEAK OF THE SEA』もほどよく地獄していて良いです。

Delinquent Daughters

『20 CULT CLASSICS ON DVD』収録の一本です。1944年公開。   IMDB

よい子わるい子パーの子という仲良し女の子三人組がいます。

よい子にはよい彼氏が出来て、わるい子にはわるいギャングの彼氏が出来ます。

よい子とよい彼氏はまだセックスもしてないうちから結婚の約束をして、「マーサ・ワシントンが結婚したとき、まだ15歳だった。でも夫は大統領にまでなったんだ」などと言っています。

わるい子とわるいギャングの彼氏はわるいことをして警察に追いかけられて、車ごと崖の底に転落します。

よい子とよい彼氏は警察に「コーマンほじるのは大人になってからだぞ」と説諭されてめでたしめでたし。

たぶん『20 CULT CLASSICS ON DVD』の中でいちばんつまらなさそうな作品でした。

Mad Youth

『20 CULT CLASSICS ON DVD』収録の一本です。1940年公開。   IMDB

母子家庭の母親がホイスト(だっけな?)をやりに行くときに帯同するコンパニオンのおっさんが、娘のほうとデートするようになります。

それを知った母親は激怒。娘は家出、引っ越していった女友達の所に身を寄せようとしますが、実は女友達は売春婦をやっていて、娘は売春宿に監禁されます。

コンパニオンのおっさんは売春宿に乗り込んでいって、娘と女友達を救出するのでした。

享楽に身を任せるとロクなことがないという啓蒙映画で、ストーリーは何てことありませんが、クラブやパーティーのダンサーやバトントワーリングの姉ちゃん、LAにあるLa Golondrina Cafeのメキシカン・ハウスバンドによる音楽&ダンス・シーンがかなり楽しめます。

見ても見なくてもいいです。

The Cocaine Fiends

『20 CULT CLASSICS ON DVD』収録の一本です。1935年公開。   IMDB

ヒロインが頭痛薬だと言われてもらった薬が実はコカインで、彼女は中毒になってギャングの情婦になります。

その弟が都会にヒロインを探しにきて、食堂で働くようになりますが、やっぱり頭痛薬だと言われてもらったコカインにハマります。

恋人はコカイン代を捻出するために売春婦になります。

ワイドショーの転落再現ドラマみたいな映画でした。

案外ちゃんとした映画で、変な幻覚シーンとかもありません。そのぶんムチャクチャなところがないのが残念。

この手の映画に共通している長所として、飽きる前に映画が終わるので(68分)まあ許せますが。

ステルス

ネタバレだけど別にいいよね。『ステルス』を見ました。

白人男と白人女と黒人男がかっこいいステルス戦闘機チームで、4機めが来たと思ったら人口知能戦闘機だったという話。

人口知能は学習能力があるので、白人男が命令無視しているのを見て「そうか!命令は聞かなくていいのか」と学習、そのせいで黒人男は死んで、白人女は北朝鮮に不時着します。

白人男は人口知能と和解して、白人女を救うために一緒に北朝鮮に向かいます。

で、北朝鮮ヘリコプターに襲われて大ピンチ!というときに、人工知能戦闘機はヘリコプターに突入して自爆。白人男と白人女は救われたのでした。

「ミャンマー国内に悪い奴がいるからちょっと殺してこい」といって出撃してビルを吹っ飛ばしたり、白人女を救うために北朝鮮に行って殺戮の限りを尽くすなど、『チーム・アメリカ』がギャグでやっていることを真面目にやっている映画でした。

ステルス戦闘機がビューッと飛んでミサイルをバンバーンと撃ってドッカーンと爆発するのがかっこよかったです。『ワイルドスピード』『トルク』の戦闘機版というような映画で、ここまでストーリーが適当というのは潔いです。

戦闘機に乗っていないシーンは別にトイレに行っていても大丈夫だし、往年のドライブイン映画の伝統を継承しているかも知れません。

サントラでINCUBUSが3曲も新曲を書き下ろしてしまっていますが、インタビューでこの映画について聞いたら苦い顔をするのが目に浮かびそうです。

Gambling With Souls

『20 CULT CLASSICS ON DVD』収録の一本です。1936年公開。   IMDB

人妻がギャンブルにはまって借金をこしらえて売春をするようになって、妹も同じ罠にはまって裏堕胎して死にます。人妻は怒って売春組織の総元締めを射殺します。夫はマヌケなので全然知らなくて、最後も「彼女は被害者なんです。許してやってください」とか寝ぼけたことをほざきます。

人妻が総元締めとプロレスを見に行くシーンがありますが、レスラーが誰かよく判りません。髪型はバーン・ガニアなのですが。

集音マイクが何度も映りこんでしまうなどズサンな映画ですが、ギャンブルはよくないという教訓はよく伝わってくるので、啓蒙映画としては成功している部類に入るかも知れません。

HITLER: The Best Day In Her Life

ドイツのバンドが1996年に出した7″。当然バンド名で買いました。

ジャケはタンポポ畑で敬礼するヒトラーのちんこを少女がフェラしているというものです。

で、聴いてみたら、アコースティックギターとドラムスによる50年代ロックンロールとジョンスペを合わせた感じの音。

別に親ナチでも反ナチでもないみたいですが、とにかく完全にバンド名に負けています。ダメダメ。

ちなみにこのレコードを出したRex Rotari RecordsのサブレーベルWarpburnerは1990年代末にGOATSNAKE、SOLACE、BLIND DOG、SLAPROCKETの7″を出して、ストーナー界で期待されていましたが、その後あっさり活動停止しました。

関係ないけどMAHATMA HITLERというバンドもいますね。

Child Bride

『20 CULT CLASSICS ON DVD』収録の一本です。1938年公開。   IMDB

ロリ婚はやめましょうという啓蒙映画。これは良い!

舞台はアパラチア山脈のふもとの田舎町。男が余っているため、未成年の少女と結婚する風習があり、都会からやってきた女教師は恋人の弁護士と共にそれを廃止する法律を成立させようとしています。

ジェイクを頭とするクズ白人たちは「邪魔をするな」とばかり、女教師を拉致って大木に縛りつけます。

するとミゼット小作人からチクリを受けたアイラが制止します。

ジェイクとアイラは一緒に働くクズ白人ですが、お互いを嫌いあっています。

アイラもクズ白人なので、酔っ払って帰ってきて女房を殴ったりします。

あるとき女房は耐えかねて、アイラを包丁でブスッ。

それを覗き見していたジェイクは内緒にするかわりに、12歳の娘ジェニーを嫁にくれと脅迫するのでした(実際にとどめを刺したのはジェイクっぽい)。果たしてジェニーの運命は!?

アパラチア山脈のヒルビリークズ白人事情がよくわかる秀逸な作品です。みんな穴の開いた服を着ています。学校で授業を受けていると鳩のウンコがぽたぽた落ちてきます。62分なので飽きる前に終わるという点でも秀逸。

IMDBだとジェニーのロリヌード全開と書いてありますが、このDVDだとほとんど見れません。カットされたのかな?

まあジェニーは可愛くもないので、さほど惜しくもないですが。

2006-09-01

ウリ・ジョン・ロートそっくりな人がTECHNOHEADの「I Wanna Be A Hippie」に出てきますね。

ジミヘンに傾倒するあまり、ジミヘンのガールフレンドだったおばさんモニカ・ダネマンとセックスしたウリですが(しかもそのおばさんは自殺)、去年破産しちゃったせいか今年はいろんなゲストとライヴをやったり古巣スコーピオンズと共演してみたり、精力的に活動していていいことです。

ところでゼロ・コーポレーションマニアの皆さんは『スカイ・オブ・アヴァロン プロローグ~天空伝説~』限定アナログ盤LP(XRJN-1017)はお持ちでしょうか?

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表参道の山笠でもつ鍋を食べました。おいしかったです。

2006-08-31

DVDプレイヤーがDVDを認識してくれないよ。 買ってからわずか10ヶ月で死亡。

4,980円のAVOXの安物ではありましたが、AVIでもMP3でもプレイできるなんでもプレイヤーって安物ばっかで、品質重視のものが見当たらなかったのです。とほほ

保証書なんかどっか行っちゃったよ!