SUNN O))) vs Boris Japan Tourいよいよ今週末開始

5月13日(日) 新潟LOTS with 朝生愛/みみず

5月15日(火) 新大久保EARTHDOM with MERZBOW (Borisはお休み

5月16日(水) 名古屋CLUB QUATTRO

5月17日(木) 心斎橋CLUB QUATTRO

5月20日(日) 川崎CLUB CITTA’

5月28日(月) 新大久保EARTHDOM featuring BURIAL CHAMBER TRIO (SUNN O)))、Borisはお休み

ロック雑誌『ローリングストーン日本版』が面白い

http://news.ameba.jp/2007/05/4561.php

 1967年にサンフランシスコで創刊されたアメリカのロック雑誌『ローリングストーン』。創刊以来、ロックやサブカルチャーの動向を伝え、高い影響力を持ってきた。その日本版が3月10日に創刊された。

 日本版のキャッチコピーは「音楽、ファッション、カルチャー、ジャーナリズム。読むこと自体がカッコいい!20代からのエモーショナルマガジン」。これだけでかなりロックだ。音楽だけでなく、ファッション、カルチャー、ジャーナリズムまで扱っているのがポイント。ある意味、ヘアヌード雑誌、ビジネス誌になる前の「宝島」を彷彿とさせる。

 創刊1号、2号ともに、表紙はNIRVANA。これまたセンスがロックである。特集は「WILD&LOVEで行こう!山、海、街なTシャツ&デニム」、「ローリングストーンバンプ!!!なラスヴェガス旅行ガイド」、「誰も知らない新宿の闇をルポ!百人町アンダーグラウンド」、「人気&実力絶好調な旬のHIP-HOP大全2007」、「一番イケてるモノ&コト最新HOTリスト」と続き、特別付録として「ヒステリックグラマーとのコラボステッカー」、「ローリング・ストーンズ伝説の表紙ポスター」が付いてくる。これだけでも十分充実だが、ダメ押しで「カート・コバーンBOOK」が付いてくる。いちいちロックしていて感心する限りである。

 紹介されているCDやファッションもいちいちロックなニオイとコダワリが感じられる。

 宝島社のストリート雑誌『Smart』の人気コーナー「ちんかめ」ほどはエロくないが、セクシーなグラビア特集も掲載されているのもポイントだ。創刊2号ではYUUKI君のセミヌードが掲載されていた。

 5月10日には創刊第3号が発売。ちなみに、今なら定期購読を申し込めばロックな特製Tシャツがついてくる。ロック好きで、一味違う雑誌を求めている20代、30代にはまさにジャストフィットな雑誌と言えるだろう。ぜひ、チェックだ!

ブルック・ホーガン記者会見 @都内某所

マネージャーのハルク・ホーガン、特別ゲストのアントニオ猪木も出席。

猪木がブルックに闘魂注入ビンタ!怒ったホーガンと大乱闘!アックスボンバーで猪木舌を出して失神!坂口が「人間不信」と書き置きを残して失踪!…とかはなかったです。

驚いたのはエリック・ビショフが来ていたこと。

本当の裏方仕事らしく、壇上に上がることはありませんでした。

2007-05-09

Rhino Handmadeから通販で買ったBLACK SABBATH『LIVE AT HAMMERSMITH ODEON』が届きました。

f:id:yamazaki666:20070509195649j:image

1981年大晦日か1982年三が日のどれか、『THE MOB RULES』期のライヴ音源。もちろん中身は最高です。限定5,000枚。

そしたらチラシが入っていて、

Coming August 28 2007

On DVD and 2-CDs

Heaven And Hell: Live From Radio City Music Hall

とありました。おおっ!

今日の小学校の声をきかせて

<子ども見守り情報> 07/05/08認知情報 (17:30発信)

本日、午後4時頃、永福1丁目付近において、下校途中の女子児童が、不審な男(年齢30歳位、身長170cm位、白ワイシャツ、黄色ネクタイ、黒ズボン)に、背後から「雑誌社で働いているけど、小学校の声をきかせて」と声をかけられる事案が発生しました。大事な子どもさんが、事件や事故に遭わないように、登下校する際はできる限り複数で。防犯ブザーをいつでも鳴らせるように。万一、被害にあったら、大声を出して逃げる、近くの人に助けを求める等、子どもさんには、繰り返しご指導をお願いします。<杉並区危機管理対策課>

2007-05-08

『レコード・コレクターズ』誌では創刊25周年記念企画として、60年代/70年代/80年代ロック・アルバム・ベスト100という特集をやっています。

現在発売中の5月号では60年代、5月14日だかに発売の6月号では70年代、6月14日だかに発売の7月号では80年代のベスト100が発表されます。

僕も選盤の隅っこに関わらせていただきました。

で、今日編集部さんから80年代のベスト100を教えてもらいました。

えええええええええ~~~~~っ

ビックリ。

2007-05-06

辰っつぁんは毎日優雅だなー。

6月26日(猪木vsアリ記念日)にRASPUTINAの新作『OH PERILIOUS WORLD』が出るそうですよ。特別仕様CDも出るんだそうで。

一方メローラ・クリーガーのソロも出ていますね。

暗黒チェロ三人娘RASPUTINAといえば『THANKS FOR THE ETHER』(←ちょっと試聴できます)がとにかく最高なのですが、現在も新作が出れば必ず押さえています。

A FISTFUL OF TRAILERS

マカロニ映画の予告編を集めたDVDを見ました。以下が入っています(とりいそぎコピペ。後で邦題を併記する予定):

1. A fistful of dollars

2. For a few dollars more

3. The good, the bad and the ugly

4. The big gundown

5. Death rides a horse

6. Take a hard ride

7. Beyond the law

8. Sabata

9. Return of Sabata

10. El Condor

11. Captain Apache

12. Barquero

13. The Stranger & The Gunfighter

14. Killer Kid

15. Western Story

16. Man of the east

17. Ace High

18. Trinity is still my name

19. Keoma

20. The Mercenary

21. Companeros

22. Dont turn the other cheek

23. A stranger in town

24. The Silent Stranger

25. Sonny and Jed

26. A reason to live, a reason to die

27. Land Raiders

28. A town called Hell

29. Those Dirty Dogs

30. A coffin from Sartana

31. Minnesota Clay

32. A bullet for the general

33. California

34. Any gun can play

35. Murieta

36. One after the other

なお続編『A FEW TRAILERS MORE』もあり。まだ見ていませんが、以下の予告編が収録されています:

“Savage Guns”, “Gunfighters of Casa Grande”, “Bullet in the Flesh”, “Gunman of Rio Grande”, “The Texican”, “7 Guns for the McGregors”, “Up the McGregors”, “The Hellbenders”, “The Hills run red”, “Navajo Joe”, “Renegade Gunfighter”, “For a few dollars less”, “Magnificent Texan”, “Duel in the Eclipse”, “Rio Hondo”, “A minute to pray, a second to die”, “Devil was an Angel”, “I’ll die for Vengeance”, “Payment in Blood”, “Kill the Wickeds”, “Once Upon a time in the West”, “Shotgun”, “100 Rifles”, “Garringo”, “A name that cried Revenge”, “The Specialist”, “Man called Sledge”, “The Deserter”, “A Fistful of Dynamite”, “Matalo”, “Brother Outlaw”, “7 Devils on Horseback”, “Ban Man’s River”, “Fast Hand is still my Name”, “Man called Noon” and “Insurgent Mexico”

SAXON来日【中止】記念&限定物に弱いわたくし

『LIONHEART』スペシャル・エディションCD+DVDが出ましたよ。本当は去年出たのですが。

アルバム本編の5.1chミックスとかメイキングとかライヴが入ったDVD付きです。

インタビューでビフが「いやー家が火事になって大変だったんだよー」とか語っています。

キーチェーンというか携帯ストラップというかも付いています。

黒ボックス入りで、CDケースも通常盤(青)と違って赤デジパック。

SAXONコレクターには程遠い僕ですが、これは押さえねばならん!と強迫観念に襲われてゲトーしました。イエーイ

なお最新作『THE INNER SANCTUM』(かっこいい)は日本盤CDもキングレコードから6月に出るそうですが、欧州盤CDについているボーナスDVDは無しっぽいです。

2007-04-27

インタビュー記事を書くときは自分でテープ起こしをやります。だからその間はCDとかレコードとか聴けません。いっぱい聴きたいものがあるのに。みゃー( ´・ω・`)

SAXON10月来日だそうですよ!ウォー

WITCH DVD

WITCHのDVDがTeePee Recordsから5月22日に出るそうです。

「Isadora」のライヴ映像が入るということは、3月19日に紹介したDVDを元にしたのでしょうか。

『BAD ACID TAB4』で見ることが出来る「Seer」ビデオクリップも追加収録されるみたいです。

TeePeeだったらアマゾンとかでも普通に売られるはずなので、容易に入手できるようになって良いことですね。

2007-04-25

写真はSLOTHの2月24日、オハイオ州ペインズヴィルでの復活第2弾ライヴ会場で売られた最新Tシャツです。バックプリントもあり。

“HEROINJA”。なんか溜息が出ます。

チャーリー・セクストンに電話取材しました。というか久々に通訳仕事。

<子ども見守り情報> 07/04/25認知情報(9:50発信)

 昨日、午後5時30分頃、久我山4丁目付近において、帰宅途中の女子生徒が、自転車に乗った不審な男(年齢30歳位、短髪で前髪のみ長い)に、しつこく声をかけられる事案が発生しました。新学期が始まり、大事な子どもさんが、事件や事故に遭わないように、「防犯ブザー」の使用方法や、「いかのおすし」(警視庁標語)を教えてください。<杉並区危機管理対策課>

<子ども見守り情報> 07/04/25認知情報 (14:00発信)

本日、午前7時45分頃、荻窪3丁目付近において、登校途中の女子生徒が、女装した不審な男(年齢30歳位、身長175cm位、ミニスカート、ベージュ色のセーター、かつら(長い髪でカール))に、「私ってきれい?」など声をかけられる事案が発生しました。大切な子どもさんが、事件や事故に遭わないように、「防犯ブザー」の携帯をはじめ、可能な限り複数で登下校するよう指導をお願いします。<杉並区危機管理対策課>

<子ども見守り情報>07/04/25認知情報(17:00発信)

本日、午後1時30分頃、宮前4丁目付近において、下校途中の児童が、路上に駐車してあった車の運転手(人相、着衣不明)に、顔を殴られる事案が発生しました。大切な子どもさんが、事件や事故に遭わないように、可能な限り複数で登下校するよう指導をお願いします。<杉並区危機管理対策課>

2007-04-24

小川町にお出かけ。

今度出るジェフ・バックリーのベスト盤『SO REAL』に入っているTHE SMITHSのカヴァー「I Know It’s Over」が美しすぎます。なんで今まで未発表だったのかと。

BLACK BONZOのマグナス・リングレンに電話取材。

GARY MOORE: CLOSE AS YOU GET

ゲイリー・ムーアのニュー・アルバム『CLOSE AS YOU GET』が出ます。

前作に引き続きブルース路線で、今年初めにラジオ番組ホストをやったこともあり、チャック・ベリーの「Thirty Days」、ジミー・ウィザスプーンの「Evenin’」、サン・ハウスの「Sundown」など、これまで以上にブルースねたを掘り下げています。

サニー・ボーイ・ウィリアムスンの「Eyesight To The Blind」(THE WHOがカヴァー、映画版『トミー』ではクラプトンがギターをプレイ)とかJOHN MAYALL’S BLUESBREAKERSの「Have You Heard」とか、この人の原体験ブルース曲もありますが。

21世紀においてブリティッシュ・ブルースを継承している人は数少なくなってしまったので、貴重な存在であることも事実ではありますが、そういうのを抜きにしても一枚のエモーショナルなアルバムとしてじっくり聴かせてくれます。

前作『OLD NEW BALLADS BLUES』の「No Reason To Cry」での泣き泣きロング・ギター・ソロに続いて、今回は「I Had A Dream」でテレキャスを泣かせまくり。指と弦のあいだから涙が滴り落ちます。

前作は「B.B.キングとの全英ツアーが決まったからブルース・アルバムにした」、今回も「ラジオ番組でかけて気に入ったからカヴァーした」など、お手軽発言がちょっと気になるゲイリーですが、あんまり作り込むことをせず、本能のおもむくままギターを弾きむしった方が良い結果が出ているような気がするので、当然オッケーです。

THE ANSWERも「ゲイリーに会って緊張した」と語るなど、若手ミュージシャンのあいだでも再評価されつつある(かもしれない)ゲイリーの新作。日本盤CD(ビクターVICP-63834)も6月16日発売です。