2015-11-03

●【メモ】Ash vs Evil Dead 第1話

サム・ライミ&ブルース・キャンベルのコンビで『死霊のはらわた』3部作から30年ぶりの続編TVシリーズ! 
最初から飛ばしまくりで、これからどうなってしまうのかドキドキですが、死霊が蘇るアホ過ぎる理由などギャグパートも充実しています。
ちなみにロック的にも大充実していて、しょっぱなからDEEP PURPLE「Space Truckin’」が大胆に使われまくり! 死者の書が出てくるシーンにFRIJID PINK「End Of The Line」! エンディングテーマがTHE AMBOY DUKES「Journey To The Center Of The Mind」!
さらにセリフで「I’m gonna cut you up into little pieces」は言うまでもなくPINK FLOYD「One Of These Days」オマージュ!
あとプロレスねただとアッシュの相棒となるパブロが「ターキーバーガーがあるから『Monday Night Raw』を見ようぜ」というシーンがあります。

2015-11-02

●WHITESNAKE @東京国際フォーラムホールA

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そういえばこないだのデスメタルアフリカンナイトで話題に出るかと思ったけど出なかったネタ。
youtubeでSEPULTURA REUNIONと題されたライヴ映像があって、いつの間にマックス・カヴァレラが復活しとったのか!と驚いたら、レユニオン島でのライヴだったという。
しかもライヴのイベント名がタンポン・ミュージック・フェスティバル

2015-11-01

10月30日(金)にルーマニアのブカレストにあるCollectivで行われたGOODBYE TO GRAVITYのライヴで使ったパイロから火事が発生、27人が死亡、180人が重軽傷。その中には2人のギタリストVlad TeleaとMihai Alexandruも含まれているそうです。 ヴォーカルAndrei Galutは重体。
ライヴで火を使うと盛り上がるし、バンド側も「危ないことやっちゃってる俺」を演出できるのかも知れないけど、やはり死傷者を出すのは良くないと思います。
僕はロック音楽が大好きだし、ロックに近い仕事をしていますが、「このアーティストだったらライヴで死んで家族を泣かせても構わない」というアーティストはひとつもありません。
とても悲しい事故ですが、ルーマニアだと普通にヴラドという人がいるんですね。

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●GREAT BRITISH TRIALS
うわー。こんなのが出ておったのか。 イギリスの有名な殺人事件の裁判の再現ドラマCD。

ドクター・クリッペン編ティモシー・エヴァンズ&ジョン・クリスティ編 ルース・エリス編

ルース・エリスだけ馴染みがないかも知れないけど、彼氏を殺して、イギリスで最後に死刑になった女性です。
しかしこういうのに“グレイト”って付けちゃうのはどうなのよという気もしますが、なんせ自分の国名にも“グレイト・ブリテン”と付けるお国柄なので、“偉大な”というよりも日本でいう“大”ぐらいの気分なのかも知れません。
クリッペン編だけ飛ばし飛ばし聴いてみたけど、裁判の証言を声優がやっていて、全編飽きずに聴けそうな内容です。 しかしトータル170分もあるので、時間に余裕があるときにまとめて聴くつもりです。
ちなみにこのシリーズ、2010年7月に3タイトルが出てそれっきりみたいです。 他に出すとしたらジョージ・スミスとかマデリン・スミスでしょうか。 イアン・ブレイディ&マイラ・ヒンドリー、ピーター・サトクリフ、グレアム・ヤング、デニス・ニルセンなどは最近すぎかも知れません。