高垣眸『豹の眼』を読みましたよ。
昭 和2年に少年倶楽部に連載された小説ですが、
インカ帝国の末裔である黒田杜夫少年が、サンフランツスコのアヘン窟を牛耳っている清王朝の末裔・ 王大人と結託、インカの財宝と可憐な美少女をめぐって怪盗団のリーダー、豹(ジャガー)と対決!
という、最高にかっこいい物語です。
バトル担当が少林 寺拳法の達人だったり、可憐な美少女を救出するのが王大人だったり、主人公のくせに黒田少年がいまいち活躍しないあたりは困り物ですが。
高垣眸『豹の眼』を読みましたよ。
昭 和2年に少年倶楽部に連載された小説ですが、
インカ帝国の末裔である黒田杜夫少年が、サンフランツスコのアヘン窟を牛耳っている清王朝の末裔・ 王大人と結託、インカの財宝と可憐な美少女をめぐって怪盗団のリーダー、豹(ジャガー)と対決!
という、最高にかっこいい物語です。
バトル担当が少林 寺拳法の達人だったり、可憐な美少女を救出するのが王大人だったり、主人公のくせに黒田少年がいまいち活躍しないあたりは困り物ですが。
今日の『捨てるor段ボールにしまう前に一応スキャンだけしておこうコーナー』。
映画『Dead Tides』ビデオです。
”ラウディ”ロディ・パイパーとタウニー・キテエンという夢の顔合わせが実現!
一応簡単に説明しておくと、ロディ・パイパーは元WWEスーパースターで、俳優としても『ゼイリブ』とかに出ています。
タウニー・キテエンは『ゴールドパピヨン』ふんどしギャルで、デヴィッド・カヴァーデイルの元嫁さんで、O.J.シンプソンともヤリ仲で、再婚相手の大リーガーが運転しているところを助手席からガンガン蹴りを入れて逮捕された人です。
で、ストーリーは忘れたというか、最初からほとんどなかった気がします。
パイパーが暴れて、二人がセックルするシーンはありました。
2月23日にMUDのシンガー、レス・グレイが死んでいたそうです。
彼らのファンだったわけではありませんが、久々にベスト盤を引っ張り出して聴いてみて、インチキでバカでいいなあ、としみじみと感慨にふけりました。
CDブックレットにはグレイによる全曲解説と美麗写真が掲載されていますが、スレイド、ゲイリー・グリッター、ジョーディーなど、グラム・ロックというのは根本的に汚いおっさん(含ペド)が変な格好をしてバカな曲をやるムーヴメントだったのであって、デヴィッド・ボウイとかTレックスはむしろ例外だったのだなあと改めて思いました。
ロキシー・ミュージックもやけに顔がでかい人とかハゲの人がいたし。
文章作法の勉強のために読んだのですが、全然役に立ちませんでした。
でも面白かったです。
『敵中横断三百里』『弓張嶺月下の夜襲』『熱血の十六少年』『わが日東の剣侠児』と、一冊を通じて女性が一人も登場しません。
これから高垣眸の『豹の眼』を読みます。
ビル・パクストンの吹き替えをやらされる坂本昌行(←誰?)はかわいそうだと思います。
のDVD『POPART』を見ました。
「いつもはこんな僕じゃない」の
I feel like taking all my clothes off Dancing to the Rite of Spring
という歌詞、あまりに嬉しい気持ちが見事に表現されていて、本当に天才だと思います。
彼女は左足を彼の右足にのせ、愛の手引き書で「木登り」と呼ばれている種類の、 愛の享楽に男をうながすときに女のする仕草をした。
(゜ο゜)
卍うんこ卍
僕も社会人だし、大人にはいろんな都合があることは承知しています。
とか、
という意見も尊重します。
でも、だったら二度とロックがどうとか言うんじゃねえ!
「ロックとは」とか書生じみたことを書くのは照れくさいのですが、僕はロックに食わせてもらっているので、そのロックを踏みにじるうんこどもについて一言いわせていただきました。
明日からはまた卍ピャウ卍とか卍うんこ卍とかのネタに戻ります。
クラシック・ロックを好きなこと自体は別にいいのですよ。
僕もクラシック・ロックで好きなものはたくさんあります。
でも問題なのは、クラシック・ロック・ファンの中にいる一部の人種。
彼らは新しい音楽を掘り下げる探求心・好奇心もなく、受け入れる感性もない。
そのくせ自分はロックだと思い込んでいるからタチ悪いのです。
そういう連中は自分の古臭い物差しでしか物を語れないので、よく「昔のロックは最高だった、今の音楽はトレンドばかり追いかけていてダメだ」とか抜かします。
音楽がどうこうではなく、そういうセリフを吐く奴が一番ロックじゃないのですが、奴らは馬鹿なのでそんなことには気づきません。
そして家に帰り、もう何百回聴いたか判らないようなアルバムを聴きながら悦に入るのです。
クラシック・ロック・ファンはCDを買わないと自分がロックだというアイデンティティを保てないので、たまにレコード屋に足を運びます。
でも最近の音楽なんて知らないし、興味すらないので、学生時代にアナログ盤を持っていたアルバムのデジタルリマスター盤CDとか、紙ジャケ盤CDを買うわけです。
そして「今日もCDに2万円も遣っちまったよ。俺ってロックだな」と満足するのです。
80年代ブームとやらも、そういうクラシック・ロック・ファンに支えられたレトロで虚無な懐古ブームだったわけです。
自分が知らないモノを探求するのではなく、自分が既に知っているモノに浸って「あの頃は良かった」というだけのうんこなブームなんですよ。
そういうクラシック・ロック・ファンがご満悦になるような映画が『スクール・オブ・ロック』です。
大人がガキに自分の価値観を押しつけて、その価値観をガキが無条件で受け入れて万歳、という都合のいい話です。
で、それがロックというもっともらしいオブラートに包まれているのです。
サントラにロック音楽は使われていても、ロックのかけらもない映画ですね。
(つづく)
『スクール・オブ・ロック』という映画を見てきました。
ちょい仕事が立て込んでいるので細かいことは別途書きますが、僕がロックと信じてきたものと正反対の、PGで安全でファミリー向けのウィンプでプッシーな映画でした。
近年”クラシック・ロック・ファン”という、この上なく不愉快な人種が増殖していますが、そういう連中が喜ぶんでしょうね、ぺっ。
骨もなく内蔵もなく、もちろんロックもロールもあるわけもない代物です。
「音楽スーパーバイザーがジム・オルークなんだぜ、うふふ」という、したり顔の観客のひねた笑みが見えてくるのも、嫌悪感をそそります。
でも映画を見て真剣に「糞どもは死ね。焼き尽くしてぶち殺す」という気分になったのは久しぶりなので、そういう意味では見る人のロックな感性を刺激する作品かも知れません。
バンド名で買ってみました。
いや、発音が違うのは判ってるのですが。
イタリアのパンク’n’ロール・バンドで、B面でラモーンズの「ハヴァナ・アフェアー」をやってます。
でも、わざわざ日本語で「の新しいレコード発売」と書いたステッカーを貼っているので、確信犯なのかも知れません。
シャブで思い出したのですが、ザ・クリスタル・メソッドって世界一かっこわるいグループなのではないかと思うのです。
周回遅れのデジロック(ププ)をいまだに嬉しそうにやってるし、どこか良い人ぶりがにじんでくるのもこの手の音楽ではマイナス点だし、厨房向けサントラ仕事が多いし。
THE CRYSTAL METHODというグループ名や『THE LEGION OF BOOM』というダジャレアルバム・タイトルもまた (´≧`)。
さらに日本盤のオビたたきが
USデジタル・ロック・シーンを担うニュー・カマー
とか
ヤバイ奴らが帰って来た!?
というのもかっこわるすぎで素敵です。
そのザ・クリスタル・メソッドの新作『THE LEGION OF BOOM』なのですが、元KYUSS~UNIDAのジョン・ガルシアが参加しているので、無視するわけにいかんのです。
元リンプのウェス・ボーランドはお仕事感ただようギターを弾いていますが、ガルシアは場をわきまえず熱いです。
宅間守の好きな歌はベット・ミドラーの「フロム・ア・ディスタンス」だそうです。
★おなじみEbayオークションで、スキッド・ロウの1969年のアイルランド盤シングル「New Places Old Faces」(Song SO0002)が185.55英ポンド(約3万7,500円)で落札されました。
最近は数万円のレコードというのも珍しくはないものの、ゲイリー・ムーアがらみでこんな高値になるとは。
でも落札したノルウェー人によると、去年のクリスマス前にはスキッド・ロウのもう1枚のシングル「Saturday Morning Man」が$450で落札されたため、それほど破格の高値というわけでもないらしいです。
★あとメルヴィンズのシングル「Shit Sandwich」が$132.50で終了。
これじゃ一生買えないな。
★一方、スリープのシングル「Sleep Vol.2」テストプレス青盤は$99.99で落札されました。
通常盤もかなりのレア盤化しているので、これは案外安いような気も。
スリップノットのジョーイ・ジョーディスンがマーダードールズの一員として来日したとき、こんなことを言っていました。
「”Hit And Rape”って曲を書いたんだけど、曲タイトルに”レイプ”を入れるのはマズイっていうレコード会社の方針で、ボツになったんだ。このタイトルは日本のアニメから取ったものなんだよ。実際には見たことがないんだけどね」
それ以来ずっとそのタイトルが頭の中にあったわけですが、先日ブックオフの350円コーナーで、ついにその『Hit And Rape』を発見したのでした。
まあアンチクライマックスもいいところで、昔ヤングジャンプでやってた小池一夫&井上紀良の『マッドブル34』のOVA版(1990年制作)だったのですが。
スリーピー・ジョン・エステスという黒人警官が売春婦とセックルしたり人を殺したりする、実にどうでもいい80sセックス&バイオレンスのバブリー漫画で、このビデオも時給10円スウェットショップ労働者にセル画を塗らせたような粗雑な仕上がり。
でもなぜか主題歌にジェームズ・ブラウンの「Time To Get Busy」が使われてました。
そういうわけでジャケ写のスキャンも取ったので、今度の燃えるゴミの日に捨てることにします。
(杉並区ではビデオテープは燃えるゴミ扱いらしい)
卍うんこ卍
最近ちんちんとかゲイとかオナニーとか、そんなのばっかりだったので、女の裸でも載せてみたいと思います。
映画『SPUN』をDVDで見ました。
プロディジーの「スマック・マイ・ビッチ・アップ」ミュージック・ビデオで男を上げたヨナス・アカーランドの劇場映画進出第一弾です。
登場人物のほとんど全員がクラックをきめて、超ハイスパートで物語が進んでいきます。
他にもあったかも。
そういうのが判らなくてもすごく面白かったです。おすすめ。
これがそのターボネグロの1994年のシングル「Denim Demon」(Munster Records 7069)。
B面が「(I Fucked) Betty Page」という曲なので、純ゲイというわけでもないようです。
フィンランドのゲイ・アーティスト/画家/イラストレーター、TOM OF FINLANDのドキュメンタリーDVD『DADDY AND THE MUSCLE ACADEMY』を見ましたよ。
短髪口ヒゲに素敵な笑みを浮かべ、皮ジャンや制服に身を包んだマッチョ男たちが絡みあうイラストの数々、さらにオマケとしてそれらの実写版までちょびっと付いていて、剃毛済巨根ちんこをおがむことが出来ました。
夕食中、つまみのたこわさびを食べながら見たら、さすがに気分が悪くなりました。
以前ターボネグロのハッピー・トムに「マイ・ネーム・イズ・トモ」と自己紹介したら、「オー! トモ・オブ・フィンランド!」と言われたことがあります。
「Midnight NAMBLA」という曲がある彼らだけあって、やっぱりゲイネタ大好きなのだなーと感動しました。
エリック・クラプトンのニュー・アルバム『ME & MR. JOHNSON』ですが、邦題は直訳の『ちんちんと僕』にするべきだと思います。
4曲聴く限り、中身はすこぶる良いですよ。
キッドマンの立場は。
マーク・メロはとっくに離婚したからいいけど。
フランスの極右勢力が外国人排斥運動をやっているので、辻仁成と中山美穂はガソリンかけられて火をつけられる可能性があります。
メキシコのパチモンテレタビーズ
もう、あの髪型は出来ない…
コンドームの先端を切りとってから、縦に切り裂いて広げたものを、オーラル・セックスに使うことがある。
使ってる人、挙手してください。