スマトラ沖地震から2年。
DAVID GILMOUR: Arnold Layne
(With DAVID BOWIE / RICHARD WRIGHT)
ボウイが歌う(1)とリチャード・ライトが歌う(2)という「Arnold Layne」2テイク(みんな当然知ってると思うけどPINK FLOYDのデビュー曲で,洗濯物を盗んで着るのが趣味の変態を歌っています)、それからシド・バレットの『THE MADCAP LAUGHS』からの「Dark Globe」カヴァーという3曲入り。来年出るギルモアのライヴDVDからの先行シングルでもあります。
そういえばボウイは『PINUPS』で「エミリーはプレイガール」をカヴァーしていましたね。
2006-12-25
神、墜つ。
裏ブログを作りました。たぶん何もしません。
ところで猪木ブログ、お付きの者が書いているのだと思いますが、がんばって本人の口調っぽくしているのが涙ぐましいです。
猪木vsアリの裏番組としてシェア・スタジアムで行われたアンドレ・ザ・ジャイアントvsチャック・ウェップナー。おおおっ!
ロッキー・バルボア
銅像が建てられたというのに撤去されちゃっていて可哀想です。エイドリアンも死んじゃってるし。
MELVINS / PATTON OSWALT: Boss Hoss b/w The Two Dumbest C*nts In The World
雑誌『Chunklet』創刊13周年記念シングル7″。
スタンダップ・コメディアンのパットン・オズワルトは自分のパフォーマンス中に携帯で話していた観客を延々と罵倒するトーク。
MELVINS側は曲の回転数を歪めて、グウォングウォンウィンウィンとしている変なトラック。
久々の地雷っぷりに涙が出てきました。(;_;)
2006-12-24
親分がパルパチンで子分がモッチィとかピエットという名前の組織は弱そう。
2006-12-23
青春の門 筑豊編
2006-12-22
劇場版『トランスフォーマー』、予告編を見るかぎり『スカルキラー邪鬼王』みたいですね。
井上義啓編集長、12月13日逝去
かつてキラー猪木と書かれた立て札のあった公園はもうない。赤鬼ももういない。
移り気な平成のデルフィン達は、もうプロレス村に見切りをつけてしまった。
氏の言語感覚には少なからず影響を受けていて、『ポップ・ワイドショー』序文の書き出しは、僭越ながら僕なりのトリビュートでした。
(THE OFFSPRINGの「The Kids Aren’t Alright」の一節もパクっています)
どうも有り難うございました。
今日のちょっと見て
<子ども見守り情報> 06/12/20認知情報 (10:00発信)
昨日19日、午後6時50分頃、成田西1丁目付近において、下校途中の女子生徒に対し、自転車に乗った男が「ちょっと見て」と声をかけ、下半身を露出する事案が発生しました。
子どもさんには、できる限り複数で登下校するよう、ご指導をお願いします。
<杉並区危機管理対策課>
切り裂きジャック事件 ←→ サフォーク売春婦殺害事件
- J.K.スティーヴンス(クラレンス卿の家庭教師。犯人説あり) ←→ トム・スティーヴンス(容疑者)
- メアリ・アン・ニコルス(犠牲者) ←→ アネット・ニコルス(犠牲者)
- ウィリアム・ガル(ヴィクトリア女王の主治医。捜査には関わっていないが何らかの形で関与?) ←→ スチュワート・ガル警視正(捜査担当者)
シンクロニシティでしょうか。
トム・スティーヴンズのmyspaceキャッシュ。
同郷イプスウィッチのmyspace友Rainさんのブログが大炎上中です。
ところで逮捕された二人目の容疑者の名前はスティーヴ・ライト。...初代タイガーマスクのライバル?同じイギリス人だし(; ̄ー ̄A
2006-12-20
国会で青島幸男が決めたのだ
1999年7の月、恐怖の大王空より来たる
THE ENID
はるかガイシュツかも知れませんが、THE ENIDの『IN THE REGION OF THE SUMMER STARS』に収録されている「The Last Day」「Judgement」って、ベルリオーズ『幻想交響曲』の「ワルプルギスの夜の夢 」が元ネタなのでしょうか?
2006-12-18
斬首死体があった東京外語専門学校、一瞬だけ夜間部に通っていたことがあります。
高校生の頃、うちの親に「英検一級ぐらいとっとけ」と言われて、その準備で行かされたのですよ。
でもサボっちゃレコード屋に行っていました。それが現在の仕事に役立っているわけですが。ごめんなさいおとうさんおかあさん。
ところで”首なし美人”って誰のネタでしたっけ?クレイトン・ロースン?
2006-12-17
‘Cripples are funny – I’m sorry, it’s not my fault.’ – レミー自伝『White Line Fever』p.223
ZOOKEEPER
THE HANDSOME BEASTS
アルバム『BEASTIALITY』のジャケで有名なNWOBHMバンドのひとつ、THE HANDSOME BEASTSのシンガーのギャリー”フラビー”ダロウェイさん(ジャケのおっさん)が今年8月20日に亡くなっていたそうです。
JACK BRUCE: 2001年10月9日 Kulturzentrum Schlachthof – Bremen, Germany
dimeadozenでダウンロードしてしばらく放置していたライヴ音源を聴いてみました。音質・演奏ともに最高ではないですか!
まだあると思うので、ぜひ聴いてみて下さい。オススメ。
(URLはてきとうに調べて下さい)
ヴァーノン・リード、バーニー・ウォレル参加のCUICOLAND EXPRESSという『SHADOWS IN THE AIR』発表後、2002年4月の来日公演と同じラインアップ。
ドラムス&パーカッションを3名(エル・ネグロ・ホラシオ・ヘルナンデス、ロビー・アミーン、リッチー・フロレス)加えて、CREAMナンバーをよりトライバルに変貌させたプレイに血が騒ぎます。
再結成CREAMよりこっちの方が良いですよ正直。
この時「6人編成という大所帯でジャムをやるのは、お互いの呼吸を読み取りにくいのでは?」と訊いたら、
「数百年前のアフリカでは何百人という人数が集まってジャムをやってたんだ。あるひとつの村は全員がシンガー、もうひとつの村は全員が弦楽器を演奏するとかね。6人なんて全然少ない方だ」
と言っていました。数百人のジャム…ファンタジー世界が広がります。
2006-12-15
アトランティック・レコーズ総帥のアーメット・アーティガンが亡くなったそうです。
20世紀ポピュラー音楽史の生き証人がまた一人去ってしまいました。
L.E.O.: ALPACAS ORGLING
で本題なのですが、Bleuが結成したELOなりきりプロジェクトのデビュー作。
“ジェフ・リンに捧げる”だそうで、捧げりゃここまでやってもいいのかよ!とツッコまずにいられないソックリぶりにはもう笑っちゃうしかありません。
ご丁寧に最後に「Don’t Bring Me Down」完コピまでしています。
やっぱり購買層は”ニッチ”好きな人になってしまうのでしょうが、ただ、それだけに留めておくにはもったいない曲の充実ぶりなのですよ。
切ない歌メロがずいぶんとイケるので、ちょいと試聴してみる価値はアリです(上のアマゾンリンク先でも試聴可)。
2006-12-14
ELECTRIC LIGHT ORCHESTRAといえば現役時代は女子供が聴くメインストリーム・ポップだった筈なのに、いつから”ニッチ・ポップ”などというイヤ~な呼ばれ方をされて、気持ち悪い人たちのおもちゃになってしまったのでしょうか。
AKRON: IL TEMPIO DI FERRO
(Black Widow BWRCD067-2)
中古盤屋で持ってないBlack Widow Records系のCDやレコードを見かけるとつい買ってしまいますが、このアルバムはTHE BLACKのベーシストEnio Nicoliniが結成したプロジェクトの2作目。
ハモンド・オルガンをフィーチュアしたシンフォニックかつ怪しげなイタリアン・ヘヴィ・プログレ…というと、もうこのレーベルの独壇場ですね。
暗がりから得体の知れない物体がさまよい出そうな面妖な空気がクセになります。
ゲットしたのはCD。LPは400枚限定で、Enioが書いた本が付いているそうですが、新品価格+イタリアからの送料はちょっと手が出ません。
ディスクユニオン新宿プログレ館にはVinyl MagicやMellow Recordsの独立した中古コーナーがあるのに、Black Widow Recordsのコーナーがないのが残念。
2006-12-12
SLADEのノディ・ホルダーに電話取材しました。今年2月21日に続いて1年で2回も話せるなんて、僕は果報者ですよたぶん。
12月20日から3回に分けてオリジナル・アルバム全16作が紙ジャケCD化される話題に加えて、ゲイリー・ムーアやグレン・ヒューズとの知られざる交流についても語ってもらいました。
『ナチュラル・ボーン・キラーズ』サントラ盤CD
BORAT: Cultural Learnings of America for Make Benefit Glorious Nation of Kazakhstan
イギリスで一世を風靡したTV番組『DA ALI G SHOW』内のコーナーの劇場映画化。とても面白かったです。
アメリカではあまりウケず、自分のライヴ前に上映するフィルムでアリGコスプレをしていたオジー・オズボーンも「アメリカ人はアリGを知らないからウケないなぁ」とこぼしていました。マドンナの「Music」ビデオにもゲスト出演しています。
劇場版映画『ALI G IN DA HOUSE』(←DVD980円だよ。買い!)はイギリスのローカルネタが多く、やっぱりアメリカでも日本でもウケませんでしたが、今回は全米でバカウケで、「以前から好きだった」と語るにわかファン増殖中です。
カザフスタンのTVレポーターが西洋文化をレポートするという趣向で、良識ある人を相手に失礼なボケをかましまくる芸風はTV版も映画版も同じで、イギリスをアメリカに変えただけなのですが、映画版はテレビでは絶対出来ないオナニーねたとかチンコねたなど満載。男の尻というのは、いつ見ても笑えますね。